2020年 あけましておめでとうございます。

スポンサードリンク

スポンサードリンク


あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

昨年はみなさんどうでしたでしょうか?

私の方は、いろいろとありましたが、なんとか幸せな生活を送っているところです。

最近は、妻が大学院の卒論に追われて、余裕がないため家の中がギクシャクしていて居心地が悪い日も多いのですが、それなりに仲良くやっています。

一度だけ、あまりの空気の悪さに思いっきりブチ切れてしまいましたが・・・・お義母さんからの助けもあり気持ちも落ち着いたところです。

あとは、ダイエットにハマって毎日、ウォーキングやサイクリングと楽しんでいます。

今年の正月休みは、子供たちを連れて出かけるようにしています。

妻が、卒業の論文で頑張っているので邪魔にならないようにと、あとは一緒に居て嫌な思いをしたくないですからね~

相変わらず、ストレスから逃げ回っているところです。

今日は、近くのイオンモールで子供たちが映画を観ている間に、私はコーヒーショップでコーヒーを飲みながらこのブログを書いているというような生活をしています。

人がゴミゴミしているのも苦手なのでショッピングは苦手なのですが、ゆっくりとコーヒーを飲みながら気持ちを落ち着けています。

 

さて、みなさんのところはどうでしょう?

お互いがイライラしたりしていませんか?

長い休みに加え、正月の人混みにストレスを感じていませんか?

一般的には、初売りに初詣と正月を楽しめる人が多い中、発達障害の子供やパートナーを持っている方にとっては、意味もなくイライラしているパートナーなどと空気の悪い日々を送られている方も多いのではないでしょうか?

「正月休みだから一緒にいる!」という人も多いでしょうが、やはりアスペルガー症候群などの発達障害をもつ人にとっては、こういうイベント事の時は刺激が多く気持ちが落ち着かずイライラしてしまう人が多いのは仕方がないことかもしれません。

発達障害と向き合うには、こういう時だからこそ距離を取ることも必要だと私は感じています。

息子も、最近は調子が悪くカンシャクを起こすことも多くなっています。

そういう時は、そっとしておくことが一番大事だと思っています。

大好きなゲームをさせて、好きな物を買って、好きに過ごす・・・・・

そんな時間が、この刺激の多い時期を乗り越える方法だと思っています。

妻も、最近はイライラしていることが多いので、大好きなエイヒレをネットで注文したり、食事を簡単に済ませたり、家事もできる範囲で手伝うようにしています。

勉強は、大学に行ったり、近所のコダマ珈琲に行って朝から晩まで頑張っているようです。

夜は、とばっちりを受けないように早く寝て、朝が来れば子供たちと出かける。そんな日が続いていますが、妻も最近は勉強に集中できるようで気持ちが落ち着いてきたようです。

行動だけを見ると、すれ違った時間を過ごしているように思われる人も多いかもしれませんが、アスペルガーの私には、イライラしている妻のイライラを取り除けるほどの能力もないですし、それを受け止められる度量も持ち合わせていません。

ただ、妻のストレスになることを少しでも取り除いてあげることが、唯一私にできることです。

里帰りにも、私と子供たちだけで行って、お母さんと一緒でないと寝きれない娘がいるので寝る時だけ家に帰っているんです。

「今日もありがとう~」って言われた方が私も嬉しいですしね~

子供たちは子供たちで毎日、どこかに連れて行ってもらえて喜んでいます。

その分、お金もいっぱいかかっていますが、喧嘩して嫌な思いを誰かがするよりは安いものです。

妻は勉強、子供たちは、映画に遊園地にアイススケート~私は、その間にブログを書いたり、ウォーキングやネットサーフィンをして楽しんでそれぞれがハッピーになれる方法は、それぞれの生き方だと思います。

妻も、今の状況を良しとはしておらず、大学院を卒業したら、母親としてゆっくりしたいと考えているようです。

相変わらず、妻としては自覚はないようですが(笑)

こんな感じで、私たちなりの2020年もスタートしました。

私も、仕事が始まれば出張も多く仕事も大変なのですが、家族がみんな笑って過ごせるように頑張っていきたいと思っています。

ついに、発達障害と自覚してから5年間が経とうとしています。

今だから言えるけれど、あっという間の5年間でした。

離婚して、それぞれの道を歩もうと思ったこともありますが、今ではラブラブとまでは行かないまでも、LINEにはハートマークもつくことが多くなってきたこと嬉しく感じています。

ギクシャクして、スタンプも使うのが嫌だった頃から比べれば、今は全然違った人生になりました。

子供たちも、安心して過ごしているようですし、やっと普通の家族になれたのかなぁ~って感じです。

いやいや、普通の家族よりお互いがかお互いの事を思い合っているだけ、普通より幸せになっているのかもしれません。

そりゃ~完璧ではないですが、不器用な夫婦、親子としては成功しているのではないでしょうか?

