アスペルガー症候群 特徴 ~普通はダメ?~


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アスペルガー症候群を克服したい方、克服させたいパートナー

アスペルガー症候群と向かい合っている方々にとって、一番のキーワードでもある「ふつう」

この「ふつう」という言葉が本当に難しい言葉であることを感じている方々は

とても多いのではないでしょうか?

 

私の愛読書、図解 よくわかる 大人のアスペルガー症候群 P78に書かれている

『「人と違う」ことを受け入れ、「ふつう」を目指さない』

という章があります。

 

この記事をお読みになる前に・・・
私はアスペルガー症候群やADHDの症状を正当化しようとしているものではございません。
そして、書いてあることは頭に浮かぶことを一部書いているので、すべてではございません。
「本心」と「考えること」は別だということを、承知のうえお読みください。
「アスペルガー症候群の人って、人を傷つけようとしているのではないんだ~
「本心」で言っているのでなく思いついたことを口にしているんだ~

 めんどくさい やつだなぁ~」 くらいの気持ちで、参考程度に読んでくれると助かります。

 

きっと、アスペルガー症候群の当事者で気にしている人は

「克服したい」

「普通の人になりたい」

と誰もが考えているのではないでしょうか?

当然、私もその一人です。

そして、パートナーたちも

「普通にしてほしい」

「普通の人になってほしい」

と願っている人も多いのではないでしょうか?

 

しかし・・・・私の愛読書によると・・・・

アスペルガーは治らない。
アスペルガーは普通を目標にしてはならない。

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参考【アスペルガー症候群とカサンドラ症候群 ~おすすめ書籍~

と書かれています。

それでも・・・普通を目指してしまっていた・・・・

本に書いてあっても、それじゃ~困るんです。

だけれど・・・考えれば考えるだけ「ふ・つ・う」という三文字がわからなくなり

ストレスがたまり・・・・疲れてきて・・・・疲労もピークに達してきた。

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やっぱり、あきらめないといけないのか・・・・・

それで、妻や定型の人たちは私を受け入れてくれるのだろうか?

もう一度読み直してみた。

なぜ、普通を目指していけないのか理由が、ちゃんと書かれてあった。

「はぁぁぁぁぁ?バカ? 書いてあるのに悩んでいるの?」

と定型の人たちは突っ込むのでしょうね~

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そうです、これがアスペルガー的考え方で、すべて自分都合で

読んでいる結果、大事なことが頭に入っていないんです。

と威張ってもどうしようもないですね~

自分でも読んだのか・・・・忘れたのか・・・・無視したのか

気が付かないんです。

理由は

アスペルガーの人たちは、普通の人と考え方や感じ方が違うことは

だいたいわかってきたと思います。

それは、脳の作り・構造によるものということもわかってきました。

治らない・・・というのもちょっと覚悟できてきました。

でも「ふつう」になりたい。

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では、私たちは「ふつう」になるためにどう行動するのかというと

本来の自分の人格を隠して誰かに成りすまし別人を演じようとします。
そして、その演技を永遠と続けることになるのです。
そんなことをしていたら、自分を責め・卑下するようになり自分自身を
永遠に否定し続けることになるのです。
特にプライドの高いアスペルガーにとって、自分を否定し続けることで
自尊心を失いうつ状態になってしまいます。

こうしてアスペルガー症候群の一般的な二次障害への
発展パターンの出来上がりというわけらしいです。

まさに、今の私の状態ですね・・・・・

このことに気が付くことが、一番大事です。

私たちは、甘えて人にせいにしてはいけないけれど・・・

私たちが変わるということは、誰かを演じて我慢して生きることではありませんし

そんな我慢ができるのであれば、誰も苦労しません。

私たちは我慢はしてはダメなんです。でもなんでも口に出していたら誰も相手をしてくれないのも確かです。

 

じゃ~どうしたらいいのさ~

なんか、仕事の気力もなくなって・・・テクテク帰ってきました。

だって・・・・

「お願いだから ふ・つ・う にして」

と強く言われ続けているんですから・・・・・

「ふつう」にって・・・・

んんんんんんんん??????

