カサンドラ症候群はどうやって治すの? ~離婚・別居もひとつの方法~

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最近、当事者向けの記事が多かったので、たまにはパートナー側にたった記事も書いてみようと思います。

とは言っても、私はアスペルガー症候群の当事者であるため、少し偏った考え方になるかもしれません。

まず、カサンドラ症候群という定義はあいまいです、勘違いされて使われている人も多いようですがアスペルガーのパートナーのことを言う言葉ではありません。

カサンドラ症候群とは、アスペルガー症候群のパートナーを持ち、その生活において気持ちの共有ができなかったり

自分の意見を伝えることができない状態が続き、まわりに相談しても「男なんてそんなものよ~」「あなたがしっかりしないからよ~」と誰にも理解されず相談できない状態に陥り、うつ状態になってしまったりする人が多いのです。

アスペルガー当事者でなく、パートナーが精神科に行くようになってしまうパターンも少なくありません。

その結果、アスペルガー当事者から見ると自分は正常で パートナーが精神病で異常という構図ができる場合も少なくないのです。

カサンドラ症候群 特徴 ~妻の異常~

2015.08.16

 

深刻なカサンドラ症候群の場合、「特にモラハラやDVがひどい場合は逃げなさい」というのが鉄則のようです。

実際、私自身の今までの生活を振り返っても、3年前までの私と一緒にいたら何のために生きているのか?何のために生活を共にしているのか?

いつまでも、私の奴隷のような生き方しかなかったでしょう。

離婚や別居をして自立できるのなら、自立し人生をやり直す権利は十分あるだろう。

 

しかし、離婚や別居と言っても 口で言うほど簡単でないことも確かだろう。

自立したくても経済的な問題であったり、子供のこともあるだろう。

少なくとも、今からでも自立できるよう貯金をしたり働きに出るとか介護の仕事等手に職つけることも大切かもしれません。

子供のことについては、私自身3年前の私のような人間と泣いてばかりの妻の間に、どんなメリットがあるのだろう?と思います。

確かに子供のことは大好きだったけれど・・・・父親としてふさわしいとはとても言えなかったと思います。

と・・・・離婚・別居について薦めるようなことを書きましたが・・・・

覚悟は決めておいた方がいいと思います。

私も、3年間で一番ひどい時を100として、一番良かった時で40という数字です。

薬を飲まなくなっただけで、80になってしまうくらいです。

アスペルガー症候群との生活は、予想以上に難しいことは確かです。

アスペルガー症候群がどれくらい改善されているのかを妻に聞いてみた!! ~エビリファイの効果~

2018.01.21

 

とは言っても、私はアスペルガー症候群であっても当事者が協力や努力さえすれば、これらの問題を回避できると思っています。

まず、自分がアスペルガーであることを自覚することです。

よく、病院にも行かずに「アスペルガーかもしれない」と言っていてもアスペルガーは自分で自分を自覚できるのなら苦労はありません。

やはり、病院に行きカウンセリングを受け、自分を見なおし続けることが大切なのではないでしょうか?

薬などを使い、気持ちのコントロールを身に着けない限り改善方法はないと思います。

結局は、当事者が協力する以外に解決方法はないのが現実です。

 

アスペルガー当事者が、病院にも行かない・・・・という状況では、残念ながら絶望的というほかないのが現実でしょう。

何とかチャンスを見つけ、病院に連れて行き カウンセリングを受けることが一番重要です。

病院に行ったから安心なのではなく、ずっとカウンセリングを受けながら共に歩み寄る環境づくりが大切だと思います。

そして、その関係がいつまた崩れるかはわからないのも現実です。

その為には、自立の準備は必要だと思います。

アスペルガー症候群を、少しでも理解することは気持ち的に楽になることも確かですが・・・・

いくら理解しても、不快感や違和感が完全になくなることはないでしょう。

アスペルガー症候群とは、ある意味気持ちだけでは解決できない仕方のない障害なのかもしれません。

 