我が家は、まともなのは双子の娘たちだけですからね~

だけれど、家族5人笑っている時間がほとんどというのは、本当に幸せなことだと感じています。

ゆっくり、ゆっくり、ひとつ、ひとつ 毎日をすごしてきた結果だと思います。

5年たった今でも、病院へは薬を貰いに行くだけになりましたが薬も未だ飲み続けています。

アスペルガー症候群は、確かに治らないと言えます。

だけれど、アスペルガー症候群でもアスペルガー症候群のパートナーとも、幸せに生活を送る方法は沢山あると思います。

そのきっかけと、当人たちの自覚がその可能性を増やしてくれるのだ5年間を通して実感しているところです。

切羽詰まっている方々も多いとは思いますが、慌てても何も良い結果はうまれません。

ゆっり、ゆっくり、ひとつ、ひとつ 経験と体験を積み重ねることが大切だと5年経った今でも信じています。

みなさんも、あきらめず、あわてず、ゆっくりとひとつひとつ 向き合ってみてください。

そして、今年も、今年こそは良い年にしていきましょう~

 


スポンサードリンク

スポンサードリンク

16 件のコメント

  • 初めまして、KAと申します。

    こちらのサイトはいつも大変参考になり、また落ち込んでいる時には希望が持てます。
    いつも有難うございます。

    私の婚約者がアスペルガーだと確信して1年が経ちました。
    姉は未就学児の発達障害の療育者で、私と彼の喧嘩の内容(一方的に相手が怒る)から姉がアスペルガーと自閉症の要素が強いねと言われました。
    一緒に居てすごく大変。
    苦しくて逃げ出したくなる事が沢山ある、でも別れるという選択はなく、
    私は専門書を読み漁り、自身の心身の為にも心療内科にも通いました。
    私達の関係も大分豊かになってきました。

    しかし・・・
    彼がアスペルガーだと、病院にいってほしいとどうしても切り出せません。
    言おうものなら、「今まで俺を病気扱いして騙していたのか」(→だますという言葉をよく使います、、もう私の心の中は、騙すって・・・何事・・・)って感じです。とか「俺が病気なら普通の人と出会って幸せになれば!」とかまだ言ってもないですが、自尊心とプライドをずたずたにされた気分で、延々と怒っているに違いありません。
    どのように打ち明けたり、あるいは病院にいってもらえるようにアシストしたらいいと思いますか。
    なにかアドバイスがあればお願い致します。

    KA

    • はじめまして、fuufuです。
      まず本文に名字を書かれていましたので、プライバシーの問題もあるのでKAさんと書き換えさせていただきました。
      勝手に書き換えましたことお詫び申し上げます。
      本題ですが、病院に関しては、KAさんの気持ちもわかりますし、彼の気持ちも十分すぎるくらいわかります。
      ただ、このままにしておいても解決しないことは確かです。
      私も、ずいぶんと穏やかになったのは確かですが、時として自分の感情をコントロールすることが難しいことは多々あります。
      私は、そのたびに逃げ出して気持ちを落ち着かせることを学んで解決していますが、自覚がないと難しいことです。
      「発達障害」は、都合上の総称であり病気とはちょっと違う要素もあります。
      とは言え、治るものでもないのでやはり上手に付き合っていくほかありません。
      沸点が低いのを気を付けても、感情のコントロールができなければ失敗は続きます。
      もし、私の娘が発達障害の可能性があるのであれば、必死で説得するでしょう。
      もし、それでも好きなら彼に発達障害を自覚し理解してもらうことを望むでしょう。
      まあ、うちの娘たちは、両親、兄が発達障害なのでよく分かっているでしょうけれど・・・・
      発達障害の人と生活を共にするというのは、何十年間も孤独な思いや悲しい思いをすることも多々あることは覚悟しないといけません。
      でも、我が家は今、平和に生活をしています。
      お互いが、発達障害を理解し、自分で自分の弱点や長所、相手の弱点や長所を尊重し合える仲になったからです。
      これらを、補ったり、理解し合うためには、どうしても専門知識を持った第三者を入れることが不可欠になってきます。
      確かに、自分たちで解決している夫婦もいます。
      ただし、その際はパートナーの負担が大きくなること、また当事者も楽な生き方を苦手としていますのでストレスや刺激を緩和することがとても難しいのが現状です。
      私ですら、自覚して病院に通いながら5年間で今があります。
      長い時間をかけ、失敗を繰り返しながら穏やかな居心地のいい生き方の選択を繰り返し、成功体験を積んできた結果です。
      それでも、時には空気が読めず傷つけてしまつたりすることも多々あります。
      冗談になっていない冗談を口走ってしまったり、店の店員に酷い態度を取らないまでもイラっときたりすることもあります。

