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ADHDの特徴・特性のひとつ多動性・衝動性優勢型のタイプがいる。
当然、私もその一人で・・・・
他にも不注意優勢型もある。そして、両方をもつ混合型がある。
私は混合型で、ADHDの80%は両方をもつ混合型が多いらしい。
今回は多動性・衝動性優勢型のタイプについて書きたいと思う。
先日、ある方からメールをいただくました。
その方いわく、旦那さんも多動性の症状があるらしく、
なにを考えているかわからないというものでした。
そこで、私の世界を文章にしてみたいと思います。
しかし、とても文章で書けるものではありません。
今現在も、私の頭の中には
- 今から書こうとしているこの記事
- 妻の夢の部屋 目指せ白い部屋
- 寝ている子供たちのこと
- 明日からの仕事のこと
- 今見ているドラマ
- 台風のこと
と書いているときも・・・・全然違うことを
次から次へと同時にいろいろなことを考えています。
まさに、頭の中 大暴走中!!これを起きている間ずっと繰り返している。
私の場合、この大暴走がかなり厄介で・・・・・時として、この大暴走のせいで
肝心なことを間違えて変な方向に行ってしまう。
これが、私たち夫婦のケンカが多かった原因だと思っています。
今も頭の中で60%をこの記事に集中させて、のこり40%を暴走させて他のことを考えている。
これは、45年繰り返されて身に着けた私のADHD(多動性)の対処方法だと思う。
みんながみんなそうなのかはわからないけれど
ただ、頭を常に古回転させながら、次から次と思いつくことを流すこともなく
次から次と頭の中で暴走しているのでしょう。
多動性の症状として、もっとも多い事例は「あれ、ここに置いたはずなのに・・・・」「あれ?確かに忘れないようにカバンに入れたはずなのに」
ということがよくあります。 |
これは、「よし、これをあそこに置こう!」「よし! 忘れないようにカバンに入れておこう」と思って行動するのですが・・・・・・
その瞬間、他のことを考えているので、その行動を起こす前や途中で忘れてしまうのです。 これは、よくあります。気をついていても今でも無意識のうちに起こります。 |
こんな私が今一番望むことは、こんな私に少しの時間でもいいから
ゆっくりと、何も考えなくていい時間を一緒に作ってほしい。
それができるのは、妻であり家族だと思います。
ただ、当事者には自覚がないのでやっかいだ。
もし、私も早く気が付いていればどんなに楽だっただろう。
ただ、多動性はその人の長所でもあります。言い換えれば行動力 と言えます。きっと仕事でも、
当事者を助けているのはこの 行動力 だと思いますので悪いばかりではありません。 少しは、認めていただけると幸せです♪ |
だから、当事者は早く気が付いてほしいと思うし
協力者は、すべて理解しようなんて考えず協力者がゆっくりして
相槌だけうっていれば満足します。
当事者も成長していますから、落ち着いているときに話し合っていくことが
一番大事なのではないでしょうか?
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