発達障害と生命保険について!! 　～生命保険と家族の幸せ～

よく、「旦那が発達障害なのだけれど病院に行った方がいいのか? 」「私は発達障害だけれど病院に行った方がいいのか?」という質問を受けます。

「間違いなく・・・迷わず・・・・専門の病院に行った方がいいです。」と私は回答します。

どんなリスクよりも、発達障害によって家族が困っているのなら病院に行くべきでしょう。

そこで問題になってくるのが・・・・

発達障害と診断されると、生命保険に加入できないのではないか? という件です。

結論から言うと、影響があるのは確かです。

私の場合は、10年契約の保険でまだ更新時期が来ていないので加入していますが・・・・・

生命保険会社に勤める義母は、「次回は加入できないかもしれない」と言っていました。

もちろん、いろいろな生命保険があるので絶対に入れないというわけではありません。

ただ、どの保険でも簡単に入れるというものではないようです。

どうして、「発達障害で加入できなくなるのだろう?」と聞いてみると

衝動性やパニックにより人への他害行為やモノの破損を生じさせてしまったり、判断力にリスクがあるというものでした。

まあ、私がどう言っても保険屋さんが考えることなので仕方ないのですが・・・・・・

「だから、病院に行かない!」という人も沢山います。

それは、うつ病患者も同じで　「うつ病と診断されると、一定期間、生命保険に加入できないから病院に行かない!」という同僚が私の会社にいます。

結果どうなったかというと、結局、会社にも出てこれなくなってしまいました。

発達障害についても同じではないでしょうか? 確かに生命保険はいろいろ条件が付いたりするかもしれないけれど・・・

発達障害のせいで、家族の気持ちがバラバラで離婚や別居のリスクを抱え込んで生活していくことが大切でしょうか?

一番は、家族で笑って暮らすことではないでしょうか?

私が、今回薬をやめようとした理由のひとつに、生命保険の更新についても頭にあり、病院もいつか通院をやめようかと思っていました。

しかし、今回、妻と話をして生命保険よりも発達障害を改善することを優先しました。

私は、生命保険についはプロではないので、今は保険の窓口も沢山ありますのでいろいろ相談されてみてはいかがでしょうか?

私も、更新時期がきたらまたいろいろ調べてみたいと思っています。

今一度、何が大事か考えてみてはいかがでしょうか?