      精神科と言ってしまうと、本当に人として失敗作のように捕らわれがちですが、歯が痛い時に歯医者に行き、歯石を取りに定期的に歯医者に行くように
      気持ちを落ち着けるために行くのが心療内科だと彼に心療内科のイメージを向けることができれば少しは抵抗も変わるかもしれません。
      私自身、「俺が病気だったら、今の生活があるか~」と今でも思いますもの~
      きっと、アスペルガーだから今までの成功があったと思います。
      だけれど、見方を変えた時、今まで損してきた部分も多いし、周りを巻き込んでしまったことも多かったと思います。
      今まで成功してきた生き方に、新しい今まで考えたこともない楽な生き方を身に着ければ、それは最強です。
      慌てずに、少しずつ気持ちを共有するという習慣が変えていくのだと思います。
      アスペルガーとの共同生活には、距離感も大切です。
      「いつも一緒に居たい」と言う気持ち「一人で居たい気持ち」ってその時で違うじゃないですか~
      普通の人なら、上手に立ち回れるのですがアスペルガーはそういうことでもパニックになりストレスとなることも多いのです。
      朝予定を考えて、その通りにならなければストレスになり、車が割り込んできただけで、楽しい時間が壊された気になったりと
      ちょっとしたことがきっかけで、パニックとなり気持ちのコントロールができなくなることも多いので本当に難しいんです。
      でも、そんなストレスを全て排除することなんて不可能ですからね~
      穏やかな時間は、アスペルガーだろうと誰でも居心地のいいものです。
      そういう体験を意識されることが一番大切だと思いますよ。
      その方法のひとつが病院だったり、薬による気持ちのコントロールだと思います。
      私だって、5年間 精神安定剤を飲み続けているんですから~
      もちろん、薬に抵抗もあります。
      しかし、薬を飲めばイライラの回数も減りますし、楽しい時間が増えることは確かですからね~
      体に悪いタバコを吸って気持ちを落ち着ける人と同じことです♪
      家族がみんな笑って生活できるのが一番ですからね~
      かと言って、自分だけ我慢する人生なんて無理がありますからね~
      だからこそ、苦手でも難しくても価値観の共有や気持ちの共有って大切なのだと思います。
      KAさんも、焦らず慌てず向き合う気持ちが大事だと思います。
      あとは、結婚を考えられているのであれば、もしもの時のことを考えて自立できる力は身に着けておいた方がいいですよ。
      どうしても、難しいパートナーなのでどうしようもなくなることもあるかもしれません。
      我慢だけで生きていくのは難しいですからね~
      蓄えや技術など、あって困るものでもないですしね~ご自分の人生も大切にしながら考えて向き合うことは彼とのこれからの人生で一番大切な考え方だと思います。

      • fuufu様
        お返事ありがとうございます。
        ご丁寧なお返事に感謝です。(うるうるしました)

        彼のお父様も確実にアスペルガーでああ・・・もうどうしよう・・・と
        これから二人の子供を持つことに不安になりました。

        自閉症の要素も強くある為、姉は専門機関で診てもらった方がいいと私に口酸っぱく言い続けているのも、かくゆう姉の旦那様もアスペルガー。
        姉は療育者だったので、「仕方がない」という事の練習を何度も何度もしたとのエピソードがあり、わかるわかる話も多く、兄弟でなんでこんなくじ引くの・・・と今では笑い話ですが、いいガス抜きになっています。
        悪いところばかりでなく、特有のやさしさや責任感の強さもすごく共感できるし、なにより良いところも悪いこところも全部ひっくるめて、無償の愛で一緒にいるよね。という話に結論はなります。笑

        彼は感覚過敏が非常に強く、それ故好き嫌いも多い、雨に濡れるのが大嫌い、もうにっちもさっちもいかないことだらけですが、愛しているので二人で、家族でどうすごしていくか、やはりfuufuさんがいうようにこのままでは解決策がなく堂々巡りですので、意を決して病院にいってくれるようアイデアを出したいと思います。
        彼の為にも、あなたに今起きていることはもっとシンプルで生きやすい環境でこの病気の良さを活かしながら活躍してもらえるように・・・
        本当にご相談にのって頂き有難うございました。

        追伸
        お名前のご配慮感謝します。

        KA

  • 初めまして、いつも参考にさせて頂き大変助けられています。
    1年お付き合いしている彼について、心の限界が来ており恐縮ですがご相談させて頂けないでしょうか

    普段は穏やかでこちらの行きたいところに付き合ってくれる人なのですが、(共通の知人からは何を考えているか分からないけど紳士的で穏やかな人、と見られています)
    話をしようとすると独特すぎる価値観が多く、また意見の相違で喧嘩になると無視、噛み合わない返答、ならば別れる!と何一つ話し合いが出来なくアスペルガーを疑っています。以下理解できず苦しんでいる点です

