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アスペルガー症候群の特徴・症状のひとつ、アスペルガー症候群の人はとにかく逃げる。
特に苦手なコミュニケーションでは、自分で処理できないので逃げる。
もしかして、アスペルガー症候群の人が診断を拒むのも逃げているのかもしれませんね?
自分の興味がない事、考える余地のないことに関しては、まったく興味を示さず、面倒なことでしかないため
とにかく逃げだします。
よく、定型の方から、「話し合わなければ 分かり合えないでしょ?どうして逃げるの?」と聞かれます。
きっと、定型の人には私の頭の中は理解できないでしょう。
妻たちだけ旅行に行くと聞いて・・・・私の頭の中は・・・・
やめやめやめやめ・・・・きりがない・・・・・ |
止めないといつまでも続く・・・・
これは、書いているからこれくらいですが・・・・
一瞬で、この数十倍のことが頭の中で暴走している。
きっと、この感覚はアスペルガーの人でしかわからない状態で・・・・・
定型の人が見たら・・・・・「え????ばか????」ってことを
頭の中でやっているんです。
これでは、まともな会話も結論もでるはずはありません。
いったい・・・・最初に旅行の話は・・・・どこぞえや・・・・
こんなもんなんです。
「めんどくせ~」 って思われたでしょう?
一番、めんどくせ~って思っているのは、アスペルガー自身なんです。
これを、小さい時から繰り返しているんですから・・・・・
危険を察知したら逃げるんです。
話し合いも、まったく同じなんです。
アスペルガーにとって、話し合いは危険なことなのです。
でも、アスペルガーも逃げ出さないこともあるのですよ~
自分の好きなことや興味のあることからは逃げ出しません。
普通の人が逃げ出したくなることも、何も気にせず突き進むことができます。
その為、仕事などは大きな成果を発揮する人も少なくありません。
ですが、自分の興味のないことや自信のない事や話し合いなどは苦手で、すぐに逃げ出すことが多々あります。
こうして、話し合いなどは逃げ回り何も解決されなく 関係がどんどん悪化していくんです。
だからといって・・・・正面切って立ち向かえる頭ではないんですね~
じゃ~どうしようもないじゃん・・・・ってことになるんですよね。
だけれど、最近メモしながら話をすると、暴走を抑制できることを知りました。
本当は、手紙でやり取りするのが一番いい気がします。
ただ、私の妻はそんな面倒なことには付き合ってくれないでしょうが・・・・・
メモを取ることで、頭の中の暴走がついて来れず落ち着いて考えることができます。
しかし、たまには頭の暴走が勝ってしまい、メモさえも取れないこともありますが・・・・
とにかく、定型の人たちが言う・・・・・
「ふつう・・・・○○だろう」ってこと少しでも学ばないと・・・・
だけれど、アスペルガーにとっての「普通」は自分ですからね~
定型の人のいう「普通」ってよくわからないのです。
ただ、また考えすぎてストレスになってはまた失敗してしまう・・・・
逃げ出したい・・・・・
でも、もう逃げていたら・・・・本当に終わってしまう。
それだけはわかる。
どうしようもないよね~アスペルガーって・・・・・
でも、大丈夫!!!!!!
ひとつ、妻がいいこと言っていました。
「何も考えない」
そうすれば、どんな人とでもいられる。
そんなこと・・・きっと不可能なのでしょうが・・・・そう思い込んでいるのでしょう。
少し私もやってみようと頑張ってはいるが・・・・・
わわわわわわわわわわわ・・・・・・また頭でいろいろ暴走が始まった!!!!
ここで、お酒に逃げて・・・・失敗するのも、今までの経験でわかった(ToT)
私はいったい何者なんだ・・・・・
とりあえず、今日は子供たちと楽しく過ごそう。
あきれている人多いんでしょうね~
でも、みんなアスペルガーの人たちは こういう気持ちを隠して生きています。
本人も気が付いていない人も多いでしょうが・・・・
だから、この逃げ出している状態の時に 「どうして」「どういうこと」と追い込んだ瞬間・・・・
オーバーフローして、わけのわからない行動をとります。
発達障害の人には、ストレスがたまりやすく爆発してしまう人も少なくありません。
時には、逃げることも大切なのです。
逃げることで、自分を保っていることも多々あります。
確かに、逃げてばかりでは何も解決しませんが・・・バラス良くたまには逃がしてあげることも大切なのです。
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