スポンサードリンク
スポンサードリンク
今日は、妻はお義母さん、祖母、義妹と温泉に行きました。
もう、祖母が90歳と高齢で、入院や退院を繰り返しているため、大好きな温泉に連れて行ってあげようということになりました。
家族でみんなで行っても良かったのですが、そうなると子供たち中心になってしまい、祖母がゆっくりできないということから、子供たちは置いて行くことになりました。
もちろん、私も子供たちも温泉は大好きですが、たまには妻にのんびりしてもらうのもいいだろうと思っています。

よく考えてみれば、妻がコンサートに行ったり、飲みに行ったりすることはありますが、一人泊まりに行くことは初めてかもしれません。
ちなみに、私は毎週のように出張に行っていますので、のんびりできる時は多いです。
年に数回は、泊りでツーリングに行ったりしていますしね。
その点では、今回は大人だけの温泉旅行でのんびりできるんじゃないかな?
以前の私なら、妻がこうして旅行をしていても無駄にメールしたり、電話をしてしまったりと「ゆっくりしてもらおう」とか「邪魔しないようにしよう」とかいう気持ちを持つことはありませんでした。
私の近くに、妻が居ないことにイライラしていた気がします。
皆さんの旦那さんにも似たような方多いのではないですか?
私も別に居たら居たでイライラしたりするのに、居ないと嫌な気持ちになってしまっていました。
自分でも、その気持ちがどういうものなのかよくわかりません。
妻は、いつも傍に居るものだと思い込んでいるのかもしれません。
いつも傍に居るのが当たり前だから、居ないことにイライラするのかもしれません。
妻が、長い買い物に行っただけでイライラしていました。
それは、息子も同じで似たようなことがあります。
今でも、いつも傍に居てほしいと思う気持ちに変わりはありませんが、今では、だからこそ妻にも自由にしてほしいと思えるし、普段から少しは思いやれるようになったのだと思います。

ずっと、一緒にいたのでは、私はきっと私の頭で考える行動パターンに当てはめて妻を見てしまうでしょう。
それでは、一緒にいても息苦しいだけです。
しかも、先日も書いたように、私は思ったことを口にずっと出すため、うるさくて耳障りで妻もイライラするでしょう。
そういった、性格の不一致は、夫婦であっても多かれ少なかれあるでしょう。
時には、距離を置いたり、それぞれに考えたり、逆に忘れたりという時間も大切なのではないでしょうか?
とくに、私のような発達障害の特性を持っているような人との生活は、大変息苦しいと思います。
べったりと寄り添える夫婦は夫婦で素敵だと思いますが、適度な距離感をもって、お互いのことを思ってあげられれば夫婦として十分なのかもしれません。
もちろん、もっともっと夫婦として幸せになりたいし、幸せになって欲しいと思いますが、それはこれから起きるひとつひとつの問題だったり、喜びだったり、苦労や幸福感を共有していく中で生まれてくるものなのかもしれません。
明日、妻が穏やかな顔で返ってきてくれたらいいなぁ~と 今日は、子供たちと回転寿司で楽しく過ごそうと思っています♪
スポンサードリンク
スポンサードリンク