アスペルガーとの夫婦再生のコツ

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先日、ある方からメールをいただきました。内容は詳しくは秘密として、改善を初めて3年間で第二子を出産するまでに改善したという嬉しいメールをいただきました。

きっと、そこまで来るには、大変な苦労もあったでしょう。時には挫折もあったのではないでしょうか?

私も、無事に4年を過ぎ5年目に突入いたしました。

もちろん、完全に過去のトラウマを払拭できるほどでないにしても、「今は幸せ!」と言えるまでになったことは、昔と比べれば別世界の生活だと思います。

沢山の方が、そんな夢のような日を望んでおられることでしょう。

 

アスペルガーは時には、感情のコントロールをうまくできずに失敗することはあるとは思います。

しかし、当事者の「家族を妻を大事にしよう」という気持ちが、夫婦、家族の関係を改善させてくれているのではないでしょうか?

私も、5年前には絶対に今のような生活をできる人間ではありませんでした。

でも、ちょっとしたきっかけで、家族を思い、パートナーを思い、それらの気持ちは、アスペルガー当事者の私も意識や考え方も生活を大きく変えていくことを実感しています。

 

私もですが、時々失敗する原因の一つに、飲酒があると思います。

どうしても、お酒が入ると、言わなくて良いことを口走ったり、笑えない冗談を言ったりすることがあります。

とは言え、全然飲まない人生もつまらないものです。

もちろん、当事者の適量に関する意識が大事なわけですが・・・・

パートナーの心がけとしても、「飲んだら、アスペルガーの特性である考えなしに話すもの、感情のコントロールが苦手になる」という認識と理解があれば、その場を逃げるとか、話を聞き流すということができるのではないでしょうか?

お酒が入っているときに、いつもの調子で話し合いをしたとしても、もともと感情のコントロールが苦手なアスペルガーにとっては、せっかく改善された経験を活かすことが難しくなってしまうものです。

その場で「飲み過ぎじゃない?」と言っても「うるさい!酒くらい飲ませろ!」となってしまうかもしれません。

しかし、翌日などに「昨日、ちょっと飲み過ぎてたみたいよ~いつものあなたと少し違っていたわよ」とちょっとだけ、残念な気持ちを伝えると、反省することも多いと思います。

私も、家でお酒も飲みますが、今は量を減らして飲むようにしています。

そして、少し飲んで会話を楽しんだら、部屋に戻るようにしています。

飲み続けて、話を楽しみだすと止まらないのですよね~ 思ったことやどうでもいいニュース記事の話をしだしたりして、結構うっとおしい人になってしまうのを避けるためです。

やっぱり、アスペルガーの私は、一方的に長々と話をしだし、妻も話に飽きて不機嫌な顔になります。

その顔を見て、私も不機嫌になりお互いに嫌な思いをすることが多くなるからです。

アスペルガーなゆえに、世間一般的な夫婦のようなコミュニケーションは、かなりハードルが高いですが、私たちは私たちなりのコミュニケーションと、やっぱりお互いを想う気持ちが改善の道だと思います。

100%理想の夫婦になるのはできないかもしれないです。

しかし、今までが0%以下で意味の分からない夫婦生活を送ってきたのです。10%でも20%でも改善できていけば、それが経験値となり、あとはどんどん改善されていくばかりではないでしょうか?

この改善の実感を、当事者もパートナーも意識し大切に育てていくことが大切な気がします。

 

私たちや、メールをいただいた夫婦が特別と思う人も多いとは思います。

しかし、何度も書いているように、私が変わるなんて妻は、夢にも思っていなかったことでしょう。

私だって信じられません。そんなこと意識すらしたことなかったですから~

私の場合は、離婚問題や子供たちとの関係が大きく私を変えました。

何がきっかけで変わるのかわかりません。

拘りの強いアスペルガーは、時には拘りの強さが悪い方向に向かうことも多いですが、良い方向に動き出すとその拘りはうっとおしいくらい良い方向に進むことも多いのです。

是非、諦めないで向き合ってみてください。

口で言ってすぐに解決できれば誰も苦労はしません。ひとつひとつ良い部分を見つけ、そこを伸ばしていくことで少しずつ変わっていくのではないでしょうか?

喧嘩して改善していくような気持になっている方も多いかもしれませんが・・・・・

残念ながら、他の人の意見を受け入れることが苦手なアスペルガーと喧嘩をしても、疲れるのはパートナーだけです。

アスペルガーは、一方的に自分の意見を通し、反省するどころか自分を正当化して、喧嘩した後もお笑い番組を見ながらゲラゲラ笑っていたりほとんどダメージもなく時間の無駄になることが多いものです。

「今日は機嫌がいいのね~そんなときのあなたが好きよ~」とか「今日は、私のお願いを聞いてくれてありがとう、嬉しかったわ~」とどういう時、当事者自身が評価されているのかを教えてあげることが大事だと思います。

「あなたのそういうところが嫌いなのよ~」なんて言ったところで、「こいつは、俺のことが嫌いなんだ! 俺だってお前の事なんて嫌いだよ~」となる人が多いものです。

褒めて育てるとなると子供みたいなのですが・・・・子供と一緒なんです。

アスペルガーの人は、批判されることの方が多いため、批判にはとても強い人が多く、評価されることが少ないがゆえに評価されると調子に乗る人も多いのです。

アスペルガーが、仕事で評価されると、どこまでも調子に乗って実績を上げる人が多いのもそのためです。

是非、失敗したこと、成功したこと いろいろな話をメールください。

アスペルガーという宇宙人みたいな生き物も、その裏にはいろいろな経験や拘りがあるゆえに、一般的な人と違う行動や言動に出てしまうことが多いものです。

ひとつひとつ、当事者もパートナーも向き合いながら、慌てず焦らずゆっくりと、向き合うことが大切だと思います。

夫婦再生、一緒に考えていきませんか?


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2 件のコメント

  • アスペルガーの夫に子供や妻の看病は無理ですか?

    病院の受付をお願いしても仕事だから無理
    子供とも遊べず、ケガさせる
    買い物を頼んでも(見つけられず店員にも聞かないので)売ってなかったと言う・又はお金をくすねる
    洗濯物は自分のものしか入れない(子供や妻のものは入れ忘れる)
    など任せられることがなく、子供と妻が病気時がツライです。
    実家に帰って生活したいと思いつめています。

    • 返事が遅くなりました。
      アスペルガーだから看病ができないということはないと思いますよ。
      アスペルガーは、拘りや思い込みによる弊害は多いのですが・・・・
      ADHDとかなら、不注意による弊害も多いこともあるのですが・・・・
      私などは、拘り過ぎてついつい妻にグチグチ言ってトラブルになることが多かったです。
      アスペルガーにしても、ADHDにしても、言えることは距離を置いてお互いに考える時間は大切だと思いますよ。
      お互いが、歩み寄れる環境にないとこの先の人生長いですからね~
      私たちも、そうして今の家族があると思っています。

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