あっ! ふつう を理解するのはいんだ・・・・

でも、それを実行しようとするからできないんだ~

それが・・・どういうことなのか・・・・ピンとこないけれど

じゃ~身近なことで考えてみよう。

今、私だけ置いてみんなでFSJに行っている。

きっと普通の人なら・・・・「楽しかったんだね~よかったんね~」という

アスペルガーは、「楽しかったのはお前たちだけだろう」という

ここまでは、理解できたんだよね~

でも、黙っていたら・・・それはストレスだし・・・・

口に出したら・・・・今までと一緒なんだよね?

あっ・・・・だから

「楽しかったどうだった?」

「へぇ~よかったね~楽しかったんだ~」

「そんなに楽しかったんだったら、今度は一緒に連れて行ってよ」

といえばいいのかな????

なんか・・・これって普通のことような・・・・・

人が楽しんできた話をしているのに、私の気持なんか入れる必要はないし

寂しかったことを伝えたとしても、そんな人と楽しもうとは思わないでしょう。

「楽しかったことを理解する」そんなに楽しかったなら一緒に楽しみたいと

願うから一緒に行ってくれるのだと思います。

私の頭は、こんなことを何日も考えないと導き出せないのか・・・・

こんなこと・・・・理解してもらえるのかな?

いつか、私がこんなバカなこと考えていたって話ができたら楽しいだろうなぁ~♪

もし、他にも別の考え方などあったら教えてください。

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fuufu    blog@conjugal-love.net

 


 

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15 件のコメント

  • んー。
    奥さんにこのブログ見せてみてはどうでしょう?

    「こんなに悩んで、こんなに頑張ってるんだ!?」
    と、見る目が変わると思います。
    現に私もこちらのブログを読んでからアスペルガー症候群の方に対しての考え方が少し変わりました。

    • いんです。
      もし、妻が見たとしたら・・・
      「こいつ何考えているの」と言われるのも怖いですし・・・
      何より、本音で書けなくなるのでこのブログは秘密にしています。
      あまり、弱い部分を見せるのも抵抗ありますし・・・・

      時々ここで、悪口も言ってやりたいでしね(笑)
      だけれど、いつか・・・「バカだったよね~おれ」と言いたいのは
      本音です。それが何年後のことか・・・・

      れのんさんのような方に声をかけていただけるだけで
      かなり救われています。

      アスペルガーの考えって、文章に書くと笑えるでしょう。
      なのに本人たちは、いつも堂々と自信たっぷりに話すんだから
      コミュニケーションとれないはずです。
      私も書いていて・・・悩んだり・・・・
      読み直して笑ってみたり・・・・
      自分で自分の頭の中を時間置いてみるのっておもしろいと思っています。

  • 発達障害をお持ちの方と、定型の方とでは、物事の捉え方、考え方に相当なギャップがあるんだな・・・と、あらためて感じました。
    こんな風に思われてしまったら、奥さんとしては堪らないだろうと思います。

    自分が稼いだお金で家族が旅行に行った→すごく楽しかったらしい→家族に楽しい思いをさせてあげられた→自分自身も満足
    定型だったら、こうなります。

    成熟した大人ならば、自分が誘われなかったことを「仲間はずれにされた」とは思わないです。
    家族、特に妻や子に対して、夫や父の立場の人が「自分は誘われなかったから悔しい」とか、そういう思いにもならないです。
    この感覚には、正直おどろきました。
    大人がこんなことを思うとは・・・

    定型の成熟した大人なら、家族の幸せはイコールそのまま自分自身の幸せで、家族の笑顔は自分自身の満足感につながります。
    自分が参加しているとかいないとか、関係ないのです。

    『「楽しかっただろうね~やっぱりいけなくて、寂しかったよ。 できれば、今度は一緒に連れて行ってほしいな」』
    こんなこと絶対に言ってはダメだと思います。
    こういう言葉が、奥さんが言う「責めている」ということなんです。
    奥さんにとっては、ただの嫌味にしか聞こえないと思います。
    奥さんは楽しかった気持ちが一瞬にして消え去ってしまうでしょう。

    • ありがとうございます。
      なるほど・・・これでも私は自分本位で物事を考えていることがよくわかりました。
      ありがとうございました。

      妻が、旅行先から子供たちの写真を送られてくると・・・・
      「なんで、こんな惨い仕打ちができるのだろう」という気持ちにも
      なりました。

      ふつうは、「仲間外れにした人にこんな写真を送るなんて 無神経だ」
      と思ってしまうものだと私は思ったりしました。
      私がずっと責めているのはこういうことなのですね。
      一生懸命に考えたのに・・・・・