    ・交際を始めてから、冗談でどんな女性が好き?と聞いた所、彼自身のことが好きな人ならだれでもいいよ。と真顔で私に言う。その言い方は傷つくと伝えたところ不機嫌に  なり恋人になったらその人を無条件で好き、だれでもいい、それ以上なにがあるの!?と激怒。
    ・何か月も前から約束していたデートに直前になって別の予定があると言い出し、(共通の知人からの話で彼の趣味のイベントが有る事が発覚)理由を聞いても無視され、また「先に約束していたのに予定を変えられると今後約束守ってくれるのか心配になるし、大事に思ってくれているか分からなくなる」と伝えたところ、これまで一年付き合ってきた自分の愛情を信じてなかったのか!!と激怒し彼の自宅にあった荷物を一方的に送り付けてくる。論点自体がずれている
    ・パーティのような場で、私の目の前で彼と彼の女友達と指輪を交換して帰ってきた。女性と物を交換するのは嫌、なぜそのような流れに?と彼に聞いた所、
    只の物の交換に過ぎない、説明する義務はない!と激怒から無視。(最終的に彼の女友達に深い意味はないことは分かったのですが)

    ここにない小さなことを含めて、どれに関しても一言も謝ってくれることはなく、彼の中ではすべて私が悪いことになっています。誤魔化しているようでも無く、
    自分に非は何一つないと思っているようです。

    私としては悲しい思いをさせたねと一言言ってほしかったのですが、どうにもそこには至らない様です。このような状態でも一緒にいる時間は私の世話をするように大事に してくれることも有り仲良くやっていきたいと思っているのですが、糸口は有るんでしょうか

    • はじめまして、fuufuです。
      yagiさんが書かれている行動で、アスペルガーと決めるのは正直できません。
      価値観というものはそもそも誰もが一緒ではないですし、もし年齢が若ければコミュニケーション能力が低いだけですぐに怒る人もいます。
      それは頻度の問題で、アスペルガーでなくてもあることです。
      好きになってくれた人を好きになるというのも、よくある話で素直に答えただけかもしれません。
      彼がアスペルガーであれば・・・
      例えば、デートの予定が変更されると、パニックになりその後の行動が取れなくなったり(怒ったり、帰ってしまったりとか・・・・)
      信号無視や斜め横断をしただけで怒ったり、変な正義感に捕らわれていたり、自分の経験や知識と違う行動を目にしたとき感情のコントロールができなかったりすることがあります。
      感情のコントロールが苦手=アスペルガーというわけではありません。
      誰しもが、特に若い時は感情のコントロールが苦手な人が多いものです。
      よく、アスペルガーに対して「謝ってほしい」と思われる方も多いのですが、アスペルガーは自分の価値観や経験を優先して物事を考える傾向があり
      「傷ついた」「悲しい」と訴えても、それがどういう気持ちなのか理解することが苦手なんです。
      例えば、書かれているように他の女性と指輪交換をしても、当事者からすれば「どうして、それくらいのことで怒るの? めんどくさい人だなぁ~」と言った具合に
      「それくらい、あなたのことが好きで、私だけを見て欲しいの~」という気持ちを理解できないのです。
      でも、アスペルガーでなくて理解していても、そう思う人もいるのです。
      拘りが強く、コミュニケーション能力が低く、感情のコントロールが苦手な人は沢山います。
      それが、先天性で生まれた時からカンシャクが強く、感情のコントロールが苦手な人をアスペルガーといいます。
      もし、彼がアスペルガーであるのであれば、これからも悲しい思いもすることは多いと思います。
      でも、アスペルガーだって欠点だけではないので、それに代わる魅力もあったりします。
      大事なのは、彼からの見返りではなく、彼がどんな人なのかよく観察してみることではないでしょうか?
      アスペルガーというのは治るものではありません。
      その人の基本的なものなので、それを自分で理解して長い年月をかけて自覚し体験や知識を得ていくしかないのが現実です。
      そういった感覚や価値観を一緒に共有してもらえるパートナーがいてくれることがアスペルガーにとっては、幸せなことです。
      無意識にパートナーを傷つけることも多々あります。
      それをひとつひとつ考えるには、彼が自分自身の特性をよく知ることですが・・・・・
      アスペルガーにとっては、それはとてもハードルが高いことなんです。
      簡単に治したり、気を付けたりできるのであれば、アスペルガーなんて病名はつきませんからね~
      アスペルガーとうまくやっていくためには、自分の幸せを考えながら、彼の価値観に興味をもって接してみることだと思いますよ。
      アスペルガーは、小さい時から否定されることが多く、肯定してもらう経験が著しく少ない傾向にありますので
      彼が生きやすいようにサポートしてあげることができれば、うまくいくのではないでしょうか?

