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最近いただいた、アスペルガー当事者からのメールでパートナーに
気持ちが伝わらず悩んでいるメールをいただきました。
今回は、私の同志に対して記事を書きたいと思います。
私も、最初は・・・というより今でもそうですが・・・・・
すべての気持ちを伝えることは不可能で、ひとつひとつの行動が信頼関係を
築いていくのだと信じて取り組んでいます。
「一緒にやり直そうという気持ちを分かってもらおう」と急ぐあまり不安になるのではないでしょうか?
私たちの行動は、今までお互いに勘違いの連続だったわけです。
簡単に修復はできないとあきらめたうえで、相手を信じひとつずつ振り返りながら行動すること
それが大事な気がします。
「どうせ・・・俺は・・・・・」
「何やっても同じ」
「何かしたら裏目にでる」
「発達障害は治らない」
と投げやりになっても、何も始まりません。
というより、投げやりになったら終わりのような気がします。
以下は、同志がくれたメールです。
よしべぇいさんのように文章をうまく書けないですが ご了承ください。
作文とか自分のことを言葉にするのが 苦手ですので・・・。
自分の世界という言葉は本当にその通りだと思います。
常に自分を中心に物事を考えていると思います。
妻の為と言いながら自分の為にやっている気がします。
毎回妻との言い合いのきっかけがすべて私の勘違い(意味を取り間違え )
だったり自分は間違ってないと言う思い込みです。
これは後からわかることでその時は俺にどうしろって?
とか何が? とか思い。ついイラっとして悪態をついてしまい
さらに関係を悪くしてしまいます。
悪態をつくと甘えないでと妻に言われますがその時は考える前に口にだしているのが 現状です。
自分が我慢をし理解したいとは考えていますがよしべぇいさんの言う通り
一生分かり合うのはあきらめたほうがいいのでしょうか?
正直今 慌てています。
別れを切り出され限界だと言われました。
話を聞くとひどいことをしているとは思います。
実際 妻を自分が幸せにしたい。
最後まで責任を とりたいとは思う一方で
自分がそばにいる事でつらい思いをさせている気もします。
よりべぇいさんは奥様と会話で納得できなくても
我慢して飲み込んでいるのですか?
納得できないと事でも我慢ですか?
どうですか・・・・
当事者は身に覚えがあるセリフではないでしょうか・・・・
パートナーは、聞いたことがあるような感じではないでしょうか?
ひとつに、当事者も当事者なりに考えていることはわかっていただけると思います。
しかし、その気持ちを伝えることができないのです。
そして、最後の・・・我慢・・・・ここが大きな間違いなのだと気が付いていないのです。
我慢しなくてはいけない・・・と考えてしまうことが間違えている証拠なんです。
相手の気持ちに共有するということは、決して同じ気持ちになることではなく
相手がどう思っているかを知ることなんです。
それを、間違えている だの 正しいだの そんなことを考えるから
混乱するのです。
自分の意見を押し通そうとするから、オレオレ症候群になってしまうのです。
純粋に「あ~妻はそんな風に思っているんだ~」と知りさえすれば
いくらでも、そこからの行動の選択肢は増えるのではないでしょうか?
意地でも、自分の感覚で物事を理解しようとするから、わからないのだと私は思います。
せっかく、やり直そうと思ったのであれば
その気持ちだけを大事に、相手の話を聞く・・・・それだけで大きく変化していくと思います。
そして、それを続けることが、今までの悪い過去の残像を薄めていく手段だと私は思います。
同志のみなさん、一緒に聞くことに集中しましょう。
パートナーのみなさん、案外何も考えていないようで考えている場合もあります。
たくさん失敗もするでしょうがよろしくお願いいたします。
一人でも多く報われるといいなぁ~
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