      ありがとうございました。
      私は、また妻を責めるところでした。
      やはり、黙っているのが一番なのでしょうかね。

      今日は、とりあえず仕事が忙しいので・・・・
      帰りも遅くなりそうですし・・・
      やはり、演じながら生きるしかないのかな?
      とりあえずは、今回はみんな楽しんで帰ってくるのでしょうから
      合わせて笑っていようと思います。
      私の気持ちを伝える必要なんてないことは百も承知なんですが・・・・
      なぜ、納得している今でも伝えようとするのか・・・・
      それがアスペルガーの人なんでしょうね。

      今日、帰ってくるので・・・コメント助かりました。
      また、気が付いたことなどご指摘いただけると助かります。

      • >妻が、旅行先から子供たちの写真を送られてくると・・・・
        >「なんで、こんな惨い仕打ちができるのだろう」という気持ちにも
        > なりました。

        >ふつうは、「仲間外れにした人にこんな写真を送るなんて 無神経だ」
        >と思ってしまうものだと私は思ったりしました。

        逆に、普通の人は「今、こんなふうに過ごしてるよ」という報告の意味で、写真を送ると思います。
        それは、家で待っている家族に、心配をかけないための思いやりの意味もあります。
        だから、奥さんの行動は、無神経でも非常識でもないのです。
        逆ですよ。

        またまた本を買いたくなってしまうかもしれませんが、時間があったら「心の理論」について、勉強してみてください。
        「心の理論」とは、下記に書かれているようなことです。
        http://www5f.biglobe.ne.jp/~mind/knowledge/biblio/asperger001.html

        「心の理論」は、自分以外の他者の「心の状態」についての仮説のことです。
        発達障害をお持ちの方は、この「心の理論」の発達が弱いです。
        うちの夫もそうです。

        誰もが「相手(他者)は、今こう考えているんだろうな」という仮説を持っていますが、これを「心の理論」といいます。
        自閉症などの発達障害の方は、「心の理論」の発達に遅れが見られると言われています。
        これが、他者の立ち場に立って考えることが困難だということの原因であると言われています。

        定型は「心の理論」を用いて対人関係を築き、円満な社会生活を営んでいます。
        自閉症などの発達障害の方は、この「心の理論」の発達が、何らかの理由により阻害されたため、円滑な対人関係を築くことが難しくなってしまったと言われています。

        • ありがとうございます。少し、勉強してみます。

          ただ、普通の人なら・・・という流れは私たちでもなんとか想像はできるんですよ。
          少し勘違いもありそうなので・・・・

          ブログには、思ったことの一部をそのまま書いてあるので
          確かにそこだけ取ると・・・・私たちがよくケンカをする
          「心がない」と言われるひとシーンみたいな感じになりますが

          前にも書いたように、アスペルガーの人たちは
          1つの出来事から、たくさんのパターンを考え出します。
          そのひとつの紹介です。
          思ったことを否定されても、考えてしまうものは考えてしまうんですよ。
          当然、Mamiさんのいうパターンも考えましたよ。

          実際に
          写真の件も、ちゃんとわかっていますよ。
          ただ、そういう気持ちもあるという意味です。
          今日は、キッザニア?に行っているみたいで
          楽しそうな子供たちの写真が送られてきました。

          もちろん、よかったね~楽しんめているみたいだね~と
          普通にメールを書いています。
          それは、本当にそう思っているし
          別に妻たちを敵対視しているわけではありません。

          でも、少し考え方を変えると、なんでこんな写真と思うときもあります。
          もっと書くと・・・なんでもっと近くで撮ってくれないんだ~とか
          何時間も並んで・・・子供たち疲れてないだろうか・・・・
          並ぶのが苦手な息子は怒られていないかな?
          とか・・・・キッザニアってどこ?
          いくらするんだ・・・・・と全然関係ないことも・・・
          パニック状態になるくらい考えてしまいます。

          私から見ると・・・・
          なぜ、普通の人という感情がひとつなのか・・・・
          私には、複数の数えきれない感情が浮かぶのに・・・・
          と不思議な部分もあります。