      • fuufu様
        突然のコメントにも関わらず、ご丁寧に返信頂き感謝致します。客観的なご意見、大変考えさせられます。

        普段から感情の共有が難しいと感じており、会話のキャッチボールは出来ません。基本的に無表情です。
        それでも基本的には穏やかな所に惹かれたのですが、なにか意見を言ったときの豹変ぶりに戸惑っています。
        私は意見の相違があったらお互い話し合いで妥協点を見つけたいと思っているのですが、彼は自分は何一つ悪くない!話をする必要がない!となってしまい、結局は私が全て彼の要望をのむ形になっています。
        最初のデートの話は、私とのデート自体彼の予定の中に入っていなかった節があります、色々な事をよく忘れてしまうので。趣味のイベントだけが彼の中で確固たる予定になっていた様な怒り方でした。

        彼が自分にも悪い所があったかも、と考えてくれる事が出てこればこれからも一緒にいたいとは思うのですが、
        それは難しそうですね。

  • fuufu様
    明けましておめでとうございます。ブログを拝見し、とても参考になりました。ありがとうございます。
    娘夫婦の事でご相談させてください。娘婿がアスペルガーです。彼はアスペルガーのご両親に無関心に育てられ、彼自身もアスペルガーです。
    結婚前は、優し過ぎるほど優しく、娘の全てを受け入れる心の広い人格者でしたが、結婚した途端に豹変しました。
    いわゆるモラハラを疑い、知り合いの精神科医に相談したところ、定形のモラハラではなく、アスペルガーではないか?との見解でした。もちろん本人には全く自覚はありません。
    人格的に問題のあるモラハラでは離婚するしかないと思いましたが、アスペルガーとなれば、本人には非がないのだから、家族としてフォローするべきではないか?と、迷っています。

    年末年始を娘夫婦と過ごしましたが、体調を崩した娘への気遣いが足りず、結婚前には見られなかったアルコール、ネットへの依存性も気になります。日々、婿の言動に傷ついている娘も心配です。

    2人のフォローの為に、私が同居する事も考えています。普通であれば2人で生活の基盤を築くべき時期ですが、娘一人に背負わせるには荷が重すぎるのではないかと思っています。fuufu様の見解をお聞かせいただけますでしょうか。
    宜しくお願い申し上げます。

    • はじめまして、fuufuです。
      相手が、アスペルガーとなるととても難しいです。
      アスペルガーは、価値観や考え方が独特で、コミュニケーション能力が比較的に低いことから
      感情のコントロールがとても苦手です。
      そして、治療や薬ですぐに治るものではありません。
      共に穏やかな時間を過ごすためには、当人の自覚と周りの人の理解が不可欠になってしまいます。
      「なんで、そんな酷いことを言うのだろう?」向き合って話し合ってみても、当人にしてみれば何が他の人と違うのか見当もつかないことが多いのです。
      例え相手が「酷いこと言わないで」と訴えたとしても「なんで、そんなこと気にするの?気にしなければいいだけじゃない?俺間違えたこと言ってる?」と
      何が問題なのかも考えられない場合も少なくありません。
      相手の立場に立って考えるとか、相手の気持ちを共有したり理解することがとても苦手な場合が多々あります。
      自分の経験や価値観が優先してしまうため、なかなか価値観や気持ちの共有ということが苦手なんです。
      アスペルガーである以上、そういう特性を自分自身が持っていることを自覚し特性を理解しておかなければ当人が対応することはとても難しいことです。
      私も、自覚して通院や薬を飲んで5年になりますが、アスペルガーゆえに苦手なことは未だ多々あります。
      人混みは苦手ですし、イベント事になるとストレスを感じてしまい、パニックになってしまうことも多々あります。
      精神安定剤の薬を飲んで落ち着けたり、自分の部屋に逃げたり、人混みを避けたり、できる限りストレスから距離をおくよう努めています。
      そして、そういう行動で共に穏やかな時間を大切にすることを、妻や家族が理解してくれて今の生活があります。

      娘さんやなるなるさんが理想とする結婚生活とは違う形かもしれません。
      もし、一般的な平均的な何も考えず幸せに暮らせる生活とは、ちょっと違った形かもしれません。
      でも、苦手ながらも、もしお互いに相手を思いやる行動が増えてくれば、それはそれで二人にとって新しい幸せな形となると思います。
      アスペルガーだって、すべてが弱点ではありません。私も婿さんも、アスペルガーゆえに今までの人生で成功してきたことも沢山あるのです。
      長所を伸ばし、短所を補う。言うだけなら簡単なのですが、この簡単なことがとても苦手なんです。

      婿さんが、簡単に自覚してくれればこんなにいいことはないのですが・・・・・
      現実問題としては、自覚すること(させること)はとても難しいことだと思います。
      長年生きてきた生き方を否定されている気がしてしまうのです。
      「そうじゃない」と言っても伝わらないことの方が多いのです。
      アスペルガーだって、穏やかな時間が居心地がいいのはわかっています。
      自分が穏やかでも、相手が穏やかな時間を過ごしていても気が付かないし・・・・
      自分自身は、旅行を楽しんでいるつもりでも、イライラしている自分やパニックになっている自分に気が付かなかったり
      と捉え方や感覚がちょっと違っている場合が多々あります。

