カサンドラ症候群 特徴 ~妻の異常~

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この記事は、3年が過ぎて古くなったので書き換えています。

初めから順番に読んだ人にとっては????と思うかもしれません。

ただ、この記事は注目度も高い記事なので定期的に書き換えた方が参考になる人が多いかな~と思っています。

今では、妻とも家族とも、それなりに仲良く生活をしています

[平成30年2月4日 改訂]

私は、アスペルガー症候群です。アスペルガー症候群とわかったのは3年前のことでした。

誰からにも愛され、元気で健康的だった妻がカサンドラー症候群に陥り笑顔がなくなり、いつもイラつき怒った顔になっていった。

原因は、私のアスペルガー症候群によるモラハラが原因でした。

今回はカサンドラ症候群についてまとめることにした。

 

是非、カサンドラ症候群の方やアスペルガー症候群を自覚した人に読んでほしいと思います。

 

カサンドラ症候群とは・・・

カサンドラ症候群;カサンドラ情動剥奪障害」とは、

アスペルガー症候群の夫または妻(あるいはパートナー)と情緒的な相互関係が築けないために配偶者やパートナーに生じる、身体的・精神的症状を表す言葉である。

アスペルガー症候群の伴侶を持った配偶者は、コミュニケーションがうまくいかず、わかってもらえないことから自信を失ってしまう。

また、世間的には問題なく見えるアスペルガーの伴侶への不満を口にしても、人々から信じてもらえないその葛藤から精神的、身体的苦痛が生じる

参照 http://ja.wikipedia.org
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なんか、難しく書いてあるけれど・・・・

ようするに・・・私と妻の立場そのものでした・・・・

 

私が、アスペルガー症候群と診断されるまで、妻は私の実母に相談したりしていました。

「お父さんも、ひどかったのよ~あなたが我慢するしかないのよ~」

「あれでも、少しはよくなったのよ~」

「もっと、あなたが大人になりなさい」

「何かあったら、私に相談しなさい」

と私の母なりに相談に乗っているつもりだつたのでしょうが、妻にとっては相談しても何も解決策が見つからないままでした。

当然、私に理解を求めても、私はほとんど話も聞かず、逃げるかブチキレていました。

「お前が、悪いんだろう」

「お前が、いつも怒らせているんだろ

「俺が、なんでもやってやっているのだろう」

「お前に、何ができるんだ!出来るものならやってみろ!」

当然、妻は自信を無くし劣等感に襲われる毎日を送っていました。

 

妻は、なるべくしてカサンドラ症候群になったらしい。

 

カサンドラ症候群の症状

症状としては

偏頭痛、体重の増加または減少、自己評価の低下、パニック障害、抑うつ、無気力などがある。

カサンドラ症候群の悩みを訴える者のブログも多く見られ、アスペルガー症候群の伴侶を持つ者の二次障害として深刻な問題となっている。

参照 http://ja.wikipedia.org

 

症状についても・・・・

妻は、台所やリビングから姿を消していました。

私が優先していたリビングを極端に嫌い、必要最小限にとどめていたのです。

朝もいつまでも寝て、夜も早々と寝ていました。

私が早く寝ていると、遅くまで起きてパソコンに向かっていました。

 

布団が大好きで・・・寝てばかりの無気力な妻にしたのは・・・私でした。

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自尊心の低下がもたらす症状

本来なら一緒にいる、一番身近な私とコミュニケーションが噛み合わないことは、自尊心の低下に結びつきます。

アスペルガーの私は、一生懸命に自分の考えを一方的に伝えます。

そんな会話から、妻は「自分のせいではないか?」と自分を責めるようになり、それに上乗せするように、私が更に妻を責めていた・・・・・

だから、今でも・・・・

私は、もう責めていないつもりなのに・・・・・

「あなたは何も変わっていない」

「あなたは今でも私を責めている」

「あなたは、まだ私にいろいろ要求し求めている」

私が、どんなに努力しても、3年たった今でも妻にとっては心の奥に長年蓄積された自尊心の低下が癒されるにはまだまだ期間が短いようです。

大事なのは彼女の自信

私がアスペルガー症候群とわかってから、妻は大きく変わりました。

妻は、「自立して生きて行けるようになる!」という目標ができました

私も、妻の自立を邪魔しないよう努めています。

来年からは、妻は臨床心理士になるために大学院に行きます。

3年間、私と息子はアスペルガー症候群として、妻はADHDと診断され病院に通い本を読んだり得た知識を更に活かすために選んだ道です。

 

解決策

カサンドラ症候群についての解決方法を調べてみると・・・・

「離れる」とよく書いてある・・・・・・

ちょちょちょっっっとまって・・・・・・

それは困る・・・・・・お願いです。

でも・・・・・

そのあとに、こう続いていた。

お互い夫婦そろってカウンセリングを受けて、私がアスペルガー症候群であることを自覚し前向きに二人で工夫することだと・・・・・

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なんとか、離れずにすみそうだ。ということで・・・

私たちは、病院でカウンセリングを受け、薬を飲んで気持ちを落ち着けています。

 

 