しかし、アスペルガー症候群との夫婦が必ず離婚しているわけではありません

気持ちの共有が苦手でも、コミュニケーションが苦手でも、誠意をもって向かい合っていくことで、定型(普通)の夫婦より思いやることができることもあります。

私も、気持ちの共有やコミュニケーションが苦手ですが、ちゃんと妻のことや家族のことを大切にしているという姿勢だけは、疑われないよう行動をしているつもりです。

ちなみに、アスペルガー症候群と診断される前も、家族を大切に思っていたのは確かです。

だけとれど、アスペルガー症候群の様々な特性は、とても家族を大切に思っているとは信じがたい行動をとっていたようです。

アスペルガー症候群 = ろくでなし というわけではないので、問題ある特性は多いかもしれませんが、ちゃんと優しさだって、誠実さだって持ち合わせています

そういった部分を、表現することがとても苦手な生き物です。

カサンドラ症候群で悩まれている方、まずご自分を一番に大切にしてください

本当にひどい場合は逃げてください。

そして、「旦那がアスペルガーかもしれない」と思うのなら一緒にカウンセリングを受けることを一番に考えてみてください

時間は何も解決はしてくれません。

もう「私が悪い」と思い込むのはやめましょう。

爆弾を抱えた相手に怯える気持ちはわかりますが、いつ爆発するかわからない爆弾に怯えるのはやめて、どうせ爆発するなら改善に向けて提案やお願いをし続けましょう

私のところには、パートナーからのメールももちろん多いのですが、アスペルガー当事者からのメールもとても多いです。

アスペルガー当事者だって、なんとか気持ちを共有したり、夫婦や家族と仲良くやり直したいと思う人もとても多いことを知ってください。

みんな最初は「俺をキチガイ扱いするな!!!」と言っていた人たちばかりです。

私同様に離婚や別居と言ったことをきっかけに、気が付く人もとても多いです。

一度は、信じて愛して結婚した相手です。相手を信じて時にはぶつかってみるのも大切かもしれません。

ただ、暴力をふるう相手に無理はしないで逃げることを考えてください。

警察沙汰になるケースも少なくないのも確かです。

私に、メールをくださった方の中には、手が付けられず警察沙汰になってしまつたケースもあります。

ただ、一人で悩み続けないでください。

そういった、暴力的な人との間には、第三者に入ってもらう必要があると思います。

世の中には、いろいろな相談窓口も用意されています。まず、誰かに相談してみることが大切です。

でも、発達障害のことについては理解されにくいことも確かで、さらにカサンドラの道を歩むことになるかもしれません。

それでも、一人で悩んでいても仕方ありません。必ず理解してもらえる人がいます。

 

カサンドラ症候群を治す一番の方法は、ご自分のことを一番に考えることです。

そのうえで、アスペルガー症候群と向き合わなければ、どんどんひどくなるだけです。

「こんにゃろ~」と思ったら、いつでもブログに遊びにきてください。

そして、愚痴りたい時はいつでもメールください。

誰も理解してくらない時もメールください。

きっと、ヒントが転がっていると思いますよ。

私だって、離婚や別居はしたくありません。だけれど、そういう可能性がないわけではありません。

そうならない為にも、緊張感をもって行動していますし、そういう逃げ道が妻には必要だと私も思います。


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2 件のコメント

  • はじめまして。
    ブログ読ませていただきました。
    自分はカサンドラ症候群なのかなぁ?と思い、コメントしてみました。
    旦那さんとは、12年前からお付き合いをしていて、5年前から結婚して生活を共にしているのですが、去年の今頃に心臓の手術をして、その年の夏あたりから精神的に弱くなってしまいました。
    今では精神科に通うのが当たり前になってしまい、心臓の薬を飲んでいるのに、精神科の薬も飲むことに憂鬱感があります。
    旦那さんと付き合ってみたい!と思った頃から、旦那さんは変わり者でした。
    周りの人達は考えないことを、スラスラと言葉を流暢に扱って話していて、その頃は学生だったこともあり、周りの人達も「ちょっと変わってるけど話してる分にはおもしろい」と思ったみたいです。
    私も変わり者なので、(ADHDかもしれません。あくまで自己判断です。)「この人と付き合ったらおもしろいかも!」と思って付き合ってもらいました。
    付き合っている頃は、四六時中一緒に居るわけではないし、付き合い始めだったので、お互いがお互いを思っていたと思います。
    しかし結婚して生活を共にするようになってからは、旦那さんの考えていることについて行けないことが多々あり、旦那さんを小さい頃から診ている小児科の先生に相談したら、「発達障害だよ」と軽く言われました。
    周りに相談できる人もおらず、その小児科の先生に話しても、「あなたもおかしい!」と言われて、一人で悶々としていて、いつも自分のことを責めています。
    話がまとまらなくてごめんなさい。
    小さい頃から、私の話は聞いてもらえなくて、否定されてばかりいたので、自分の考えていることがうまく伝えられないんです。
    大人になってからは致命的なのはわかっているのですが…
    楽に生きたいといつも思っています。

    • はじめまして、みーさん。
      旦那さんが発達障害ということで、相談した先生が悪かったですね~
      「あなたもおかしい」という言い方はないですね。
      「発達障害」=「おかしい」という発想は、専門知識を持った人の意見ではないと思います。
      もし、みーさんの言っていることを理解してくれないと思うなら、理解してくれる先生やコミュニティグループを探した方がいいと思います。
      決して、全員が全員、みーさんの言っていることを理解できないのではないと思いますよ。
      旦那が発達障害で苦しんでいても、まわりからは理解されないで苦しんでいる人はたくさんいます。
      それがカサンドラ症候群と言われるものです。
      みーさんが最後に書かれているように「楽に生きる」それこそが人の生き方です。
      きっと、旦那さんの良いところも知っているのでしょう。
      そのうえで苦しんでいるのだと思います。
      それで、十分なんですよ。
      旦那さんの良いところを認めてあげてください。旦那さんのすべてを満たす必要はありません。
      旦那さんに依存するのでなく、みーさん自身の生き方に合わせて旦那と向き合えばそれでいいと思います。
      基本はお互いに無理しないことです。
      そのうえで、カウンセリングや病院を探してみてはいかがでしょうか?
      だけれど、「あなたもおかしい」なんて診断する病院はやめた方がいいですよ。
      基本、みんな個性を持ち合わせていておかしいものです。
      おかしい同士が引き寄せられて付き合ったり結婚していくのですから、あとは思いやりや時には無関心だって思いやりのひとつの方法だと思います。
      もっと、楽に生きていいんですよ。

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