      なるなるさんが、同居することで婿さんのストレスが増えるかもしれません。
      そうなると、もっと酷い状態になることもあるかもしれません。
      距離をとって、考えた方がいい場合もあります。
      アスペルガーとひとくくりで言ってしまうのは簡単なのですが、拘りや価値観や経験値はそれぞれで、婿さんにあった方法は一緒に生活している人でも難しいことです。
      何せ、本人自身がわからないでしょうから・・・・・
      私も、ストレスに強い男だと思っていましたが、ストレスが多すぎて慣れてしまっていただけだと後で気が付きました。
      実際には、ストレスに弱くパニックになり、逃げだしたり、感情を表に出したり、気が付いたことはなんでも口にしたりしていました。

      今、言えることは、このままでは娘さんは、大切な自分自身の人生を否定され、自分自身の人生を大切にできなくなってしまうこともあるかもしれないということです。
      そのためには、娘さんの生き方や行動や考え方を肯定してくれる人が必ず必要です。
      永い人生です。無理して一緒にいるだけが正解ではないと思います。
      疲れた時は、逃げたり避難できる場所は必要だと思います。
      お互いに、距離を取りながらお互いの必要性を再認識する時間も必要なことはあると思います。
      「普通なら・・・・」という考え方は、アスペルガーとの生活において意味のないことです。
      当然、娘さんの人生は娘さんの人生で一番大切にしないといけないし、それと同じようにアスペルガーにとっても大切な人生です。
      片方だけが我慢し続ける人生んて辛すぎますからね~

      まずは、アスペルガーという言葉に惑わされず、婿さんは何が苦手で、感情のコントロールができるのはどういう時なのか知ることだと思います。
      できないことを追求するのは簡単ですが、できないことはできないですから・・・・
      でも、できることがあれば、そこから伸ばすことで昨日より今日、今日より明日、今年より来年と成長していくのではないでしょうか?
      モラハラが酷い人は、自分と違う考え方をすべて否定してしまいます。
      少しずつ「まあいいか~」という考え方を育てることで、だいぶん変わってくると思いますよ。
      「間違えたことは言っていない」と言われてしまえば何も言えないですからね~
      まずは、娘さんが娘さんとしていられる環境を作ること、そこから始まると思います。

      • fuufu様
        詳しく教えていただき、ありがとうございます。
        とても困難を伴いそうだと言う事は、良くわかりました。
        いくつか教えて頂けますでしょうか?
        毎月特定の日に、理由もなくキレたり不機嫌になったりします。女性の生理のような感じでしょうか?

        交際中の、娘に対する溺愛状態は、戦略だったのでしょうか?

        知り合いの精神科医から、ブレインバランスセラピー(カナダやアメリカで実践され、実績が上がっている治療方法です)を提案されています。fuufu様は、この治療方法については、どのようにお考えですか?

        お忙しいところ申しわけありません。
        見解をお聞かせ頂ければ幸いです。宜しくお願い申し上げます。

        • > 毎月特定の日に、理由もなくキレたり不機嫌になったりします。女性の生理のような感じでしょうか?

          例えば、イベントの後や、仕事で言うと決算時期や納期など、車で長距離を運転したとき、給料日前でお金が心配な時など
          何かきっかけがあるのではないでしょうか?
          アスペルガーは、ストレスを受けやすく、それを解放することが苦手なところがあります。
          そんな日に、ちょっとしたことでキレたりすることがあります。
          子供が疲れた時カンシャク起こしたりするのと同じ感じです。
          金曜日や月曜日にストレスを感じる人もいます。
          楽しかった時間が終わったときにストレスを感じる人もいます。
          ストレスは、人によって違うので原因は特定できませんが、そういう日があるのではないでしょうか?

          治療方法はいろいろありますが、アスペルガーは当事者の拘りから生まれる感情のコントロールができない人が多く
          一番は、自分がどんなストレスに弱いこかを知ることです。
          私のように、精神安定剤を飲むことで日ごろから感情を抑えた生き方を続けて学ぶのもひとつの方法です。
          それが、全員に当てはまるかはわかりませんが、当事者が自分自身を知り、楽な生き方をひとつずつ身に着けていくことが大事だと思います。
          その方法は、人それぞれだと思うので、先生と当事者が向き合ってはじめて良い方法が見つかるような気がします。

          • fuufu様
            不機嫌周期.(生理現象)仮説についてのコメント、ありがとうございました。
            カサンドラの会でも、セミナーでも、精神科の先生も、周期の話は聞いた事がないと言われております。が、精神科の先生は、発達障害については、わからない事だらけだから、あながち否定できないと仰っていました。毎月何日が危険日だとわかっていれば、本人も周りも助かりますよね。

