スポンサードリンク
私は、一度 離婚を経験しています。今考えればアスペルガー症候群の症状が
原因だったことは明確です。
そして、今の妻と再度結婚したのに、妻をカサンドラー症候群へと追いつめてしまった。
妻が、私と再婚するときの気持ちを・・・今さらながら知ることができた。
彼女は、結婚した時から私のせいで苦しい思いを沢山してきたのだと申し訳なくおもう。
事の始まり
今日の昼休み、妻から電話があった・・・・
しかも、慌てた電話に・・・・間違いない・・・息子が何かしたんだ!!!
と思いました。
妻は、慌てて「驚かないでよ~Aくんがね・・・Aくんがね・・・・」
「おいおい・・・ちょっと待て…落ち着けよ、Aくんって誰?」
私の頭では、すでに「息子が嫁の想像を超えることをしたんだ」と
覚悟を決めていただけに話のスタートでつまずいてしまった。
じぶんでも・・・相変わらずだね~と自覚した話は今回おいておいて・・・・
※ちなみにこうして、話が変わっていくのもアスペルガーの特徴かもね~
話を戻して・・・・
電話の内容
「Aくんよ ○○Aくん 私の従弟の・・・ Bちゃんのお父さん」
「はいはい わかった~・・・ついに離婚でもしたの?」
と最近、離婚するかもしれないという噂は聞いていた。
「あのね、Aくんが11月に結婚するから招待されたの」
へぇ~それで・・・・・
と正直思った・・・・・
「相手は10歳 年下で若くて・・・・私たちの時とおんなじなのよ~」
私もその指摘には・・・さすがに・・・考えるより先に口が出た。
「そこ~ そこまでは俺の責任じゃないよ~(笑)
そりゃ~どんな理由があろうと、従弟なんだから祝福してあげようよ~」
と話したのですが・・・・・・
妻は自分に重ねていた
当然、年の差結婚による難しさも自分が体験しているからというのもあるでしょう。
私もそれが気になったのかと思った・・・・
しかし、違ったんです。
「結婚式に参加すれば、子供たちも連れて行く・・・・
すると、子供たちは「あ~Bちゃんのお父さん」と言うでしょう。
それを聞いた、彼女方の人たちや・・・・
当然バツイチというこを知らない人たちもたくさんいるだろうに・・・・
だから、私たちだけにしようかと思って・・・・・なんだか涙がでてきて~」
と・・・・・・
妻と彼女は一緒なんだ!!!
実は、あまり前妻の話はしたくはないのだけれど・・・・
私もバツイチで、今の妻と結婚しました。
私なりにいろいろ考えて、嫁の実家の近くに結婚前に家を建てたり安心して暮らせるようにしたつもりでした。
でも・・・・
妻は・・・・大きな声でも言えず・・・・隠し事をしながら私と結婚したんですね~
だから、彼女の辛さを誰よりも理解して、心配していたんです。
私は、妻が後ろめたさを抱えていることは気が付いていましたが・・・・私の想像を超える
思いをしていたなんて・・・・知りませんでした。
彼女は、いろいろなところで自分を責めていたのでしょうね。
だから、自分と重ねて・・・彼女の心配をしていたんです。
本当にやさしい人です。
結婚式はどうするか
私は、みんなで祝福してあげようと言いました。
「子供たちには、ちゃんと教えてあげよう、
うちの子供たちには、わからないまでも 離婚と結婚
については、ちゃんと説明してあよう」
と提案しました。
妻も「そうだね」と言っています。
私たちも、いつか子供たちに 他に二人の兄がいることを
教える日が来ます。
どう、何を話すかは これからの子供たちの気持ちも考えて
話し合いと思います。
離婚について
どうして離婚してしまうのでしょう。
今、まさに二度目の離婚の危機なわけですが・・・・・
当然、私も一度目の離婚を後悔したこともたくさんあります。
今の妻にあたったこともあります。
一度目の結婚の時は、しっかり者の人で・・・・息苦しくて
いつも責められてばかりいるような気がして逃げていました。
何かと怒られていましたね~
結婚して7年で離婚しました。
今考えると・・・当時からアスペルガーの症状が激しく
ずっと我慢ばかりしていた気がします。
だから、子供たちとも別れてしまいました。
その時の子供たちのことは、今でも大好きです。
もう一番上は大学生で、時々一緒に飲みに行ったりしています。
妻は、そんな私に 子供たちのところへ行かせてくれました。
きっと、今でも子供たちに会いに行くと言っても何も言わないでしょう。
わたしは、本当に良い妻と再婚したと思っていました。
そんなことも・・・・忘れてしまっていましたが・・・・
再婚
彼女は私の会社にインターンシップでやってきました。
若いのは当然ですが・・・・・とても美人で・・・・
たぶん、私のタイプは妻以上はいないというくらい美人でした。
そんな、彼女が私に気を寄せてくれるのですから・・・・私は喜んで付き合いました。
若さゆえに、何もしらない女の子でした。
不器用ながら一生懸命になったり・・・・自然体の天然の性格が
私にとって心地よかった・・・・・
昔は「俺はお前みたいになりたい・・・・お前といると楽だ」と言っていました。
これまた・・・・完全に忘れていましたが・・・・・
結婚前に家も建てて、結婚生活を始めたのですが・・・・・
いろいろありました。
そして・・・また・・・・
違う! 離婚しないよ!!!
あぶなかった・・・・・勢いで道謝るところだつた・・・・
未来へ
いつか、子供たちにも 私たちの結婚は大変なこともあつたけれど
きちんと、二人で手を取り合っていけば
幸せになれるんだ と教えてあげたい。
まずは、そのためには 失った過去 残してきた負の残像を
ひとつひとつ塗り替えていかないとね。
従弟の再婚がとてもいいきっかけを作ってくれましたので
考えることができました。
おまけ・・・・
ちょっと気になったので妻にLINEしてみた・・・・・
「ところで・・・いつ離婚していたの?」
と聞くと・・・・
軽く・・・・・
「まだよ」
え~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!
あいつ、俺よりクズやん!!!! もしかして仲間?????
スポンサードリンク
スポンサードリンク
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 | |||
私の経験が誰かの生きるため・誰かの支えの参考になればと考えています。 | |||
ブログランキングに参加していますので応援よろしくお願いします。 | |||
皆様のおかげで、たくさんの方から支援いただけるようになりました。 | |||
いつも、コメントやメールをいただきいろいろなことを考えさせられています。 | |||
これからも、メールおよびコメント遠慮なくいただければ幸いです。 | |||
メール等、いつも大切に読まさせていただき、できる限り返信もさせていただいております。 | |||
私の経験と知識の範囲でしかお話しできませんが、今後の参考や励みになればと | |||
これからも、記事を書いていきたいと思います。 | |||
fuufu blog@conjugal-love.net |
スポンサードリンク