アスペルガー治療と家族の在り方・・・・

私たちが、まだ病院にも行っていないか、行き始めたばかりの頃

「あなたは、自分のことばかり・・・・」

「あなたの病気を治すこと と 家族のあり方は違う」

と妻は、私が自覚してどんなに反省しても、突き放した言葉です。

これは、当時の妻の気持ちは、もう私への期待は何もなかった時の言葉です。

妻の口から・・・・

あなたと、一緒の空間にいるだけで必死なの・・・・

 まだ1か月しかたっていないのに・・・・・・

 病院にもついていくし、病気にも協力する・・・・

 今は、そんなに簡単には気持ちがついていかないの」

とちゃんと・・・何度も言っていた・・・・・

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3年たった今でも・・・

実は、3年が経とうとしたとき、私は一時、病院から処方された薬をやめたことがあります。

すると、妻は「最近、あなたは戻っている」と言われました。

詳しくは、その時の記事がありますので・・・・

アスペルガー症候群がどれくらい改善されているのかを妻に聞いてみた!! ~エビリファイの効果~

2018.01.21

私は、病院に行きカウンセリングを受けながら「エビリファイ」という薬を飲んでいます

エビリファイは、精神安定剤で気持ちを落ち着かせてくれます。

他には、リスパダールという似たような薬を処方されることもあります。

このエビリファイが私たち夫婦の強い味方となってくれているのです。

エビリファイの効果とカサンドラ症候群の回復

そもそも、私が3年間経ってどれくらい改善されたのか・・・

実は、私がアスペルガー症候群を改善できた分だけ、カサンドラ症候群も回復していきます。

アスペルガー症候群が完全に治ることはありません。

しかし、改善・対策はできるのです。

実際に私が、一番酷かったときを 100 としてどこまで改善されているのか・・・・

妻に聞いてみました。

発達障害発覚前(一番ひどい時) 100

通院をはじめ薬を飲みだして努力していた時 40

薬をやめた時 80

本当なら、0になればいいのですが、アスペルガーとはそんな病気ではありません。

40でも、かなり改善されたと言えると思います。

そして、この改善を維持することで、カサンドラ症候群からパートナーを解放してあげることができるのだと信じて励んでいます。

アスペルガー症候群がどれくらい改善されているのかを妻に聞いてみた!! ~エビリファイの効果~

2018.01.21

 

私が過去を振り返られる理由

よく、fuufuさんは軽度のアスペルガーだから・・・・とか

自分で自覚されているから・・・・とちょっと嬉しい言葉をいただきます。

でも、本当にひどい旦那で父親だったんですよ。

軽度なアスペルガーなんてありません。アスペルガーだからこそ、無意識にとってしまう行動が多々あります。

深い意味もなく、思ったままのことを口に出してしまい、行動することがあるのです。

 

そんな行動の数々を、どうやって振り返っているかというと・・・・

★アスペルガー・ADHDノート

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時々言っているノートです。私はアスペルガー&ADHDで忘れることは天才的というより、神の域に達しています。

考えたこと、失敗したこと、思い出したことをすべて書き留めています。

そして、いつもどうしたいかを考えてメモしています。

★ブログ

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そして、暇さえあれば記事にしている・・・このブログ・・・・

このブログのなかだけでもたくさんの発見があります。

ブログを書くために、自分自身の行動を振り返り、また知識を身に着けるため沢山の書籍を読んでいます。

その知識と、アスペルガー当事者という立場からの情報発信は、多くの出会いがあります。

 

 

★メールやコメント

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そして、私の記事を読んで、厳しく意見を書いてくれる方々からのメッセージです。

いつも、私の偏った考え方を変えてくれます。

当事者の人の悩み、定型の方の悩み、怒り、苦しみ・・・・・

すべてが私を成長させてくれます。

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最後に

是非、みなさんにも恩返しできればと、これからも、いっぱい記事や体験談を残して行こうと思います。

きっと、私のアスペルガーは治らないでしょう。

たくさん、妻に怒られるでしょう。だけれど・・・・

絶対もう「離婚」なんて言われないようにしたいと思います。

彼女は、私にとってこの世で一番大事なパートナーです。

ですので、これからも応援とご指導よろしくお願いいたします。

 

そして、カサンドラ症候群の方におすすめな書籍が

『一緒にいてもひとり 
   ~アスペルガーの結婚がうまくいくために~』

 

カサンドラ症候群からの回復  ~体験記おすすめ書籍~

2017.06.10

サボテンとバラ ~アスペルガーとカサンドラ~

2015.08.11

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34 件のコメント

  • はじめまして。
    ブログ興味深く拝見いたしました。私の夫と私の関係も同じ様な状況です。
    度重なる暴言や否定的な言動に、ウツになり、何年間は抗うつ薬のお世話になりました。
    その頃より、すっかり他人が信じられなくなり、他者との関係に不安を覚えるようになりました。
    君の話は主語がない。こんなの水掛け論。君には常識がない。
    うつの薬を切った今でも私を苦しめ、抗不安薬の支えを必要とするほどです。
    仕事の時間を増やし、離れた時間を増やす事でようやく
    夫に削られた自分を取り戻しています。
    離れたいのは、ゆっくり自分のスピードで
    暮らしたいから。
    もう、振り回され、押し付けられる事で考える自由を奪われたくないから。
    残りの人生が平均寿命の半分を切って後悔しない選択をしなくては!と思っています。

    • コメント
      ありがとうございます。
      まったくです。私はみはらさんが受けてきたことを
      私自身がやってきました。
      絶対に悪くないのに・・・・むしろアスペルガーの私たちを
      サポートしてきてくれた唯一の人を・・・一番大事にしないといけないのに
      自分自身のために必要なのに・・・・・
      気が付きませんでした。
      きっと、妻もまったく同じ気持ちだと思います。
      私が自覚したからと言って・・・過去の呪縛が解けたわけではないでしょうし
      私には何も言えません。

      そして、このサイトを立ち上げてたった1か月ですごい反響があり
      厳しいご指導と、励ましと、いろいろな人たちに助けてもらっています。
      だから、私は包み隠さずアスペルガー的な考え方も書いて
      アスペルガーの私が・・・・どれだけ、みはらさんのような方々の気持ちを理解できるか
      毎日が勉強です。
      そして、一人でも多くの妻と同じカサンドラ症候群の方 そして 私みたいな旦那が
      減ることができればいいなぁと思っています。

