アスペルガー症候群 克服の道のり No.2 -クリニックの予約~カサンドラ症候群を知る-

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第2段です。第1段ではクリニックを予約したところまで書きました。

今回も少し長い話になるので、記事を分けて書くことにしました。

クリニックに予約したことで、私は病院で何を話すのかを考えるようになりました。

病院できれいごとを話しても仕方がない。

ありのままを話して、私の考え方の何がおかしいのかを教えてもらおうと考えていた。

 

 

自分のモラハラ DVに気がつく

私は、ニュースなどでもよくモラハラやDVのニュースを見て

「なんてひどいんだ」と思っていた。

まさか、私のやっていたことがモラハラでDVに当たるとは思ってもいなかった。

程度の話で 殴ってなくても、突き飛ばしたりしたこともある。

首根っこをつかんだこともある。

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きっと、その恐怖は消えることはないのだろう・・・・・

モラハラやDVは、頻度や激しさなどレベルの問題ではないことを知ることとなった。

 

自覚して1カ月

ADHDを自覚して1カ月が過ぎて

自分では、ほぼ完ぺきに克服できていると勘違いしているときの記事も残っている。

その直後・・・・・

私自身は変わったつもりなのに・・・

妻から

「何もしないで、何をされてもうれしくない」と言われた。

妻のADHD(ADD)疑惑

このころ、私は自分を責めながら・・・・・

妻を手本にしようと分析をしていると・・・どうも、妻も何かが違う気がしていた。

観察すればするほど・・・ADHDで同じ人種に思えてきた。

もしかして・・・・

参考【妻のADD疑惑
参考【ADDな妻へ

アスペルガーであることに気がつく

ある方から薦められた本で、自分がアスペルガーであったことに

気がついてた。

その本は

『一緒にいてもひとり ~アスペルガーの結婚がうまくいくために~』

私の本当の原因は、アスペルガー症候群だったと知る。

 

 

私は、ここからアスペルガーについてたくさんの本を購入した。

 アスペルガーの暴走

私は、もう大丈夫だと思っていた。実はこの日までお酒も飲まなかった。

その日は、妻も寝ていたので久しぶりお酒を飲んでいた。

最初は普通に話していたのだと思う。

ところが、妻の冷たい言葉に・・・・・私は制御不能になったらしい。

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朝起きると、暴れて、いろいろなものが壊れていた。

コーヒーメーカーもコンセントも壊れていた。

私の腕には、自分でつけたとは思えないほどの青じみができていた。

私は、この時にアスペルガーは治らないことを知った。

私の本当の始まりは、ここからだった。

 

そして、私はストレスをため込んでしまうのが、

暴力的なアスペルガーの最大の原因であることを実感した。

アスペルガーは話し合えない

私は、このころからアスペルガーの行動について分析するようになった。

どうして、妻は私と「あなたとは話し合いはできない」と言うのだろう?

私の話し合いと言うのは、私の考えている結論に対して、相手が「うん」ということだ。

相手の気持ちを聞くということを知らなかった。

相手の気持ちを捻じ伏せて、自分の意見を押し通すのが私の話し合いだった。

アスペルガーはすぐ逃げる

アスペルガー症候群は、話し合いにしても

何かのトリガーによって、頭の中が大暴走してしまう。

当然、頭の中は整理できずパニクッテしまう。

だから、話し合いや面倒なことからは逃げようとする。

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逃げ出さないようにするためには、ゆっくりと時間をかけて考えていく

ことが大切だと感じだした。

妻がカサンドラ症候群と気がつく

そして、アスペルガー症候群を知るうえで、カサンドラー症候群について

知ることとなった。

この記事は、私のサイトの中でも一番アクセスが多いのがこの記事です。

私は、1カ月半過ぎたころに気がつきました。

妻がおかしいのは、カサンドラ症候群だからだと知ることになった。

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もともと、ADHDだった、妻に私は自分と同じ世界を押し付けようとしていたのだった。

 

つづく

今回は、妻がカサンドラ症候群とわかり

私が、アスペルガーについて分析するようになったところまでをまとめました。

次回からは、失敗の数々・・・をまとめてみたいと思います。


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