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今年も残り僅かになってきましたね~ みなさんはどんなクリスマスを送りましたか?
私は、娘と妻を泣かせてしまったクリスマスとなりました。
まあ、共に私の配慮ミスからの出来事なのですが・・・・
なぜ、娘はないたのか?
まず、クリスマスになぜ娘がないたのか・・・・
先日、妻が帰りが遅くなるというので私が早退して早く帰りました。
すると、家には『つぶらなカボス』という我が家では大人気の美味しいジュースが30本入り2箱が届いていました。
娘たちは、「お父さん、このつぶらなカボスどうしたの?」とあまりにも嬉しそうに言うので冗談で
「サンタさんからのプレゼントじゃない?」と言うと娘は「え~~~」と言うので追い打ちをかけて
「2箱あるでしょう?一人1箱ずつだよ~」と言ったら「そんなのいらん~」と泣き出してしまいました。
娘たちにとっては、とても楽しみにしていたクリスマスに、大好きとは言えジュースがプレゼントだと思わなかったらしく
ガッカリして泣き出してしまったのです。
「冗談だよ~冗談だよ~そんなわけないやん~みんなが好きだからお父さんが頼んだだけだよ~」と言うと安心していましたが・・・
妻が帰ってきて、こっぴどく「あんたは、本当に空気が読めんのよ~」怒られてしまいました。
どうも、私の冗談は冗談ではないことが多いようです。
娘が「え~~~」と言ったところでショックを感じ取り、すぐに「冗談だよ~」と言っていればまだ良かったのですが、追い打ちをかけてしまったことで娘にとっては大きなショックを受けたようです。
アスペルガーには、他人の感情と共有することが苦手なため自分が発した言葉で、どれだけ人が傷ついたか、傷つくかの判別が苦手なところがあります。
なぜ、妻は泣いたのか?
本物のクリスマスプレゼントは、妻が用意していました。
私には相談もなかったので、任せていたのですが・・・
娘たちは、それぞれに欲しいものを言っていたのですが、クリスマス直前にゲームソフトが欲しいと言い出して・・・
妻は、ゲームソフトも追加でamazonで注文したみたいでした。
後で話を聞くと、『進撃の巨人2』と『進撃の巨人2 Final Battle』を注文したと聞いたので・・・・
「それって、同じものじゃん~final battleが最新バージョンのものだよ~」と言ってひとつはキャンセルしたのですが・・・・
「そもそも、そのゲーム古いやつだから中古でも良かったんじゃない?」とツッコミを入れました。
そして、娘が以前に私に話していたのですが・・・・
「本当は、コントローラーが壊れているから、コントローラーを欲しがっていたんだよ~」と教えてあげると、妻はコントローラーも買っていました。
娘1人にかかったプレゼントの総額は、1万円を余裕で超えていたため、息子には1万円の現金を渡していました。
結局、クリスマスにかかったプレゼント費用は4万円近くなっていたのです。
「いくらなんでも高すぎるでしょう~欲しいものなんでも買ってあげることはないでしょう」とも言いました。
そして、今朝のことです。
子供たちは大喜び~双子の娘たちはプレゼント交換やら楽しそうに喜んでいました。
息子も「今年のサンタは、太っ腹だ~」と喜んでいたのですが・・・・・
娘が、「お父さん、このゲームメニューどれ選んだらいいの~」と言うので画面を見たら全部英語でした。
パッケージを見ても英語で書かれているし・・・・・・
すぐに、妻に「お前、これ海外版のゲームじゃん~」と言うと「それしかなかったもん~」と言うので
「もう~ちょっとは、相談して買ってよ~間違いだらけじゃん」と言うと泣き出してしまいました。
妻も、子供たちに喜んでもらおうと忙しい中、一生懸命用意したのに、ダメ出しばかりで悔しさやいろいろな気持ちが込み上げてきたのでしょう。
私に、相談しないのは今まで私が何でも決めて行動していたことが気に食わなかったこともあり、自分でなんでも決められる今を大切にしていることもあるでしょう。
もちろん、そんなことは分かっていますが、そういう相手の気持ちに寄り添うことがとても苦手で、その後も慰めるでもなくそのまま立ち去って出張に来てしまいました。
振り返ったり、落ち着くと理解できるのですがね~その時は、自分の感情だけで突き進んでしまうんですよね~
まあ、それにしてもプレゼントで4万円はどうかとは思いますけれど・・・・・
まあ、そういうことも含めて、包み込める男にはなりたいとは思ってはいるのですが、なかなか行動が伴いません。
ついでに、失敗の番外編
昨日は、私が初のグラタンを作ったのですが・・・・・
初めて、インスタントのグラタンのもとを使ったのですが・・・・
妻が、2箱買っていたので、2箱作ったらとんでもない量のグラタンができてしまいました。
でも、みんな「美味しい美味しい」と食べてくれましたけれどね~
まとめ
アスペルガーだから苦手なことはどうしてもあります。
気持ちを共有したり、相手の立場に立った気持ちの想像、自分の発した言葉の意味などを考えることがとても苦手です。
ある程度は、経験や体験から見に着くこともありますが、やっぱり、基本的には苦手なところがあります。
どんなに気を付けていても、気持ちが先走り、声のトーンのコントロールができなかったり、言葉尻の使い方に気がまわらず勘違いされることも多々あります。
ましてや、アスペルガー症候群の自覚がなければ、そういう行動は、なおさら酷くなってしまうでしょう。
だからと言って諦めるのではなく、少しずつ経験や体験を積み重ねていくこが大切だと思います。
言うだけ簡単なのですが、実に難しい・・・・・
普通の人なら簡単と思う部分もあるでしょうが、だからアスペルガー症候群なんて括りがあるのです。
私も、もうすぐ自覚して5年になります。
それでも、苦手なことは苦手です。
でも、苦手だからと諦めていては何も変わりませんけれどね~
妻の「結局、何も変わっていない」という口癖も聞き飽きましたが、これからも精進して取り組んでいきたいと思っています。
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