      私に、アスペルガーの怒りをぶつけてもらっても結構です。
      まず、心を取り戻してください。
      妻を身近に見ているだけに、大変な思いをされたことでしょう。
      大変でしたね。がんばりましたね。
      本当に申し訳ないと思います。 

      今までの思いなどぶつけていただければ、私の応援にもなります。
      これからも、どうぞ応援してください。

  • 大変でしたね。の一言とても嬉しく思います。
    よしべぇさんが頑張っていらっしゃる事わかりました。
    ただ、その事(言動や態度の理解)を奥様に対して僕は変わろうとしている信じて。とお話することは余りオススメしません。
    我が家でも度々離婚の話が出てくると、僕はこんなに変わったのに…もっと信じろ、と
    なんで理解出来ない。とだんだん怒りの方に気持ちの針が

  • >その事(言動や態度の理解)を奥様に対して
    >僕は変わろうとしている信じて。とお話することは余りオススメしません。

    これです。これです。
    これなんです。
    そうなんです。

    先週の飲んで失敗したのは・・・まさにこれなんです。
    私は、メチャメチャお酒が強いのですが・・・・
    その時だけは、記憶がないんです。
    次の日、言うはずもないことをメチャメチャ口にしていました。

    やっぱり、同じ失敗をされているんですね~

    ある本にも書いてありました。
    アスペルガーは向き合って話し合うことは難しいと・・・・
    だから、理解することは無理したり努力するものでなく
    身に着けていくしかないと・・・

    とても、ピンポイントに先週の出来事でした。
    だから、私もこのサイトは内緒にしておきたいと思っています。
    話ができるのは、もっともっとも~~~~~と先
    妻が聞きたそうだったら話します。
    そそれまでは、馬鹿なこと考えながら行動してみたいと思います。

  • 途中送信されてしまいました。ごめんなさい。
    針が揺れ、また長時間にわたる説教が始まるのです。私としては信じた事で裏切られる結果が続けば、頑張る事は分かりました。しかし信じてガッカリばかりであれば私の身が持ちません。としか返答できません。
    奥様には時間を差し上げて下さい。
    私もどうにもつらい時は物理的に離れる方法を使っています。(夫は自分のイライラをコントロールするのは難しいようで、追いかけて来て愚痴るので)
    ゴールのみえない頑張りは自分を追い込みストレスになりますよ。

    案外、私のように夫が機嫌よくしていてくれているだけでも(文句、愚痴なく)奥様は喜んでくださるのでは?

    機嫌悪いのは地雷がどこにあるか分からないので結構しんどいです。

  • ありがとうございます。
    きっと、今の妻が機嫌よくしている理由はそこだと思います。
    私が落ち込んでいると、不機嫌そうにしています。

    そして、裏切られたときのことを考えていることも
    そう言っていました。
    いままで、変わろうと何度も努力したこともあるけれど
    結局は我慢できなかったと・・・・
    まさに、同じ会話をしたことがあります。

    私は、確かに1か月・・・無理な方法で改善しようとしました。
    それは、とてもわかります。

    ひとつ言えることは、嫁が怒っても私が怒らなければ
    喧嘩にならないこと。
    私が無理をすれば、私がイライラすること。
    だったら、私が馬鹿のまま怒られれていればいいだけのこと

    あと、私は妻も子供も私の人生の一部でしかないと
    思っているのではないかと思います。
    彼女、子供たちの人生の一部に私がいて
    私の一部に、妻と子供がいる・・・・
    わかりますか?
    私の意識のなかに、そういうズレがあるのではないかと思います。

    私も、最近妻が他人だと思うようになって楽になってきました。
    きっと、今日は長旅で疲れているでしょうし・・・・
    私も、失敗しないように遅くまで仕事をして帰るつもりです。

    努力しているとか・・・頑張っているとか・・・・
    そういう考え方を一瞬でも思わないようにできればいいのですが

    あと
    > 大変でしたね。の一言とても嬉しく思います。

    無駄な努力より、たったこの一言だけで
    救われることもあるのですね。
    わたしも、すごくうれしいです。
    これからも、こういう気持ちを大切にしていきたいと思います。
    ありがとうございました。

  • 妻も子供も自分の一部。
    いつも私が感じている違和感です。

    自分と地続き、同じように平行して別の人生が進んでいる。ということには夫は
    気が付いていないようです。

    なので、自分の思い付いた用で仕事を早退
    して対応して!と いとも簡単に呼びつけることもするのです。多分、衝動が押さえられないからだと推測されるのですが、私にもやらなければならない事や仕事の優先順位はあるのです。

    何度も、お願い事は余裕をもって言って下さい。出来ない。と返事をされてもイライラしてやって!!と言うのはやめて。簡単に出来るんだからとか言うなら頼まないで。 やって当たり前はない。出来ないときに文句言うのは、自分のお願い事の人選ミスなのだからあきらめて。

    はっきり自分の気持ちを話したら、薬(抗うつ薬)飲んでいるときのマイルドな私の時の方がよかった。きつくなったね。と夫に言われ、私というパートナーといたい訳ではない。都合のよい妻が欲しかっただけ…

    夫にとって、妻の時間や労力、体力は加味
    されないのです。
    頼んだ時点では、自分では出来ないことを依頼(自分の時間や労力、体力)した時点で
    考えてくれるといいなと思っています。

