「ずっとしゃべっているよ!!」おしゃべりが止まらないアスペルガー症候群

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「ずっとしゃべっているよ。これ以上薬を飲んでとか言わないから気を付けて」と妻から最近よく注意されたのは今朝のことです。

私としては、清々しい朝を、いつものように妻が入れてくれたコーヒーを飲みながら、子供たちと話をして、朝方見た夢や一緒に寝ている娘の寝言について話をしていた。

それから続けて、息子のテストを見つけた。点数は0点だった「インフルエンザで休んだ時の問題だったのかなぁ?」なんて思っていました。

次に、国語のテストを見だした。和語・漢語・外来語と書いてあつたので「漢語ってなんだ?」と考えていた。

そして、無回答な部分を解こうとしたら、結構難しく・・・「妻に分かる?」と聞いたら妻も考えていたのですが・・・・・

その時です。

「ずっとしゃべっているよ。これ以上薬を飲んでとか言わないから気を付けて」

と注意されてしまいました。

私は、朝起きて鼻歌を歌いながら「今日は寒いね~」から始まり、息子のテストの話などをしながらずっとしゃべっていたようです。

頭の中で考えたり、思ったことをすべて口に出していたようです。

妻に質問して妻が考えている間もずっとしゃべっていたので怒られてしまったのです。

なんでなんでしょうね~ずっと、しゃべっていると落ち着くのですが・・・・

まわりの人にとっては、とても迷惑のようです。

私が、妻の聴く音楽が耳障りなのと同じなのでしょう。

昔からよく、「耳が疲れる」と言われていました。

面白い話だけを選んで話せばいいのかもしれませんが、私にとってはテレビで見た話も、知人から聞いた話も、新聞記事もすべてが面白い話で、話したいことが沢山あるんですよね~

いったい、普通の人はどうしているのだろう?

そもそも、私たちのように興味を示すことが少ないのだろうか?

興味を持ったことを、自分だけの知識として満足しているのだろうか?

確かに、イッテQの番組の話なんて妻にとってはどうでもいいことなのかもしれない。

そうなると、何を話して、何を話さなくていいのか?

そもそも、そんなに話をしなくていいのか??????

きっと、妻なら「そう」と言いそうだ。

そういえば、最近は娘たちも、話しかけているとめんどくさそうにしているときがあるなぁ~

 

そもそも、私のおしゃべりは、子供の時からで、「しゃべらなければいい男なのに~」とも青春時代はよく言われたものです。

気を付けて、話をしないようにしていた時期もありましたが・・・・長続きしないので、もうあきらめていました。

しかし、最近、妻が私のおしゃべりを苦痛と感じているようなので、自分の部屋に閉じこもるようにしていますが・・・・

う~しゃべりたい・・・・・・・

やっぱり、お酒でも飲みに言って酔っ払い相手に話した方がいいのかなぁ?

一番は、家に帰ったら何も考えないのが一番なのですが・・・・・

それはできませんしね~

思ったことをすべて口に出してしまうアスペルガー!

以前は、不満も含め愚痴や小言も気づいたり感じたことをすぐに口にしていたのだが、今はそれは無くなっただけましなのだが・・・・・

何でもかんでも話してしまう特性は、周りにとって迷惑な特性のようです。

なかなか、治らない特性ですが、「ずっとしゃべっているよ」と言われない程度にセーブできるよう努力していきたいと思います。

だけれど、努力では治らないんだよね~

自然と無意識のうちに口が動いているんですよね~

だけれど、私は子供たちや妻たちが何を思っているのか? 知らない時間どんな過ごし方をしたのか?

私はす~ご~く~興味があります。

少し、聞く側にまわることを意識してみようと考えています。


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