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最近、こどもの発達障害を心配される方からのメールが多く届いています。
親としては、やっぱり心配ですよね~
いったい、どう接していけばいいのだろう?
私たちも、いつも考えています。
ちなみに、わたくしたちの先生からは・・・・
「発達障害という『障害』という言葉が与えるイメージが強すぎるのだ
発達障害は、その子供たちの個性であり治すものではなく活かすべきものだ」
というのが先生の考え方で、私たちも先生の教えに共感しています。
とは言っても・・・難しいのは確かです。
発達障害のある子のサポート
私は、自分のことや息子のこともあり発達障害のテレビ番組や書籍についてはできるだけ見るようにしています。
その中で、紹介されたサポートブックは参考になると紹介いたします。
この本は、保育・教育の現場の問題行動への対応策が書かれたサポートブックで多くの教育者が活用しているサポートブックです。
ついつい、私たち親は自分視線で行動しがちですが、発達障害の子供の立場から見た対策方法が掲載されている本です。
一冊持っていると、安心できるのではないでしょうか?
ADHDの子供
私の息子は、ADHDも診断されています。
普段は、ストラテラを服用しています。
忘れ物が多く、「えっ?なんでこんなこともできないの?」ということが多々あります。
忘れ物が多いのに、学校の用意は当日の朝にするし・・・・・
そんな、ADHDの息子に対するサポート方法とは
- 褒め方
- 叱り方
- 指示の出し方
- 気がつらない部屋づくり
- かんしゃくを起こした時の対応方法
- 家庭内のルール作り、生活の自立をうながす
- 兄妹とのかかわりに配慮する
- 友達づきあいをサポートする
- すぐれた能力・才能を伸ばす
こういった、ADHDのことを詳しく、わかりやすく書かれた本が
この本です。
ADHDと診断されたら、一冊持っておくと安心ですよ。
とても分かりやすいのと、内容が詳しいので私も何度も読んで付箋紙だらけです。
また、親子でADHDについて、ゆっくり考えていくうえで、一緒に考えられるワークブックが販売されています。
これは、ワークブックをやるというより、じっくり時間をかけて親子で考えていくテーマが詰まったものと考えられていいのではないでしょうか?
きっと、このワークブックを一緒に考えていくことがADHDの子供たちにとつて楽に生きていける手段となると思います。
子どものADHD 友だちとじょうずにつき合おう (子どもの「こころ」を親子で考えるワークブック)
アスペルガー症候群
そして、息子はアスペルガー症候群としても診断を受けています。
アスペルガーについても、お薦めするのは図解 よくわかるシリーズの本が
とても分かりやすくまとめられた本だと思います。
アスペルガーの子供たちへの対応方法も書かれてあり
- よい夫婦関係からよい親子関係が生まれる。
- 「正しい理解」と「ほめる子育て」
- 兄妹と祖父母との対応ポイント
- 適切な時期に必要な指導
- 小学校入学までに教えておかないといけないこと
- 生活の自立をうながす
- 余暇を楽しめるようにする
- 『性』や『死』について教える
などが書かれている。
また、アスペガー症候群についてもワークブックが発売されており
ADHD同様に、アスペルガー症候群についても親子でゆっくり考える道しるべとなってくれるはずです。
これは、アスペルガーというよりは、気持ちのコントロールと思いやりを身につけるためのワークブックです。
是非、一冊購入することをお勧めします。
この本は、本当に大切なことを親子で考えるうえで 大きな道しるべとなるはずです。
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