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アスペルガー症候群の特徴でもある。思い込みの強さから
私は「甘やかすな」「甘えるな」と妻にも息子にも言ってきました。
その結果、妻も息子も私を怖がるようになってしまいました。
きっと、今でも私といることはトラウマとなって怖いのでしょう。
甘やかす と 甘えさせる
私が、最初のころに読んだ 夫婦改善の本に書いてあったことです。
「甘やかす」と「甘えさせる」は全然違う。ということです。
普通の人にとっては・・・・
「何当たり前のこといっとんねん」と突っ込まれるかもしれません。
でも、実際に私はずっと勘違いをしてきました。
アスペルガー症候群の方は間違えている人が多いのではないでしょうか？
妻が、息子を抱きしめたりしていると・・・・
「甘やかすな」と言っていました。
妻が、仕事のことで愚痴ると・・・・
「そんなの当たり前だ、甘えるな」
と言ってきました。
私も父がいつも家に帰ると仕事の愚痴ばかり言っていたので
仕事の愚痴は大きっらいだったんです。
だから、妻は滅多に仕事のことは言わなくなりました。
家とリビング
妻は、いつも布団に入ります。暇さえあれば布団に入ります。
妻が一番安らげる場所は布団なんです。
そうしてしまったのは、私が原因です。
私がいる時は、私が絶対にリビングにいます。
妻はそこから逃げるために布団に入ります。
それは、今でも同じです。
意識しているのか・・・無意識なのか・・・・
ただ、今は妻が落ち着くのならそれでいいと思っています。
家とは、一番安らげる場所でなくてはなりません。
そして、リビングは最も重要でくつろげる場所でなければなりません。
私が妻の「甘えられる」場所を奪ってしまったのです。
リビング改造
妻が少しでもくつろげるように・・・・
部屋が暗いというので、家具を白く塗ってみました。
残念ながら・・・あまりうれしくはなかったみたいですが・・・・
そして、明日は妻が欲しがっていた寝そべる大きなソファーが届きます。
ソファーは妻が選んだもので元々20万円の本皮で
端っこが少し汚れていただけのアウトレット品で半額以下で変えました。
さらに20%OFFということで即決買いでした。
妻がリビングで ごろ～～～～ん とくつろいでくれるならそれで安心です。
「甘えられる」場所で「甘やかす」
私は、今まで甘やかさなかった・・・・
もともと、私は厳格な頑固おやじの星一徹です。
私は、人から「甘やかしすぎじゃない」と言われるくらいで
ちょうどいいのかもしれません。
子供たちも私はそれくらいでいいのかもしれません。
おわりに
「甘えられる」場所づくりは、まだまだできていないようです。
これから、徐々に妻が望むソファーにカーテンをスクリーンカーテンにして
妻が自慢できるリビングにしてあげようと思います。
フローリングやクロスを変えたいと言われても対応できるように
がんばらなくっちゃ～♪
きっと、今のリビングには私の嫌な残像がたくさん残っています。
その残像を消し去るために私は強く優しくならなくはなりません。
これからも、いろいろ教えてください。
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