スポンサードリンク
私への質問で多いのが、
「どうしたら主人が病院に行ってれるか・・・」という質問です。
または「主人がアスペルガーでないかと疑っています」という質問が
ベスト5に入る質問です。
まず、今日は「どうしたら病院へ行ってくれるかについて」考えてみたいと思います。
![f19fb110775321c13a106f00c137521a_s](https://conjugal-love.net/wp-content/uploads/2015/10/f19fb110775321c13a106f00c137521a_s-300x200.jpg)
ただ、これについてはかなりハードルが高く
もし、病院へ行ってくれることがあったとしたら、それは奇跡と行ってもいいかもしれない
というくらい難しいことだと思います。
なぜ、そう思うかというと、私がそうだったからです。
アスペルガー症候群に「発達障害」の言葉は聞こえない
これが、私にとっても不思議なのですが・・・・
「あなたは、発達障害かも」と言われても全然耳に入らないのです。
たぶん、発達障害と聞きなれない言葉と「障害」という言葉に
勝手に関係ないと思い込んでいたのではないかと思います。
私が「発達障害」という言葉を自覚するまでは数年かかりました。
![2dd8d264dda3454cafccf0f76e07b87b_s](https://conjugal-love.net/wp-content/uploads/2015/07/2dd8d264dda3454cafccf0f76e07b87b_s-300x200.jpg)
はじめに
私はまず、アスペルガー症候群ではなくADHDを自覚した。
そして、いろいろ本を読んでいくうちに、
今までの自分の不思議な行動がわかってきた。
頭ではわかっていても、なかなか習慣を変えることは不可能で
第三者の専門医に相談することにしました。
ただ、私も運が良かっただけで・・・
なかなかないパターンだと思います。
そこで、今までメールなどで私が聞いた、病院まで行ったパターンを
ご紹介いたします。
アスペルガー症候群と診断されるまでの主なパターン
パターン1. 自分で気が付くパターン
仕事や友人など との人間関係で、いろいろなことがうまくいかず
悩みを抱え、どうしてうまくいかないのかをインターネットや
本で情報を集めて調べたところ、アスペルガー症候群などの発達障害に行きつき
医療機関を受診した結果、アスペルガー症候群と診断された。
![128141](https://conjugal-love.net/wp-content/uploads/2015/10/128141-233x300.jpg)
パターン2. 子供の発達障害から判明するパターン
これは、よくあるパターンで子供が「発達障害」である場合
親がアスペルガーである可能性は非常に高く
子供の「発達障害」の診断に付き添い、面談のなかで
宣告されるパターンは、非常に多く私が知っている中では
このパターンが一番多い気がします。
ちなみに、私自身が「発達障害」に気が付いたきっかけは
このパターンでした。
![142613](https://conjugal-love.net/wp-content/uploads/2015/09/142613-300x225.jpg)
パターン3. 不眠症や体調の悪さから判明するパターン
不眠症や食欲不振などの体の調子がよくないなどの
症状があって最初は内科で見てもらっていたけれど
そこから精神科を紹介されて受診した結果
アスペルガー症候群と診断された。
という人もいました。
![165797](https://conjugal-love.net/wp-content/uploads/2015/10/165797-300x271.jpg)
パターン4. うつ病から判明したパターン
最初は、うつ病などの精神疾患を疑って受診したところ
精神疾患は二次障害で、その根底にアスペルガー症候群が
あることが判明した。
という人も何人か聞きました。
パターン5. 病院を変えたら診断されたパターン
精神科で統合失調症などの精神疾患と診断され
薬を服用していたけれど、全然改善されないので
別の医療機関で受診したところ、アスペルガー症候群と
診断された。という人もいました。
![CXg_001](https://conjugal-love.net/wp-content/uploads/2015/09/063124-300x247.jpg)
パターン6. 奥様が先に病院へ行くパターン
もし、アスペルガーを疑っているとしたら・・・・
奥様は、大変苦労をされ心身ともに疲れ切っていることでしょう。
まず、奥様が心療内科にかかり、その診断で旦那さんのことを相談するとともに
旦那さんについてきてもらい、診断してもらうというパターンがもっとも
連れていきやすい方法だと思います。
![142616](https://conjugal-love.net/wp-content/uploads/2015/11/142616-300x225.png)
終わりに
精神科や心療内科・・・って みなさん かなり敷居を高く考えられているようですが
実際に行ってみたらわかりますよ。
普通に普通の人たちが沢山来ています。
みんな、生き始めるとすっきりするのです。
妻の言葉を借りると「占い師よりよくあたる」という失礼な表現を
先生に口にしたくらいです。
当然、占いではないのですが、診察の中で自分の知らない自分を教えてくれるのです。
病気手でなくても、たまにはかかって診てもらいたいくらい、的確なアドバイスを
くださります。
とはいえ、まだまだ「発達障害」を熟知した精神科医は少ないようです。
かりに見つけることができても、2ヶ月待ちは当たり前で、予約ですら
取れれば奇跡という病院もたくさんあります。
本人に治す意欲がない場合は断られる病院もあると聞きました。
そういう意味でも、早めに予約して奥様だけでも行くことが
一番の近道だと思います。
スポンサードリンク
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 | |||
私の経験が誰かの生きるため・誰かの支えの参考になればと考えています。 | |||
ブログランキングに参加していますので応援よろしくお願いします。 | |||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
皆様のおかげで、たくさんの方から支援いただけるようになりました。 | |||
いつも、コメントやメールをいただきいろいろなことを考えさせられています。 | |||
これからも、メールおよびコメント遠慮なくいただければ幸いです。 | |||
メール等、いつも大切に読まさせていただき、できる限り返信もさせていただいております。 | |||
私の経験と知識の範囲でしかお話しできませんが、今後の参考や励みになればと | |||
これからも、記事を書いていきたいと思います。 | |||
fuufu blog@conjugal-love.net |
スポンサードリンク