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今日は、ADHDの自覚について書いてみたいと思う。
ADHDを持っている大人も、子供も自覚することが一番大事だと思います。
自覚することで自分のコントロールが楽になる
私のように、45年も自覚していなかった人間が自覚したときどうなるか・・・・
今までは、うまくいかないことにイライラしたり、キレていました。
たとえば、
【ケース.1】探し物をしていて見つからなかったとします。 |
【自覚していないとき】 「ここに直したはずだ・・・誰が持って行った」と自分のミスではないと思い込みキレることもあった。 |
【自覚すると】 「あっ!またやってしまった」とまず自分の失敗に気が付き、まわりの人にも不快感を味あわせることがなくなります。 |
【ケース.2】ある些細なことで夫婦ケンカになってしまった時。 |
【自覚していないとき】
|
【自覚すると】
|
【ケース.3】仕事中、ほかのことをいろいろ考えだしたとき |
【自覚していないとき】
|
【自覚すると】
|
自覚して一番いいことは、
今考えていることや行動していることが、
ADHDによるものなのかを考えることができる。
「脳の機能のせいでどうしようもないのか・・・」
「この行動は、普通の人はしない行動だ」
「逃げないと失敗する」
こういうことが、ことあるごとに自分を助けてくれる。
そして、まわりの人に迷惑をかけることも減ってくる。
今考えていることや行動していることが、
ADHDによるものなのかを考えることができる。
「脳の機能のせいでどうしようもないのか・・・」
「この行動は、普通の人はしない行動だ」
「逃げないと失敗する」
こういうことが、ことあるごとに自分を助けてくれる。
そして、まわりの人に迷惑をかけることも減ってくる。
私が、いままできつかったのは これができないから暴走して強引に生きてきた。
不得意な行動を気合でやっていくことはも、精神的にも疲れるし・・・死ぬまでこんな生き方をしないといけないのか・・・
もし、子供の時に自分の中に苦手なものがわかっていれば、今まで自分をこんなに虐めてはこなかった。
そして、数多くの人たちを傷つけずにすんだと思う。
だから、できれば子供のADHDについては正しく対応してほしい。
ADHDは病気や障害ではない、かけっこが遅い人がいるように、ちょっと苦手なことがあるだけだ。
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