    ほぼ、愚痴ですね。

    長旅疲れ、考えて差し上げられるところは素晴らしいです。 ゆっくり寝かせてあげてください。

    寝ないと悪い事ばかり考えがちです。

    喧嘩の件ですが、別に同じように考えてくれなくても私は構いません。ただ、自分の考えのみ正しいということを押し通して欲しくないだけです。
    A案B案あって話し合いの結果、C案というお互いの妥協があってそれでいいとおもうのです。

    簡単にできていれば、こんなにも揉めないのですがね。難しいですね。

  • こころ辺りのある話ばかりです。

    > 簡単に出来るんだから

    これ、私もよく言っていました。
    「たったそれだけ、何分かかるんだ」「簡単だろ」「すぐ終わるだろ」
    言ってました。

    まったくですね・・・・
    病気にもなりますよね。今なら理解できますが・・・・
    当時は考えもしませんでした。
    「私の人選ミス」という考え方はいいかもしれません。

    > 寝ないと悪い事ばかり考えがちです。

    この考え方もとてもいいと思いました。
    妻は本当によく寝るので・・・・ちょっと寝すぎだろうと
    思うことも多かったので・・・・
    悪いこと考えられるよりは、寝ててください~って
    素直に思えるかもしれません。
    でも、たぶん・・・布団を愛するのは うつの症状と
    何かの本に書いてありました。

    喧嘩の件は難しいです。

    当然、A案B案~Z案まで考えた結果だったりするので・・・
    たぶん、考えていることはかなりの案を考えているけれど
    その中に、ひとつだけ・・・みはらさん や 妻の主張する
    C案だけがなかったりするんです。たぶん・・・
    妻の言っていることを無意識に軽視していたのだと思います。

    だから、まずC案を尊重して話を進めればいいのかな?
    と考えているところです。これは最近うまくいってる気がします。
    子供のランドセル や 机 や ベッド・・・・
    しかも双子なので2個ずつ・・・そして、お兄ちゃんもいる机とベッドいる~
    と言い出したもんで・・・・・
    あとIHクッキングヒーター と妻の意見を最大限尊重しています♪

    でもまた早く、妻が「○○したい~」という事が起きないか待っています♪
    きっと・・・ソファー と ダイニングテーブルが言われそうですが・・・

    妻がぶつけた車の修理代も払わないといけないし・・・・出費が・・・・
    でも、これは私の治療代!!!!!!
    よ~し~とりあえず仕事頑張ります!!!!!

    自分の意見は、言わないというのは長続きしそうにないので
    書きながら話すことと、答えが少しでも困ったら
    時間をおいてもらえるよう、先日の喧嘩のあとお願いできたので
    少し落ち着いてできると思っています。
    大変、参考になるご意見・ご経験ありがとうございます。助かります。

    みはらさんも、夫婦でカウンセリングとか行かれたのですか?
    私も来月行くことにしているので楽しみにしています。

  • 夫は自分はどこもおかしくないそうで、関係改善にむけての行動はありません。

    私が自殺願望が出ていて、病院に行った事も納得出来ませんでしたし、子供の問題行動が起こった時も自分は正しい事言っただけと思春期外来のカウンセリングに夫を連れていくのも苦労しました。

    思った事を言うのはいいのです、正直なことも大変良いですが、放ってしまった言葉はもう戻らないのです。

    私が離婚を言い出したことで、夫自身の体調が悪い事、仕事でストレスをかかえていることの3つのストレスで、夫自身がパニック発作が出るようになりました。

    私が、夫のことを解ろうとしないこと(夫からみて)が不安をあおるらしいです。(望んだ通りの行動や返答をして欲しいようですが、私は同じようには考えられません。)

    いつまで具合悪いつもりでいるの
    こんなに変わったのに

    と訴えます。今は余り自分の余裕のないときは関わらないという事でしか自衛出来ない状況です。

    お互いに分かりあいたいと思えるうちは、
    まだ夫婦としてやっていけるとおもいます。

    実りあるカウンセリングになるといいですね♪

  • 旦那さんも自分なりにはやったつもりだつたたのでしょうかね?
    離婚といわれると・・・パニックってしまう気持ちはわかる気がします。

    正直に・・・・という言い方が正しいのか・・・という気もします。
    口に出している言葉は、全然違うことも多々あると感じています。
    よくそれが「本音なの~」と言われる驚くことがあります。
    だって、それって・・・・たくさんあるうちの一つでしかないのですから・・・・

    だから、言ってはいけないNGワードを気を付けないと
    いけないのだと思っています。
    なかなか、説明が難しいのですが・・・・

    きっと、感謝する気持ちもたくさん持っていたのではないでしょうか?
    だけれど、出る言葉が逆のことを言うから・・・・

    とにかく、今は時が流れにのって一日一日楽しみながらいくしかありません。
    嫁は嫁・・・・息子は息子・・・私は私・・・・・
    なるようになると信じるしかありません。
    私も期待するのはやめています。常に悪者ですから・・・・(笑)

    とりあえず、怒らない悪者になります♪

  • ブログ主さんのようになんとかしよう。とする姿勢が素晴らしいです。
    もちろん通じ合える分かり合えるようになるのは難しい事なのかもしれませんが、その思い通じるといいですね。

    • ありがとうございます。
      通じるかどうかはわかりません。が・・・
      あきらめたら、子供たちとも離ればなれになりますから
      ゆっくり、時間でしか解決できないことも多いと思っています。

  • こんにちは。
    うちのもアスぺ&ADHDですが本当に毎日が戦争です。
    例えば何回言っても家の鍵を開けっ放しで出て行く、やるなと注意している事を何度もやる、自分が絶対に悪いと分かっていても謝ったら負けとでも思っているのか
    謝るどころか下らない屁理屈や言い訳こちらを悪者にするあの心理はなんなんでしょうか?本当に心臓を抉り取られる様に毎日疲れます。
    どうして素直に謝る事が絶対に出来ないだけでなくこちらを悪者にしてしまうのでしょうか?

