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カサンドラー症候群に悩むちょっとADD的な妻の機嫌もよく、
今までで一番たくさんの話ができました。
アスペルガー症候群+ADHDの夫である私とは
「二度とあんたなんかと旅行になんかいかない」と言われたのに・・・
沖縄旅行に一緒に行きたそうな話をしてくれた♪
そんな一日だったのに・・・・息子の かんしゃくスイッチ が二度も入ってしまった。
~かんしゃくスイッチ~
昔の私と同じく、息子にもあるらしい・・・・
話をしていたり、楽しくしているとき・・・
あるスイッチが入ったように
突然に怒り出したり、機嫌が悪くなって、かんしゃくを起こす
このスイッチを 『かんしゃくスイッチ』 と呼んでいる。
かんしゃくスイッチは突然に
なんか・・・昔・・・『ラブストーリは突然に・・・』ってドラマあつたなぁ♪
おっと・・・こういう思いついたことを、ついつい言ってしまうのが、アスペルガー症候群的な
行動なんですよね~(笑)
話を戻して・・・・
先日、息子がとても気に入った黒い机を購入して
ついでにロールカーテンを見に行ったときに
息子が のれん を見つけた。
このようなシャワータイプの のれん だ。
息子は、「買って~」と妻に要求しました。
当然妻は、「こんなの、どこにつけるの?買わないわよ」と言った。
次の瞬間・・・・スイッチON・・・・・
突然泣き出した・・・しかも、号泣である。
何を言ってもダメ
こうなってしまうと、息子に何を言っても もう何もわかりません。
妻が「どうして、こんなのがほしいの」と聞くと
息子は「俺の部屋の入口につける」と言いました。
最初は、「なんだ~理由があるんじゃないか~仕方ないやつめ~」
とここは、似たような私が・・・・と思って
「○○(息子)ちゃん~ のれんって お店とか廊下につけるものなんだよ。
今日は、机も買ったし『ほしい』ってなんでもすぐには買えないんだよ~」
ゆっくり話かけましたが・・・もう泣くばかりで手がつけられませんでした。
仕方がないので、お店の外に出ました。
妻の血管がキレる音がしました。プチプチプチッ!
次の瞬間「なんなんあんたは~いつもいつも~わけがわからない
もう落ち着いたら迎えに来るからここにいなさい。」
妻がキレてしまうのも仕方がない状態だった。
しかも息子は、納得するどころか「わかった」と首を縦にふっていた。
本人には理解できない
やはり、この子は思い込むと他の人の話がきけない・・・・
感情を衝動的に表に出してします。
言い出したら、絶対に自分の考えを変えない・・・・・
あ~~~~~もう一人俺がいる~~~~~~
ここは、俺がなんとかしないと・・・・・
- のれんの一般的な使われ方
- 買いたいからってなんでもは買えないこと
- お店で泣き叫ぶことはおかしいこと
- お母さんが嫌がっていること
- お父さんも買わないこと
- 楽しい時間がもったいないこと
できるだけ、優しくわかりやすく説明をしたけれど・・・・
落ち着いたあとも聞いてみたけれど・・・
どうも、息子は なぜ買わないのか が理解できないみたいです。
私たちがどんなに説明しても、 かえばいいじゃん としか頭にないのです。
まっまっまっまさか・・・・こいつ・・・アスペルガー症候群じゃないよね~
思い当たることがたくさん
実は、息子がADHDでないのか・・・
と思う理由は・・・
- 赤ちゃんの時から、とにかく かんしゃくがひどかった。
- 幼稚園の時から、衝動的に手が出ていた。
- 友達や先生から、ときどき怖いと言われていた。
- 史の発育相談室で少し怪しいと指摘されたことがある。
- 学童では「やめれば~」と先生に言われていた。
※この時の○田先生・・・絶対に許さない!!!!というくらいひどい先生だった。 - 小学校に上がっても何度か友達にけがをさせた。
- 先日のUSJでも、妻の言うことをきかずに怒られたらしい。
- 新幹線でもかなり暴れたらしい。
- 先日、ソファーで飛び跳ねているのを注意したときも号泣し暴れていた。
その他にも、こんなシーンは日常よくある。
とにかく、話ができる状態ではない。
以前の私なら、「うるさい!」と一括して黙らせていたでしょう。
ただ、今はもう怒ることをやめているので・・・息子も今までと違う対応方法に
混乱しているのかもしれません。
怒ることも大切なのかもしれませんが、今は怒らない教育について考えていきたいと思っています。
こうして、考えると・・・・私に置き換えると・・・とてもよく似ていることがよわかる。
私と違うところもある
しかし、必ずしも一致していないこともあるのです。
まず、昨晩 息子が落ち着いている状態で話をしてみた。
Q1:「今日の行動をどう思うか・・・」
A1:「おかしいとおもう」
そかそか・・・自分でもわかっているのか~
「こんなふうになってしまうことを自分でなんとかしようとしているか?」
と聞くと
「している」と答えてくれたのはうれしかった。
もし、今度我慢できたのに気が付いたときはお父さんに教えてほしいと伝えました♪
Q2:「どうして、あんなに泣いたのだろう」
A2:「部屋に欲しかった」
そっか~本当に欲しかったんだ~
「その時、頭の中にいろいろなことを考えた?」と聞くと
そうではないらしい・・・・
ここは、私と違うような気がする。
衝動的に欲しい・・・絶対に買う・・・・と頭で決めつけていたようです。
Q3:「欲しいからとなんでも買えないのはわかるよね」
A4:「わかる」
なんだ~わかってくれているんじゃないか~
仕方ないやつだなぁ~
じゃ~もうわかったよね~♪
Q4:「じゃ~ のれんは買えないということはも分かるよね」
A4:「わからない」
えっ????
さっき、わかったと言ったよね~
わかっていないじゃん・・・・・・
Q5:「買いたいからと買えないことと、のれん は絶対に必要ななもの
ではないので買えないことはわかる」
A5:「わからない」
ここが原因のようです。
買えないとか、買わないという 私達の選択肢は彼の頭には存在しない選択肢なんです。
それを、聞くこともできない。
だから、彼にとっておかしいのは・・・・私たちで、買わないことが永遠に理解できないでいるみたいなんです。
ここは、私とまったく同じで・・・アスペルガー症候群的な発想です。
あと、ADHDの子供がなる反抗挑戦性障害の特徴があるように思える。
大人だろうと、反抗的な態度をとる障害なのだが・・・・・
決めつけはしない
ただ、ここまで書いたのは私の素人診断であり
本当に発達障害かはわかりません。
私は、息子がどんな病気でも障害でもいい・・・・
ただ、正しく彼が私のように失敗を繰り返さないよう。
父親としての役割を果たしたい。
だから、私は迷わずに子供を病院に連れて行きます。
彼を正しく導くために・・・・
9/15に診察に行く日まで、しっかりと息子の行動を観察し
これからの長い人生、共に歩んでいこうと思っています。
同じ障害をもつ同志へ
きっと、同じような悩みをお持ちの方も多いことでしょう。
私たちの子供の幸せを一緒に考えて行きましょう。
一緒に考えていれば、きっと子供たちも何かを考えるきっかけになるでしょう。
私たちは、その何かを一緒に考えることを手伝ってあげることではないかと思います。
きっと、その何かは・・・明確なものでなく、子供たちの頭にある何かなのだと思います。
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