どうも息子も、アスペルガー症候群の傾向があることは間違いないようです。
私がアスペルガー症候群であることは間違いない、妻はカサンドラ症候群となってしまい。
妻にしてみれば、ダブルパンチでとても大変なようです。
でもあと、数日で子供専門のクリニックに診断を受けられるので
待ち遠しいです。
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平穏な朝のひと時が・・・
最近、仕事もピークで会社に泊まることも多くなり
二日に一度お風呂に入りに家に帰るような生活をしています。
今朝は、久しぶりに子供たちと話もでき楽しい朝でしたが・・・・
トイレから帰ってくると・・・・
妻が「あんたは、なんなの～もういいかげんにして～」と怒鳴り声が・・・・
最近、仕事内容もかわりそうだと言っていたし、
私が帰ってもこないし家事と大変なのもあるのでしょう。
何より、私が妻を責めたりしなくなり平穏に暮らしているところに
息子の行動に私を重ねているのかもしれません。
本当に申し訳ないことをし続けたと感じています。
原因
前にも書いたように、子供たちはとても仲良しで
今朝も、べちゃべちゃしゃべりながら、ご飯は進まず
「しゃべらないで、たべなさい」と怒られていました。
それでも、おしゃべりを止めずに、ご飯の箸は止めて・・・
楽しそうな子供たちを見て私も幸せを噛みしめていました。
それが、なぜ突然一転してしまつたのか・・・・
原因を聞くと・・・・
今日は、保育園の誕生会の日で双子たちはとても楽しみにしていたのです。
妻も今日は仕事を休んで、誕生日会のお手伝いとちょっとした発表会があるらしく
朝から楽しみにしていました。
ビデオも撮ってきてくれるらしいです♪
どうも、息子はその話を聞いて・・・・お母さん大好きの息子のことだから
うらやましい気持ちとかもあったのかもしれません。
私たちが、発表会を楽しみにしていたので息子なりに同じ様に
祝福する気持ちがあったのかもしれませんね。
妻が怒っている話を聞くと・・・
「今、ご飯食べているのになんで踊らないといけないの!
あなたは、今うたえと言われたら歌うの」と怒っていました。
どうやら、食事中に双子の歌や踊りを見てみたかったみたいです。
泣き続ける息子
こうなると、息子はすぐに泣きだします。
しかも、永遠と泣き続けるのです。
きっと、私がキレるのと同じで・・・・・・
私は、威圧的に自分の意思を伝えようとします。
そして、伝え方を知らない息子は泣き続けることで意思を伝えようと
しているようです。
親子そろって、自分の意思を伝えきれないのです。
息子が泣くことについては、私がキレる感情に置き換えると理解できます。
しかし、妻からしてみれば・・・・私との嫌な経験がフラッシュバックされるのでしょう。
妻は、布団の中に潜り込みました。
自分は悪くない
私は、やさしく聞きました。
「○○ちゃんは、何がいけなかったかわかる?」と聞いたら
「わからない」と答えました。
私は
「今、ご飯を食べているときだし、『嫌だ』というのに
おどりなさいってないよね？」と言うと・・・・
「わからない」と言うのです。
正直驚きました。
「自分は間違えていないと思うの？」と聞くと
「うん」と答えました。
「○○ちゃんが、間違えていないと思っても
間違えていることはたくさんあるんだよ」と言いましたが・・・
その時は、私も冷静に対応できなと思いました。
「今日は、落ち着いて・・・また今度ゆっくり考えよう」と言いました。
アスペルガーなのかな?
私も、いろいろ考えてみました。
どうして、息子があんなに泣くのか・・・・
なぜ、「間違えていない」と思い込んで注意されたのに
理解しようとしないのか・・・理解できないのか・・・・
まったく、私と同じで自分の世界だけで生きているのかもしれません。
先日の のれん の時もそうでした。
あの時も「自分は悪くない」と言ってました。
私の対応の間違い
もし息子がアスペルガー症候群だったとしたら
私は、今日息子に大きな間違いを犯してしまいました。
私は、息子に「君は間違っている」と言っているのと同じことをしてしまった。
きっと、彼は私から自分を否定されたと感じているでしょう。
でも・・・・きっと私と同じであれば彼は・・・・
一緒に双子の誕生日会を楽しみたかっただけで、
純粋に歌や踊りを見たかっただけでしょう。
ただ、普通の子なら注意されると食事中だからとか
恥ずかしいから見せたくないのだなぁ～と思うのでしょう。
でも、息子は・・・・
「なんで～ちょっと見せるだけだろ」と思ったのではないでしょうか?
私が取るべき行動だったのは・・・
あの時、息子のそういう感情に気が付いてあげていれば
「○○ちゃんも見たかったね～お父さんも見たかったよ～
残念だね?でもビデオ撮ってきてくれるらしいから
今度休みの日一緒に見ようね」
と彼を肯定したうえで
「でも、今日はご飯中に無理に踊らせようとしたのは
ダメだったね」と注意することが正解だったと思います。
終わりに
本当に、馬鹿なお父さんで申し訳なかった。
息子の手本にならないといけなかったのに・・・・・
今日も会社に泊まる予定なので・・・息子が帰って来る頃に
電話してみようと思います。
息子が岩なら私は息子の水になろう！
お父さんが、ちゃんと話を聞いてあげられなかったこと。
ちゃんと誤って、朝の教訓を息子にも教えてあげたいと思います。
大変だけれど・・・息子と一緒に向き合えて幸せです。
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