          それは、仕方がないことだと思っています。
          時々、こうした思い違いが事を大きくしているのだと思います。

          10の出来事が10とも、マニュアル通りの行動はできないだろうし
          今まで10のうち7失敗していたとしたら、
          それを6にして5にして
          今までの逆の3までにできればいい といった感じで思っています。

          決して、自分を正当化しようと思っておりません。
          アスペルガーだからと開き直っているわけでもありません。

          ただ、写真を見て 嫌味な行動 と思ったりする考えが
          頭をよぎることもある。
          遊びに行っているのをうらやましがる気持ちもある。
          裏切られたような感覚もある。
          ちなみに・・・USJは「あなたとはいかない」
          「もう二度とあなたと旅行はいかない」と
          離婚宣告の時に言われての行動なので
          そういう気持ちもあっての私です・・・・

          でも・・・・
          いつも、一人でツーリングに行かせてくれたり
          していたので、たまにはいいよね~という気持ちも持っているんですよ。
          双子が生まれる前は、なかなか行けなくなるだろうと
          1週間北海道に行かせてくれたりしていましたから・・・・・
          気持ちはわかるんですよ。

          先日も、「今の仕事が落ち着いたら久しぶりに行ったらいいね~」と
          言われました。
          この時の感情も・・・・たくさん指摘どこ満載な馬鹿なこと考えたので
          いつか記事にしたいと思います。
          聞いたら・・・・腹立ちますよ~絶対に・・・・
          自分でも馬鹿だ・・・と思いますもの~
          「ツーリングにでも行って来たら」という言葉のどこに
          不満を持つことがあるのか想像できますか??????
          きっと、この言葉で「やさしい奥さん~」と言わない人は
          100人に1人くらいでしょうね~
          さすがに、私も妻の気持ちは分かっていますよ。
          ただ、少し間違えたら・・・・・

          ちゃんと、ノートにも書き留めていますので
          また紹介します・・・・・

          こんな感じなんです。決して完全に妻の行動を悪いほうにだけ考えている
          わけではないということ と
          私もちゃんとわかっている自分がいることに気が付いていること
          をお伝えしたかったのです。

          ただ・・・・どうして・・・自分の気持ちを伝えようとするのか・・・・
          何をそんなにムキになって主張しているのか・・・・
          そこだけは、自分でもわかりません(笑)
          本当に馬鹿だと自分でも思います。

          すいません、長々と・・・・妻ともこうして気持ちを伝えていれば
          今みたいにひどくはならなかったのかもしれませんね。
          書くと・・・こうして落ち着いて話せるのですが・・・・
          顔を合わせると落ち着いて同じ話ができるのか・・・・まだ不安があります。
          まだまだ、修行が足りないようです。

          貴重な意見ありがとうございました。
          これからも、よろしくお願いします。
          ぜひ、さっきのツーリング話の時の私の頭の中の話を書いた時も
          意見聞かせてください。

          • ずいぶん前の記事にコメントしてしまい、すみません。
            私もたくさんの感情が一瞬に脳裏をよぎります。ツーリングに行っておいで。と言われても、、嫌味にとってしまう気持ち、痛いほどわかります。私もおかしいのでしょうか?きっとこの人ならこういう意味で言ったんだろうな。と推測することはできても、なぜか、その何倍ものパターンの思考が混ざってしまい、無駄に悩んだり、相手を傷つけたりしてしまいます。
            だから何なんだろう?
            どうしても、伝えたくてコメントしてしまいました。

            私はADHDの娘と、自閉症の娘がいます。
            旦那もADHDだったと強く思います。
            そして離婚もしました。
            私も、、何か普通ではない思考なのでしょうか??
            子供のことを知りたくて、記事にたどり着きましたが、あまりにもあなたの考えが私と同じすぎて、、、。
            ADHDノート。
            私も感情を殴り書きにして書き留め、整理することでおちつきます。そうしないと自分の思考の早さに追いつかず、頭の中が休むときがありません。

            敢えて、読み返すことなくコメントを残させていただきます。
            失礼しました。

  • 心の理論については、定型であっても、生まれつき備わっているものではないらしいです。
    成長の過程で見につくものだそうです。

    ケースワーカーさんから聞いた話ですが、定型は発達の過程において、つねに他者と自分を比較しながら、その場に合った行動や発言を学習して、成長しているそうです。
    もの心ついた頃から、無意識に他者との比較を繰り返すことにより、自己を知り、心の理論や社会性が身について、円満な社会生活や家庭生活が送れるように成長するということでした。

