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前回に続き今回も書籍の紹介です。私のところには、結婚して発達障害に悩む人だけでなく、今から結婚を考えている人からも悩みのメールをいただきます。
今回は、今までにも何度も紹介してきた野波ツナさんが結婚前のことについて書かれた本です。
野波ツナさんは、「旦那さんはアスペルガー」というシリーズの著者で、アスペルガーやカサンドラをテーマにした本を沢山出版しています。
漫画家でとても読みやすいことから、人気のある方です。
少しでも参考になればと思い紹介いたします。
本自体は、漫画になっていてあっという間に読み終えてしまいます。
ツナさん(著者:奥さん)とアキラさん(旦那さん)の出会いから書かれています。
付き合っている頃から結婚したところまで書かれているのですが、アスペルガーあるあるの話がたくさん書かれていてとても面白い本となっています。
やっぱり、アスペルガー症候群を知っているのと知らないのでは全然違いますからね。
ツナさんは、アスペルガーとは気づかずに結婚してしまったわけです。
ツナさんの本はとても読みやすいので、シリーズで読まれるのもいいと思います。
ツナさんは、アキラさんと結婚し、2年目で長女を出産したのですが・・・・
その頃、アキラさんの最初の借金が発覚するのです。
アキラさんが再就職したり、離職したり・・・・そしてまた借金がが発覚するんです。
そして、結婚17年目でアキラさんのアスペルガー症候群が発覚するわけです。
家を売ってしまい別居してしまってまでカサンドラ症候群に陥ってしまった。体験記を真面目に面白く書かれています。
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