    • お疲れさまです。大変そうですね~
      たぶん、謝れないようになったのだと思います。
      自分が正しいと思うことが多いために人に謝る機会が少なかったこと。
      なかなか自分の非を認められないなど
      幼児期からそうやって生きてきたため
      謝るのが苦手なのではないでしょうか?

      私も数ヶ月前までそうでした。
      今は自分の間違いを素直に受け入れようと
      意識しているからできるのだと思います。

      そして人のせいにして自分を正当化しようとします。
      屁理屈に対抗するにはオウム返しが有効です。
      「あなたは○○って行ってるのよね」
      「でもわたしわからないわ」
      と繰り返し相手の矛盾をオウム返しする事で
      自分で気がつきます。
      きっと謝らず怒ってどこか行くのでしょうけれど
      アスペルガの性格なら気になって気になってしょうがないと思いますよ。
      これクレーム対応のテクニックなのですが
      してやったり感はあると思いますよ。

      どうせムカつくなら、謝らせるより
      自分の非をわからせて、勝手に勝利の祝杯を
      祝うくらい楽しんだ方が病気になりませんよ。

      旦那さんもそのうち気がついてくれるといいですね~

  • はじめまして。
    カサンドラとアスペルガーを検索していましたら
    こちらのブログにたどり着きました。
    夫は診断はいやがりますが、精神科の先生は受動型のアスぺじゃないかと。大金の公正証書にも、意味を間違えて印を押してしまい今、裁判中です。頭で何か考えてると、耳からなにも聞こえないそうです。大事な場面でも、モゴモゴして
    あの¨あの¨って話だし主語が全くなく、職場にもなじめません。幼児期からの不眠、母親が精神分裂症(アスぺだとおもいます。)結婚当初は大好きだったので、ある程度目をつむっていましたが、ひどい不眠を最初は隠しいて、いまでは、私はいえの中では、トイレも我慢してりしています。
    私も病んできてしまい、心療内科でカサンドラといわれました。
    症状は、ひどい偏頭痛(自己注射レベル)パニック障害、鬱の
    症状です。
    夫は、寝れない寝れないってばかりで、チックもひどくなってきました。
    本人にアスぺのこと話して診断してもらったほうがよいでしょうか?
    夫には別れた妻がいうには、夫が無神経すぎて一緒にいられない。と言うことでした。また、 小3の男のこがいて、やたら大人びて[お疲れ様です。]といったり、とても変わっています。多分、遺伝で親子様アスぺかと。
    主様の奥さまは、私と同じような症状ですので、どのような
    お薬をのんでますでしょうか?
    私は、偏頭痛の予防的な薬と、偏頭痛の頓服、パニックの予防的な薬と、頓服です。これをのんでても、偏頭痛はくるし
    家から外にでるのも、一苦労です。
    奥さまの症状はどのような感じですか?
    色々と申し訳ありません。

    • お疲れ様です。
      旦那さんも、息子さんも 診断を受けていないのでしようか?
      小3ならうちと同じですよ。
      私なら、まず子供を先に役場など児童発達支援センターや各都道府県にある
      発達障害支援センターなどに連れていきます。
      病気や障害として考えるから、腰が引けるのではないでしょうか?
      彼の苦手なところを見つけるだけです。
      算数が苦手だったら、塾に行くようなものです。
      息子がアスペと知ると・・・父親は「どこがおかしいんだ普通だろ」ということになりませんかね?
      そして、一緒に病院に行けるようになったらいいと思いませんか?

      実は、このパターンは、私のケースです。
      まったく同じ感じでした。
      キナさんが通っているのは、発達障害専門医ですか?
      私も3つ回りましたが、発達障害専門医は2つしたが
      全然違いますよ。
      3つ目は息子の子供専門の病院で家族全員診てもらってます。

      妻は今は落ち着いています。
      ただ、彼女は今は自由にしていて私にはよくわかりません。
      そのまま飛んで行ってしまうのか・・・
      この家の周りを飛び続けるのかは彼女の人生だと思って
      見守っています。

  • うちの母も同じでした。まあうちの場合は父も自己中でブログ主さんのような良い人ではなかったので、どっちもどっちですが。

    私は奥様には同情しません。
    奥さんもADHDだからといって寝てばかり、家事をしなくて良い理由にはなりません。娘に感情的に八つ当たりなんてあり得ません。
    旦那にムキになって旅行…子供じみてます。
    結婚や出産には責任が生じます。
    発達障害の診断受けてなくても自分の怠け癖を自覚して結婚しない人も沢山います。
    私もADHDだから奥さんの気持ちは分かりますが、だからこそ結婚や出産には向いてない、するべきではなかったと思います。

    ブログ主さんがきっちりやってる妻に対して言ってるならモラハラでしかありませんが、奥様のような人なら健常者でも暴言になるでしょう。
    最初の方は全面的に奥様の味方でしたが、同じ部類の方なんでしょうね。

    確かにADHDとの結婚は配慮は必要ですが、「自分のペースでも家事や育児をこなす」「不注意で車をぶつける可能性があるなら車を運転しない」など、責任をもってやっていることが前提です。
    できないなら結婚、出産する資格はないです。

    奥様はカサンドラになってるわけではないです。ADHDがあるのですから普通の妻とは違います。
    彼女こそ自分自分で、被害者になりきってます。
    私なら「パパ離婚しなよ。パパについていく」と言いますね。

  • はじめまして。
    結婚9か月目の妻です。旦那はアスペかも?とうすうす思っていましたが、どっちでもいいやと、そこは追求したことがないです。ただ、カサンドラ症候群は、自分にぴったり当てはまりびっくり。そして色々調べていたらここにたどり着きました。