    他者の言動を観察することをモニタリングと言い、自分自身を俯瞰し、分析することを(セルフモニタリング)と言う。
    定型が成長するにしたがって、自然と様々なことができるようになったり、自然と社会性や常識が身に付くのは、このように無意識に、モニタリングとセルフモニタリングを繰り返して学習しているからだそうです。

    一方、発達障害の方は、このモニタリング機能が、著しく低下している。
    発達障害の方の多くが、自分以外の他者に対する興味や関心が非常に低い。
    興味があるのは、多くの場合、自分自身に対してだけ。
    これが、自分が考えていることは、他者も同じように考えていて当然という、思い込みにつながっている。

    自己と他者の境界があいまいというのも、モニタリング機能が低いことが原因だそうです。

    心理教育と環境調整療法、認知行動療法、心理療法(カウンセリング)、自助グループへの参加、薬物療法などによって、ある程度の改善が可能だそうです。

  • 妊娠中夫と子供が二人で旅行にいくこと
    私はお腹のこが心配で不参加でしたが
    夫と子供が楽しく過ごしてくれればいいな、怪我とか事故がないといいな、という気持ちで過ごしてました。
    夫から楽しそうな写真がくるのも楽しみでした。
    でも夫が出張先から 女性たちとぴったりくっついて満面の笑みの写真送ってきたときは 引きました。
    私にはこんな笑顔で寄り添ってくれないのに 外ではこんなに別人で しかも私の気持ちも考えずに送ってくるとは。
    自分のこの怒りが普通ではないのか、夫の無神経さがおかしいのか、時々自分のほうが発達障害なのかな?と思い悩むこともあります。
    夫もずれてるのは確かなので、発達障害をもっていても家族でやり直したいと思っているかたのblogを夫婦で読んで、すれ違いが減らせていけたらなと思います。

    blogをかいてくださってありがとうございました。
    本当に勉強になったとともに、別れる 以外の道に希望を持てました。

    • こちらこそ、ありがとうございます。
      夫婦生活って難しいですよね。
      きっと、旦那さんにとっては女性の写真にしても
      「べつにうしろめたいことはないよ」と言いたかったのでしょうね?
      発達障害は、自分を理解してもらうことに必死になりすぎて
      お互いに気持ちがすれ違うことが多いような気がします。

      自分を理解してもらうことは
      相手を信じて、相手の気持ちを尊重していれば
      自然とできるのかもしれません。
      不満ばかり見つけるより、幸せな時間を見つけることが
      自分自身も幸せになるような気がしています。

  • 発達障害は心がないとか人でなしという意見には反対です。
    発達障害には人を思いやる気持ちはありますよ。

    定型者の方が発達障害の特性を理解せず、できないことを責め立て、二次障害に追い込んでる人も多いですよね。
    人の気持ちが分からないのはどちらでしょうか。

  • 定型者も定型者の気持ちは手に取るように分かりますが、発達障害の特性をわかろうとはしません。

    ケースワーカーは定型者で定型者目線で語りますから発達障害に感情や思いやりがある人に対しても、人としての感情がわからない性悪のような言い方をします。

    どうして定型者は自分勝手な見方しかする気がないのでしょうかね。

  • こんにちは。

    いくつか記事読ませていただきました。

    私はアスペルガー当事者の29歳、女です。

    いくつもパターンが浮かんでくるっていうの、分かります。プラスにも取れるし、マイナスにも取れる。本心なのか?建前なのか?分からないことも多い。難しいですよね。

    私も診断が付いてから、色んな本やブログを読み漁りました。
    これを考えると場が気持ち良くスムーズに事が運ぶキーワードがあって、それは、
    脇役、引立て役、受け身、です。

    自分の意見、言いたいこと、思ってること、あるけど、言って後悔することが多い…すぐ口から滑りだしてしまう…しかも思いついた事を喋っているから本心じゃなかったりするけど、言葉にした途端それは本心になってしまう…(周りの人からすれば、当たり前)