            ところで。fuufu様のブログでも、たびたび一人一人、一組一組の状況が違うので、それぞれが自分達にフィットしたやり方を見つける必要があると仰っていますが、カサンドラの会や、セミナーに参加しても、傾向と対策止まりで、個別の具体的なアドバイスにはなりません。やはり、カウンセリングや医療につながる必要があると感じました。
            不躾ですが、首都圏で、アスペルガーに詳しく、実績のあるカップルカウンセラーをご紹介いただけますでしょうか。
            宜しくお願い申し上げます。

          • すいません、私は福岡に住んでいるので首都圏の情報は持ち合わせておりません。
            ちなみに、精神科の病院探しは、とても難しく・・・・
            外科の先生のように成功例がはっきりしているわけではありません。
            また、人気の病院に行ってもその先生に診てもらえるかはわかりませんし、人気の先生は話す時間も短かったり、予約が取れなかったりとすることもあります。
            そして、一番大事なのは、自分に合った先生というのは、人それぞれ違うということです。
            私の場合は、私も妻も子供も一緒の先生に診てもらっているため、アドバイスも的確で私たちにとても合っていることと
            妻が、先生を完全に信じて崇拝していることもあり、私も先生のアドバイスに従うことで妻が安心することから身をゆだねている状況です。
            私の兄もうつ病でいろいろな病院を一緒にまわった経験がありますが、驚くくらい考え方がバラバラでした。
            妻も、大学院で先生と話をしていても、意見や見解の違いで納得いかないこともとても多いようです。
            どうしても、精神科医は人と人、信頼関係が必要となるのでいくつかまわらないと巡り合えないことも多いと思います。
            そして、本当に発達障害を理解している先生は少ないということです。
            ちょっとかじっただけの先生も多く、発達障害を理解していないためアドバイスがトンチンカンだったり、発達障害者を理解できない先生も少なくありません。
            各都道府県のホームページには、発達支援のサイトがあり、そこで発達障害を扱っている病院を紹介しています。
            その中から、自分に合った病院を探すしかないと思います。
            そして、残念なことに成人の発達障害を診られる病院はさらに少ないというのが現実です。
            しかも、当事者の意思がなければ予約さえ取れないところも多いです。
            予約が取れても、数カ月後だったり・・・・・
            カウンセリングも発達障害をどれだけ理解しているかで、悪化させることもありますしね~
            普通の人と一緒にしても、発達障害の人は自分の経験や価値観を優先し物事を考えますので「何言ってんのこの先生」となってしまいます。
            当事者の経験や価値観を理解したうえで、対策を一緒に考えられる知識がなければいけません。
            基本、話を聞くのが仕事です。アドバイスや指導と言ったことはなかなかありません。
            ただ、特性を分析してくれるだけです。しかし、この分析が大事で自分を知ることが成長の第一歩です。
            そのためには、当事者がどう変わりたいのか、何に困っているのか、具体的に目標を持てないと、どんな名医でも治療はできません。
            当事者は何も困っていないと思っているのも現実です。
            だから難しい病気なんです。
            子供なら、まだ療育の方法もあるのですが、何十年と今まで生きてきた成人の生き方を変えることなんて、当事者がその気にならなければ変わりようがありませんしね。
            婿さんも、娘さんを不幸にしようと生活しているわけではなく、自分なりに愛していると思っているのでしょうし・・・・
            少しくらいの弱点は誰にでもあると思っているでしょうし。
            まずは、イライラし、沸点が低いことを夫婦で向き合えるよう、発達障害の専門医を通して三者で考えることが大事だとおもいます。

          • fuufu様
            お忙しいところありがとうございます。
            婿殿の機嫌が悪くなる日が、実は毎月大体同じ日なのです。仕事の段取り(決算等)とも、その他イベントとも関係なさそうな。
            生理的なものなのかな?と。
            女性の生理のように、周期的に不機嫌の波が規則正しく来たりするような事があるのでしょうか?

          • 生理的な周期があるとは、私も感じたこともないですし、いろいろな書物も読んだりしていますが聞いたことはありません。
            とは言え、ないとも言えないとは思います。
            前にも書いたように、その人のストレスや刺激のタイミングが重なっていることも考えられますし、ストレスが溜まる周期が一定しているのかもしれません。
            定期的に不機嫌になる人はとても多いですが、特定日となるとちょっと経験がありません。
            でも、周期がバラバラより周期が決まっていたら対策も打ちやすいし都合がいいですよね?