    感情表現や話し合いが苦手で、なんでも自分でやってしまい私を必要としない夫との生活の中、明るくてチャランポランだった自分が、何もできない感情論先行の愚かな人間だと思いこんだり、誰に相談しても分かってもらえず孤独と戦っていました。
    女は元来感情的な生き物だからあたしもこんなもんかな☆と思うようにしていたのですが、ちょっとすっきりしました。

    こんな風に考えてくださっている旦那さんが存在することに、感動しました。
    カサンドラの直し方は旦那と距離を置くことと、いう記事ばかりみつけてしまって、絶望的な気持ちになっていたので・・・。
    何度も夫に「感情を話してくれないと、わたしが不安になるんだよ」「頼ってくれないと、悲しいよ」「どうして妻にまで他人行儀なの?あたし傷つくよ。」と言ってきたんですが、夫を傷つけるだけ。もう言うのも飽きました。

    彼に変わってほしいとはもう思わないけど、もっと、彼自身の気持ちを伝えてほしいとは思っています。新婚ならではの甘い要望かもしれませんが・・・。今まで一度も感情表現をしたことはないし、本人もそれを自分の欠点と思っているみたいです。日記も12年間書いているみたいですが、日記なのに、まるで業務連絡帳みたいに一日の作業内容が書かれているだけ。何を感じて生きているか謎。

    手紙を書くことでもすすめてみようかな。

    とにかくこちらのサイトに感動したことと、感謝したいと思ったので、コメント書かせて頂きました。これからも参考にさせていただきます。ありがとうございます。

  • 私も悩んでいたことが全てここに書いてたあってとても共感しました。私の主人は、まだ自分がアスペルガー症候群だとわからないので辛いです。1人で闘っています。

    • お疲れ様です。一人でお辛いことでしょう。
      ご自分を見失わないよう気を付けてください。
      なかなかアスペルガー症候群の人が自分で気が付くことは少ないですが
      私の知る限り、気が付いてやり直している夫婦もなかにはおられます。
      やはり、病院やカサンドラ症候群の自助会などに参加することで多くのことが
      見えてきたりしているようです。
      一人で悩まず、専門医や自助会の力を借りてもいいのではないでしょうか?

  • はじめまして。
    1年近く前から読ませて頂いておりました。
    娘の笑顔が消え過呼吸発作、パニック症状が出て診療内科に…適応障害との診断。モラハラに悩まされ愛情が感じられない、一緒に居るのに違う世界に…彼(婿)の独自の世界に入って行けない等、何かが違う自閉症ぽいと。その後婿のDVが表面化し精神科受診…発達障害と指摘され確定診断の予約までこぎつけたのに彼(婿)自身でキャンセル、更に逆恨み。私へも支配、暴言、責任転換、日々人格の違いに私自身も洗脳されてしまい娘との関係は最悪。
    私も精神科受診し神経症と診断され娘夫婦と接触を遮断し治療中。
    娘も最近、カサンドラ症候群との事でカウンセリングを始めたみたいです。
    発達障害の方には申し訳ありませんが彼(婿)が憎いです。以前の誰からもしっかり者、可愛いと言われていた娘に戻して 欲しいです。
    毎日、けがさせられて無いか?食べれてるか?寝れているか?等の心配や不安はウンザリ‼️娘の幸せを願う親の気持ちが分かって貰えないのが悔しい。この感情と同じ位に中途半端に関わってしまい申し訳無い気持ちもあり、娘も彼(婿)を理解して夫婦関係を継続する体力、精神力が無いのにいつまでも決断出来ない事を本当に申し訳無く思っています。
    医師もネットでも接触しない、離れる、逃げる等の意見のみです。私自身もそうする事が良いと思っています。娘婿は私(姑)と接触出来なくなった事をどう捉えているのか…娘に悪影響を及ぼさ無いのか…アスペルガー当事者はどの様な考え方をするのでしょうか?

    • はじめまして、娘さんのこと心配ですね。
      彼にとっては、何がおかしいのか気が付いていないのでしょうね。
      おかしいのは、娘さんでありお義母さんなのでしょう。
      子供さんとかはいないのでしょうか?
      子供がいる場合、子供の教育上にも悪影響があつたりするので
      やはり、夫婦そろってカウンセリング等をうけ改善が必要でしよう。

      やはり、本でも医師でもいったん距離をおくことを薦めると思います。
      長い人生ですから、そこからやり直してみてもいいと思います。
      私も、そういうきっかけがなければ今の私はなかったと思っています。

  • 返信ありがとうございます。
    おっしゃる通り悪いのは娘で自分だけが我慢して頑張っていると常に主張します。
    娘にも悪い所がありますがそこを私にLINEや電話で毎日の様に愚痴り、内容も改ざんされるので真実が分からず娘と私が不仲になってしまいました。
    私の主治医からはコントロールされていると…私は勿論の事、娘の為にも婿からの連絡は一切受けない様に!と、使用時以外は電源を切っています。怖いのです。
    DVで怪我もしたので半年前に別居もしました。婿の両親とも話し合いの場も設けましたが父親は成人して結婚までしているので二人で解決しろと…母親は父親そっくり、自分にも妹にも暴力を振るって来たから…嫌いだと、何処かで生きて居ればいい、息子は1人で生きていけるから捨ててくれていい、関わり合いたくない。妹は少しは良くなったと思ったが結局兄は何も変わってないし今後も変わらない、色々調べたら発達障害に間違えないと思う、両親が見て見ぬ振りをして来た結果、特に父親!許せない、関わり合いたくない。この様な親子関係に多分、、、娘は同情し婿には自分しか居ないと思ってしまったのでしょう…婿の所に戻ってしまいました。
    反対を押し切って戻った意地でしょうか、娘からも連絡は途絶えました。唯一、娘の様子を教えて下さる方がいるので情報は入って来ます。今も月1位のペースでDVをされている様で不安で心配ですが娘を信じて待つしかありません。人質をとられてる気分です。
    幸い、子供は居ません。娘は子供は授からない方がいい、子供が不幸になるだけだと、、、
    病院受診も婿は拒否、娘の受診も許さない、病院の話しをするだけでキレて暴れるから難しいしので娘だけ婿には内緒でカウンセリングをしている状況です。
    娘が離婚の決断が出来ないので八方塞りです。
    発達障害+二時障害(確定診断未で疑い)の方はこの状況を問題の先延ばしなのでしょうね⁉︎
    サンドバッグは手放したくないのでしょうね⁉︎
    受診もしくは離婚をこの様な婿に気付かせる方法は無いのでしょうか?

