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前回の夫婦間の束縛の記事に関する感想で、もう少しどんな束縛をしていたのか質問が
あったので書いてみようと思ったら・・・・・・
いっぱいありすぎて何を書いたらいいのか迷ってしまいました。(焦)
そこで、ひとつの例として、女性の化粧や洋服や美容院について書いてみたいと思う。
実際にどうなんだろう???
定型(普通)の人は、そんなに女性の美意識について理解があるのだろうか?
今は、妻が美容院に行って、たとえ美容院に行く前とそんなに変わらなくても
「美容院行ってきたんだね~」と話をするのだが・・・・
以前の私は、「そんな、切ったか切ってないかわからない髪型に2万円も出すなんて馬鹿じゃない」
などと言っていた。
化粧品についても、使っていないものがゴロゴロあったるのに新たに買う行為が理解できずにいた。
確かに、今の私でも・・・・・
男の私に、女性の美意識に対して理解できないのは当然なのかもしれないが
ケチをつける必要はなかった。
きっと、私が誰も見向きもしないバイクのヘルメットにお金を出すのと同じなのだろう。
ヘルメットと美容院を一緒にしたらまた怒られそうだけれど・・・・・
しかし、最近見ていたら化粧品も安くていいものを探していたりしていて
妻は妻なりに、考えているようだ。
私は、そういう妻の気持ちを考えもしなかった。
ぐちぐちと文句ばかり言う夫だった。
決して、化粧品や美容院と言った美に対するだけではない。
相手の価値観というものを考えたことがなかった。
価値観というのは、人によって違うということを知らないのがアスペルガーである。
自分の価値観=みんなの価値観
自分の価値観と違う価値に意味がないわけだ。
妻が一時期、アンティークアイテムを買ってきたときもそうだ。
「何ガラクタ買ってんだ」と怒った。
一緒に暮らす家を快適にしたい気持ちを理解してあげられなかった。
子供が保育園で作った作品の数々を大切に残したり飾っているのを見て
「いつまでこんなの残しているんだ」と怒ったこともある。
きっと、妻にとってはひとつひとつが思い出の宝物だったのだろう。
価値観というのは、人それぞれにあり大切なものだということを
考えたこともなかった。
それは、妻に対してだけではない。
子供たちそれぞれにも、価値観がありその価値観を共有してあげることが
その子達の個性を築き上げるものだと思う。
今、そのことが分かって それぞれの価値観を尊重することを知った。
結果、みんなが自分たちのやりたいこと、考えていることを主張するようになり
満足感を満たしてあげられている気がします。
これからも、家族の価値観を尊重していこうと思う。
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