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以前に、アスペルガーは気持ちの共有ができないということを悔やんでいたのは
たった数カ月前のことです。
今ではどうなんだろう~
気持ちの共有はできているのだろうか?
今 息子がプールの進級まであと一歩というところで1秒の壁が越えられないで苦しんでいます。
~数か月前の私~
「たった一秒気合が足りないんだ!! 息つきなんてしなくても25m泳げるんだ
お父さんは、小学校4年生で全国大会にも行ったぞ~」
なんて言いそうだなぁ~
~今の私~
すごいじゃないか~惜しかったなぁ・・・その一秒が難しいんだよなぁ
プロは、0.01秒が勝負なんだ~あと一かき頑張ってみたら?
次はもう少し力いっぱい水をかいてみたら?
口惜しさを共有しています。
妻がIKEAのテーブルを気に入っていたら、無印のカーテンを気に入っていたら
~数か月前の私~
「なんなんだこのテーブルは・・・・・
やっぱり安物だ!!貧乏くさい!!何がいいのかわからない。
素材も、そんなにいい素材とは思えない。」
などなど言いそうだなぁ~
~今の私~
確かに思うところは否定はできない。だけれど、明らかに違うのは
妻が喜んでいるのはわかる?まだ上手には共有できないけれど否定せずに話を聞けるようになってきた。
「ちょっと背が高いけれど、明るくていいね~」
私たちには、今までこんな会話がたくさんあったはずなのに。。。。。
自分のチョイスが成功したり、自分が活躍できたときはうれしいけれど・・・
相手の活躍を喜ぶことはうまくできない気がします。
私は、中学ではテニスをしていましたが、軟式だったのでダブルスでした。
そのときパートナーの成功を喜ぶことはありませんでした。
その反面、自分の活躍は自慢していた気がします。
結局「やっぱり、一人がいいや~」みたいなことは多々あった気がします。
高校では、硬式に転向して活躍しすぎて先輩とやりあってすぐにやめてしまいましたね。
野球やサッカーも同じでした。チームメンバーの成功ですら一緒に
喜んであげられなかった気がします。
もっと、早くから一緒に喜んだりできたら人生大きく変わっていただろうなぁ~
アスペルガーにとっては、喜びを共有できないことは大きな損失だと思います。
喜びを共有することは、人間関係の改善だけでなく自分自身を大きく成長させる
行動だと思っています。
これからも、気を付けていきたいと思っています。
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