アスペルガー症候群へのことわざ～怒りは愚かな者の胸に宿る・怒りは敵と思え～

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「怒り」について辞書を調べていたら、面白いものを見つけた

ことわざ辞典に　こんな言葉があった。

「怒りは愚かな者の胸に宿る」
「怒りは敵と思え」

～意味～　

怒りは敵と思えとは、怒ることは自分の身を滅ぼすことになるから、慎むべきだという戒め。

昔から、アスペルガーっていたのかもしれませんね～

英語でも

Anger and heartsease are utter enemies.（怒りと安心は仇敵）

という言葉があるらしい。

アスペルガー症候群の人は、こだわりが強いため

些細なことでも怒りを感じたりします。

車の運転マナー

電車の中でのマナー

整列など・・・

変な正義感で怒りを感じることも少なくありません。

そして、こういう気持ちを抑制することは

アスペルガーにとっては難しいことです。

私自身が、今までを振り返ったときに「怒り」によって得たものを考えたとき

一瞬の自分の思い通りに世の中が動くかもしれないが・・・・

実際に得ているものは少ない気がします。

「正義からの怒り」については、内に秘めている間は、私自身の行動の原動力となり

有効なときがあることを感じますが・・・・

正義であれ悪であれ、その怒りの感情を外に出してしまった時点で

悪い効果をもたらしてきた気がします。

それは、攻撃的で暴力や暴言といった形で表に出てしまったこともあり

それは、私の人生に沢山の汚点を残してきたことと感じています。

「怒り」は人間として当然の感情であり

怒らない　というのは無理なことです。

「怒り」を感じたとき　その「怒り」の処理方法が問題なのだと思います。

「怒り」を我慢しても・・・なにか違う気がします。

「怒り」は自分自身内に秘め分析し、自分がよりよく成長できる

肥やしに変換し、自分自身の行動の原動力とすることが大切な気がします。

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