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今日は仕事も早く終わって、子供たちが起きている時間に帰えることでできました♪
娘は、「お父さんも一緒に私の部屋で寝よう~」と言ってくれました♪
でも私は妻が嫌がると思って・・・・「お母さんと寝るんでしょ?」
といったのですが・・・・
娘たちは「うん、だからいっしょにねよ~」と言われて困ってしまった。
ですが、子供たちの期待にも応えたかったので、嫁の気持ちはおいておいて
私は双子のベッドに入り込んで寝ることにしました。
でも、久しぶりに同じ部屋で家族5人で楽しくおしゃべりをしながら寝ました。
娘の一人は「保育園の先生が内緒の話してくれた~でも言えないの」と言いながら
先生が妊娠したことを暴露していました♪
しかし・・・さすがに子供用の二段ベッドでは狭すぎるので・・・
娘たちは「お父さんのベッドで寝る」と言って寝室のベッドに私と双子の三人で寝ることになりました。
5分間の一瞬の家族団らんはすぐに終わってしまいました。
おしゃべり好きな娘達
娘たちは、3才までは私と寝ていました。
その時から、昔話が大好きでした。・・・・
- 娘達が生まれたときの話
- 息子が生まれたときの話
- 私の子供のころの話
- 娘が入院した時の話
他にもいろいろあるのですが、話をして『大きな古時計』を子守歌に聞きながら
寝るのが娘たちの一番好きな寝方です。
今日の話は娘が入院したときの話をしました。
今日、久しぶりにこの話をしました。
そして、話している最中に・・・思い出しました。
娘は、私との思い出だけれど・・・妻はあまり楽しい話ではなかったことを・・・
その時も私は、母親としての彼女の気持ちを無視していたことを・・・・
思い出しました。
入院したときの話
娘が1才の3月の年度末の私も仕事が忙しい時でした。
まず、双子の下の子が おう吐 と 下痢 で数日苦しんでいました。
妻は、その当時は産休で会社も休んでいたので、なんとか看病していました。
私はそのときは、「子供はよくあることだ」と言っていました。
まあ、確かによくあることだと思います。
そして、下の子が治りだすと・・・今度は上の娘が同じ症状になりました。
嫁は、子供を連れて救急病院に連れて行きました。金曜日の晩の話です。
すると・・・妻から電話が・・・・
「なんか、入院らしい・・・一週間は入院しないといけないから○○病院へ行って」と言われ
40km離れた病院へ行くことになった。
私は「なんで、おう吐 下痢 くらいで入院なんかなるんだよ
しかも一週間なんて、あそこは小児科でもないからヤブ医者なんだよ」と
どうせ大したことないと、私が連れていくことにしました。
病院についたのは21時頃でしたが・・・・娘はぐったりしているのに
1時間以上待たされました。
「1才の子供をいつまで待たせるんだよ」とだんだんイライラしてきました。
22時過ぎにやっと診てもらえました。
「ノロウィルスですね。1週間は入院になると思います。」と言われ
「まじ????いやいや、医者というのは大袈裟にいうものだ」と
数日で帰れると思っていましたが・・・・
しかし、やっぱり1週間入院していました。
このときに、一緒に体温計をおもちゃにして遊んでいたこと。
コンパクトなノートブックでインターネットでアンパンマンや
おかあさんといっしょ を見たりしていました。
その時の思いで話をたくさん、面白・おかしく話してあげていました。
そういえば・・・・
私は忘れていました・・・・・
今日、話していて思い出しました。
妻が、「自分が変わりたい」と言ったのを「俺がついているから大丈夫」と言って交代しなかった。
しかも、ノロウィルスはうつるから 「息子などを連れてくるな」と言いました。
でも、子供たちを連れてお見舞いに来ました。
そして、一週間が過ぎ娘と電車に乗って帰りました。
それから何度も・・・私は自慢げに・・・・
- 退屈でやることがないなか、パソコンでいろいろ時間をつぶしたこと
- 体温計で遊んだこと
- 二人で頑張ったこと
- 忙しい時期に会社を休んで、電話で指示しながら乗り越えたこと
- 俺だからできた・・・
と話していました。
オレオレ症候群オンパレードでした。
母親なのに
きっと、その時の妻の気持ちを考えたら
お腹を痛めた娘の世話ができないくやしさやら
帰ってきて自慢げに話す私の話を、うらやましく、悔しかったのだろうと思います。
そのとき、そんな気持ちを抑えて残された子供たちの面倒を見ながら
絶えていたのだろうなぁ~
こんな話したらダメだった・・・
そう考えると・・・ちょっとこの話は妻の前ではあまりしてはいけないと思った。
あれから、4年半過ぎて・・・あの時の妻の気持ちが考えられるようになった。
私は、母親としての大事な時間をつぶしてしまったとともに
こうして、妻を私の中でダメな嫁にしてしまったんだろう。
子供と毎週どこかに連れて遊んだりして・・・
きっと、それは悪いことではないと思うが・・・
「俺は、こんなに子供のためにやっていると」と自慢げに話していた。
これも、妻からすると批判していたように思っていたのかもしれない。
決して、そんなつもりはなかったけとれど・・・・
でも・・・結果的にそうなっていたのかもしれません。
自分では何も特別にには思っていなく普通の会話と思っていたのですが・・・・
もしかしたら、知らないうちにたくさん責めていたのかもしれません。
今日、娘たちに話していて、当時を反省したので記事にしてみました。
アスペルガーは人の人生を奪う
アスペルガーは無意識のうちに人の人生を奪っているのかもしれません。
私は、妻の母親としての人生、女としての人生、人間としての人生
どれだけつぶしてきたのだろう?
これから、少しずつ取り返してもらおう。
妻が母親として、女として、人として、社会人として・・・・
そっと邪魔しないように応援していこう♪
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