    • こればかりは、娘さんが離婚なり距離をとることを考えないと婿さんが気が付く可能性は低いと思います。
      娘さんも、そんな旦那でもなんとかしようと頑張っておられるのであれば
      まわりがいろいろ言うのは逆効果のような気もします。
      娘さんはカウンセリングを受けているのであれば、カウンセラーを信頼して取り組むのが一番だと思います。
      不安で仕方ないでしょうが、今は見守るしかないのではないでしょうか?
      私の妻も、10年間努力した結果離婚にたどり着いたくらいです。
      そして、そこから初めて私は考え始めたのですから・・・・・
      それはそれは辛い思いをさせたと思います。
      娘さんも今はその過程の一時を過ごしているのではないでしょうか?

  • 最近、発達障害支援センターに夫の事で相談に行き、私がカサンドラーなのだろうって事に直面しています。
    そして、私たちが自分自身を支えられるのはこう言った交流がある事も教えてもらい、、皆さんの書き込みを読んで涙が止まりません。私も毎日、生きた心地ではありません。日々の事、我慢している事、今までの事、我慢して来た事、体も心も悲鳴をあげています。それでも誰にも頼れません。どうしたらこの状況から抜け出せるのか分からなくなってしまいました。
    毎日、気がつけば眠ってしまいます。

  • アスパーガールという本に出会い、2、3日前に妻がアスペルガーだと確信しその流れで、カサンドラー症候群のことを知り、はじめて自分の状況と同じ人がいるんだと思ったものです。私はまだカサンドラーの初期かと思いますが、アスペルガーの方はなにより相手に、あなたはわかっていない、という言葉をやめてほしいなと思います。アスペルガーの妻は言語能力が優れており、その言葉で何度も心をズタズタにされてきました。社会的には妻も成功している類に入るため、自分がおかしいのか、と自責を感じたりしたこともありましたが、妻の様子があまりにもアスパーガールに書かれているままのため、自分を自分で救えるかもしれないとやっと思えてきたしだいです。 アスペルガーの方が自らこのようにアスペルガーやカサンドラーのことについてのHPを実施されていることはとてもよいことだと思います。

  • 皆さん色々頑張っていらっしゃるのですね。
    決別を選択する私は、頑張りが足りないのかもしれません。
    だけどもう疲れました。

    彼がする努力は、全て方向性が間違っています。
    私の為、子供の為と主張しますが、本当は自分の事しか考えていない事に当の本人も気付いていません。
    おそらく一生勘違いしながら生きていくのでしょう。

    振り回されない人生を歩むためにも離婚を決意。
    これから離婚裁判へ進みます。
    あと数年闘い続けます。

    ご家族を不幸にしないでくださいね。
    応援しています。

  • すみません、かなり長いです(╥_╥)

    今年の年明けに中学生の娘が不登校になり、スクールカウンセラーとの面談で自閉症スペクトラム(アスペルガーと学習障害)の可能性ありと言われました。

    が、私はすんなりと受け入れる事が出来た、と言うよりもやっぱり出たかという感じでした。

    今年結婚17年になる主人は結婚前から、学歴の高さや多趣味な事・母親(今の姑)に対する偏見などから、とても変わった人だなと思ってたいた事と、娘が幼稚園の頃から周囲の子と違う動きをする子だったので、もしかしたらと思ってたからだと思います。
    あまりにすんなりだったので、スクールカウンセラーには驚かれましたが、私の伯母達もそんな感じなので私からの遺伝もかなり疑っていましたし、逆にそう言ってもらえてホッとしたというのが実際のところです。

    この春受験生になった娘は、担任・学校の養護の先生・スクールカウンセラーのサポートのお陰で全日では無くても学校に居られる日も増え、この夏にはかかりつけの小児科医からの紹介で小児神経科の先生の診察を受ける流れになってはいます。

    が、娘よりも主人への説得の方が大変です。「どんな本を読んでも僕は当てはまらない、世間が病気扱いしたがってるだけだ」とキレる時もあれば、「僕の今までの努力はムダだったのかも」と何日も落ち込んだりと、そういう状態になることがアスペルガーなんじゃないの?と言っても、なかなか納得しません。

    小5の息子も元々癇癪持ちで、もしかしたらそろそろ他の症状も出るかなと思っています。

    私は今のところ別居や離婚は考えておらず、どうにか子どもたちや主人の支えになりたいと思っていますが、やはり体調不良はあるので私もスペクトラムの何かに当てはまるのかなと、色々調べていたら、このブログにたどり着きました。