    人に気持ち良く喋ってもらって、場の流れが良いと、こちらも気分が良くなりますし、
    人の愚痴を聞いてあげると、相手はすっきりしますし、ここだけの話っていう情報も得られたりして、また、こちらが悩んでいる時には今度は聞き役になってくれたりもします。

    役者さんにも名脇役っているけど、そんなイメージです。
    そしたら、自分の感情どうたらは、二の次になりませんか?
    相手も楽しくないと、心地良くないと、付き合いたくないですよね。

    かく言う私は言語のIQが窪んでいるので、日常会話でさえ必死ですが、(今も何が言いたいのかよく分からなくなってきましたが)、自分が主役だということを辞めて、楽になりましたし、周りとの距離も程よく取れるようになったと思うのです。

    どうか、楽に、うまくやっていけますように。

  • 随分前の記事なのでもうこの問題は解決しているのかもしれませんが1つ気になることがあるので書き込んでみます。一番問題なのは、離婚宣告をされて反省するべき身なのに家族旅行に一緒に行きたかった、と考えている点ではないでしょうか。私が子供っぽいのかもしれませんが、自分もその日は空いていたのに、何の問題も抱えていない仲の良い家族から家族旅行に私だけ誘われなかったら、私だったら、なんで誘われなかったのかな?と疑問に思い、行きたかった!と言うと思います。定型の大人がみんながみんな誘われたかったと思わない訳ではないと思いますよ。というか、行きたかった!と言わないまでも思う人、かなりいると思いますが。。。それがそんなにおかしいこととも思いません。。。よしべいさんも、定型だからこう、思いやりたっぷりの行動が100%できるはず!と考え過ぎないほうがいいと思います。あまり定型っぽくなることにこだわりすぎるとそれこそ、二次障害的なうつになってしまいますよ。ただ、ひとつ、私でも問題だな、と思うのは上記のように、よしべいさんは、反省するべき身であるのに、家族旅行に連れて行って欲しかったのに!と考えている点です。もし反省するべき身であったとしたら、さすがに私でも行きたかったのに!とは思わないし言わないですね。。。
    そしてもうひとつ、定型の人なら楽しんできて、と思うからストレスがたまらないはず、というのも間違いだと思います。言いたいことがあっても人に気を遣って言わない時はたくさんあって、そのことによってストレスがたまることは定型の人達でも多々あるんです。当たり前のように日常的にあると思います。特に職場なんかでは。なので、そのことに関しては発達障害だから、定型だから、とかは関係ないと思います。
    私の元カレもアスペルガー傾向で、うまく行かずに別れてしまいました。私は彼の根本的な人格を変えたいとは思いませんでしたが、でも、彼についていつも思っていたのは、とても良いハートを持っているのに、この人はどうしてそれを使わないのだろう、という事でした。よしべいさんもおそらくそうなのでは?このブログ読ませていただいてもそうだと思いました。だから、我慢して他の誰かを演じるのではなく、元から持っている良いハートをきちんと使うようにすればいいのではないでしょうか?応援しています。

  • 初めまして。隠れアスペルガーであろう夫との将来に悩み、こちらへたどり着きました。
    夫は頑として病院に行きたがりませんが、読めば読むほど夫と同じ行動です。
    旅行に関して言えば、夫は私に「旅行?行ってきなよ」と寛大ぶる割に、必ず出掛けに急に不機嫌になって、家事の不出来を責めてきます。
    そのせいで私はいつも嫌な気分で出掛けなければなりません。
    こちらからしてみたら罠にかかったようなものですから、夫の好意は心から信じられず、安心できる人という評価ではなくなります。
    簡単に言うと真面目に相手をするのがバカらしく、面倒くさいです。

    旅に出る人を気持ちよく送り出し、気持ちよく迎えてあげる。
    これは互いが気持ちよく暮らすための基本マナーです。
    私が夫にうんざりしたまま出掛けて、事故や災害で帰らぬ人となったら。
    私の中で、『夫は信頼できず安心できない、嫌な人だったな』という印象のまま終わるでしょう。
    こんな事も想像できず、あれもできてないこれもできてないとモラハラをしているのに、モラハラではないと思い込んでいる。
    自分が八つ当たりでモラハラをしていること、その原因は自分の寂しさの押しつけなのだとわからないようでは、早晩離婚となるでしょう。

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