  • 管理人様
    皆様

    私の主人もアスピーちゃんです。
    主人の父、(おそらく祖父)も主人の兄弟も甥っ子たちも幾人か。
    診断を受けてるのは若い世代だけであとは自分はおかしいと思っていないし思ったこともないのでまず病院に行かないし診断は出ていませんが、アスピーちゃんです。
    私自身ボロボロになりましたし(カサンドラ)義姉妹もカサンドラ。
    主人が大好きなので仕方ないと思って我慢したり精神科に通いながら長い年月が経ちましたが、もし、今彼と出会った頃の自分に会えるなら考え直すように説得すると思います。後悔していると思いたくないですが、もし自分に娘がいてアスピーさんと結婚すると言い出したら、反対しちゃいけないとわかっているのでなんとか思いとどまらせようと頑張ります。(反対してるのと一緒ですね)
    アスピーちゃんとして夫も夫の親族アスピーズもみな幸せな人生を歩んでいます。だって俺悪くないし。
    独立自営で稼ぎもいいです。だって会社勤め無理のこだわり強いの過集中でめちゃくちゃ働くんで。
    ただ本当に周りの人は大変なんてものじゃない。
    噛みつくわうなるはお手をしないわ、待てできないような大型犬を狭い家で飼うようなものです。

    時々思うんです。
    昔は独立自営ばかりで
    農民は土や天候や育つ芽を目利きできればいいし
    大工さんや職人さんはいうまでもなくアスピー男子に有利な社会であった気がするんです。女性は女性でコミュニティがあったし、変わり者の旦那さん、を持った奥さんたちで、助け合えた面もあったであろうと。
    学校や会社という現代の集団生活システムキッチンがアスピーさん達に逆風をもたらした部分もあると思います。
    いまのところ何とかなっている私たち夫婦ですが、将来的には自分の抑うつが悪化しないとは限らないし、睡眠も物理的にとらせてくれない(しゃべりたくなると寝ている私を起こしてまでしゃべり続ける。無視すると興味がないんだね!と怒るなどなど)いつまで続くかわかりませんが、アスピーちゃんと、かわいい名前で呼べる間は何とかなりそうな気がしています。
    だって皆さんご存知の通り、かわいいところもあるんですよ、アスピーちゃんは。

    何が言いたいかわからないままですが、このサイトはアスピーちゃんが生きやすくなる一里塚のような気がして大好きです。アスピーちゃんが生きやすいというのは、アスピーちゃんの周囲の人が生きやすいということです。アスピーちゃんが周囲の人にとって排気ガスのような扱いをされなくなる(失礼ですが実際排気ガスのように感じたことがあります)イコール有害性が減る(有害という言い方も失礼ですが、健康被害が発生してるので)ということですから。
    アスピーちゃんが俺アスピーだからこれを気を付けないと、ってとこまでくるなら人間関係に救いがあります。まぁそこに行くまでが難しいですが。
     尊敬できても愛があってもアスピーちゃんだとわかっていても傷つくときは傷つきますから。
    また立ち寄らせていただきますので健康に気をつけてお過ごしください。

     

    • アスピーちゃんの奥さんはじめまして
      確かに、アスペルガーとの生活は大変ですよね~私自身、たとえ自覚し通院して薬も飲み続けて5年間いろいろ気を付けながら生きていますが
      こんな私ですら、私と付き合える人は限られているでしょう。
      時々会うだけの関係ならいいのでしょうが、私のような男とずっと一緒に居るのはとてもつらいことだと自分でも思います。
      だから、今は妻は妻の人生を大切に生きていってくれればと、妻の望むことをできるだけ叶えることで補おうと思って生活をしています。
      アスピーちゃんの奥さんは、アスペルガーの大変さを感じながら、旦那さんの良いところも見つけ受け入れようとされている姿勢はとてもすばらしいと思います。
      そして、旦那さんも、そんな奥様との生活を居心地のいいものだと思っておられるのではないでしょうか?
      気を許せる奥様だからこそ、素が出てしまいアスペルガーの短所でもある感情のコントロールが効かないのだと思います。
      私も同じです。妻との生活は居心地がいいので、何も気にする事なく思いのまま接してきました。
      それが、妻にとってはどれだけきつく辛いことだなんて考えもせず、思ったことを全部口にしていました。
      話したくなっら、なんでも聞いてくれるのが妻だったので、妻の都合や気分なんて考えず話しかけてしまいます。
      それは、今でも気を抜くとずっとしゃべっていたりします。
      でも、それだけ安心できるパートナーなんです。
      とは言え大変ですよね~
      でも、旦那さんも少しずつは気を付けることを身に着けているのではないでしょうか?
      アスペルガーとの生活には、適度な距離感も大切です。
      奥様と旦那さんと両方の人生が豊かなものにならなければなりません。
      腹が立つことがあれば、ここに書き込んだり、メールいただければ話を聞きますよ。
      間違いなく、奥様と結婚したアスペルガーの旦那さんは幸せ者です。
      だから、これからの人生は、奥様自身の幸せをもう少し優先しても罰は当たらないのではないでしょうか?
      頑張り過ぎは疲れるだけです。美味しいもの食べて、美味しいもの飲んで、もっと適当に相手するくらいの気持ちでもいいのではないでしょうか?
      急に態度を変えると旦那さんもパニックになってしまいますので、奥様の生き方を少しづつ優先できるようにうまく向き合うことが大切だと思います。
      アスピーちゃんと言える奥様は素敵だと思いますよ。
      「アスペルガーのボケ旦那」なんて言い出さないよう、奥様の人生も大切にしてください。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です