    主様やコメントを書かれている皆さんのお言葉と共に、今までの私の15年くらいの事がダダダっと頭の中を流れて、涙が出ました。
    なかなか伝わらない事が自分のスキル不足だと反省しきりの日々だったので、そこに囚われなくていいのだと少し安心しました。
    が、まだまだ先の見えない事ばかりで不安も多いですが、趣味の一致で結婚した主人なので、希望は捨てず、でもあまりがっつりにならないようにして行こうと思いました。

    長々とすみませんでした(><)

    • うーこさん、はじめまして、娘さんが不登校ということもあり、いろいろと心配が絶えないことでしょうね。
      確かに、アスペルガーというのは拘りが強く、話して聞かせるのも大変だと思いますが・・・・
      全然わからない人間のことではありません。
      拘りが強いだけなんです。きっと、その拘りが学校生活になじめない部分があるのでしょう。
      学習障害もあるとのことで、出来て当たり前と思っている自分と出来ない自分がぶつかったりして不安な日々を
      見せないように孤独に苦しんでいたりしているのかもしれません。
      私も似たような感じで不安になっていたのを思い出します。

      やはり、家族がみんな落ち着いて冷静に自分たちのペースでゆっくりと
      歩んでいくことが大切だと思います。
      今からでも遅くはありません、ひとつひとつを大切に無理せずゆっくりと
      冷静に向き合っていくことが私は発達障害の一番の療育だと思っています。

  • 紹介してくださったクリニック、お陰様で予約することができました!
    すみません、聞きたいことがあったのですが
    スマホを機種変更してしまい、アドレスが消えてしまったので、申し訳ないですがまた私のほうへメールをお願いしてもよろしいでしょうか?(>人<;)

  • はじめまして
    ごく最近テレビの特集で「カサンドラ症候群」を知りました。自分と夫の関係と全く同じでした。今日こちらの記事を読み、涙が出そうになりました。今の私は、休日はリビングを避け、寝室の布団の上から動けません。台所に立つ時間もどんどん短くなっています。時折子どもが部屋の私の様子を見にきます。今までと違う私の行動に、不安を感じているようです。散歩にでも行こうかな…、と思っているうちに1日が終わります。今までは(形だけでも)家庭を保つ努力をしてきました。が、頑張れば頑張るほどそれを暗に夫に否定され、自己嫌悪、自己卑下に陥ります。金銭トラブル・子どもへの買い与えなどの被害も年々深刻化しています。夫の性質はアスペルガーに間違いないと思われます。実家の母は夫が大好きで、私が訴えても夫の味方、逃げ場なしです。本を読み、実母もアスペルガー濃厚だと気づきました。
    今のこの空虚感が辛く、それを怠け者と人格否定の材料としか認識されないのが辛いです。
    また、子どもに「夫にはアスペルガーの性質がある」事をどう伝えれば良いか悩みます。子どもは、夫の言動に強い違和感を持ちながらも(小さい頃は泣かされたり…)、強い愛情も持っているように感じます。やはり外部に相談してみるのが一番良いかと思案しています。どうしても誰かに聞いて欲しくて、色々書いてしまいました。記事にしてくださってありがとうございました。アスペルガーをお持ちの方でもこのつらさを理解してくれる人がいると知っただけでも少し楽になります。

    • よく頑張ってこられましたね~
      やはり、アスペルガー当事者の自覚が基本になります。
      仮に自覚しても、なかなか自分自身でアスペルガーの特性に対応することは難しく、第三者の力が必要になると思います。
      病院は、当事者だけでなくパートナーである奥様にとっても大切で、自分を取り戻すきっかけともなります。
      アスペルガーと向き合うということは、一方的な価値観の押し付けに対抗することにもなります。
      アスペルガーは、すべてが自分を中心に考えてしまうため、「怒らせているのはお前だ」「大きな声を出させたのはお前だ」「俺がイライラしているのもお前のせいだ」「何もかもお前のせいだ」とすべてが自分中心なのです。
      道端で転んだとしても「お前のせいだ」と言い出すかもしれません。
      そんな中、自尊心を失ってしまうわけですが、ご自分の事をご自分が認めてあげないと、ご自分がかわいそうですよ。
      アスペルガー相手に、今まで頑張ってきたんです。
      誰にも負けないくらい頑張ってこられたことでしょう。
      もっと、ご自分に自信を持ってください。
      いつでも、メールでもコメントでもください。

      • お返事ありがとうございます。
        あたたかい言葉に気持ちが安まります。

        本当に夫との会話(?)は、もはや目の前にある白い物も「白だけど黒だ!」的なものになっており、絶句する私を勝ち誇った顔で見ています。

        さすがに行動に移す時期だと思っています。

        このようなアドバイスをもらえる場は、本当にありがたいです。またよろしくお願いします。

        • アスペルガーとの会話の結論は、アスペルガー当事者の想像する答え意外に答えがないことが多いのが現実です。
          それは、そういう脳構造のせいである意味仕方ないことかもしれません。
          ただ、気持ちの共有や価値観の尊重ということを身に着ければ、大きく変わってきます。
          共に人生を歩むためには、やはり当事者の意識改革は必要です。
          アスペルガーゆえに、苦手な部分は多々あるでしょうが、それにまともに付き合っていたのでは、パートナーの身が持ちません。
          きっと、今まで頑張ってこられたことだと思います。
          今からは、冷静にひとつひとつ穏やかな気持ちで、自分の事や未来について考えていくことが大切だと思います。
          いつでも、愚痴でも悩みでもメールしてください。
          私も、離婚寸前からやり直してきた経験もあります。
          アスペルガーという病気は、治るものではありません。
          しかし、当事者の意識を少し変えることができれば、それはれで大きな成果として表れてきます。
          まずは、ご自分の身も心も休めて、穏やかな時間を少しでも増やして考えていくことが大切だと思います。

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