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先日、リフレーミングについて勉強しようと本を何冊か購入いたしました。
確かに、私たち大人でも言えることですが、発達障害をもつ親や支援学級の先生には是非読んでほしい本を紹介いたします。
私たちは、発達障害の子供たちのことについて、いろいろ学んではきました。
視覚的に伝えることに努力したり、たくさんのことを子供たちにしてきました。
しかし、実際には結果が伴わない場合も多々あることは、だれもが経験済みなことだと思います。
子供きもちに立って、結果を追求することが大切になってきます。
本では、最初に「ナイストライ」から「グッドトライ」へという表現で示されていました。
「ナイストライ」は、今まさに私たちが試しているいろいろなチャレンジです。
しかし、結果がついてこなかったり、逆に悪化させてしまったケースもあったのではないでしょうか?
「グッドトライ」は、良いトライすなわち、良いチャレンジのことで、結果を追求したチャレンジのことを表しています。
この本の面白いところは、いろいろな特別支援学級のケースを題材に書かれてあり、とても参考になるところです。
ちょっと上級者向けの本ですが、かなり参考になる本でした。
そしてもう一冊、紹介したいのが、子供への会話で心がけて欲しい言葉かけの辞書です。
特に発達障害をもつ親には、一度読んでいただきたい本です。
きっと、子供の成長に大きく関わってくる一冊だと思いますよ。
すべてを完璧にするのでなく、私たち自身も少しでも意識や見方を変えることが、子供たちの成長だけではなく私たち親の成長にもかかわってくるのではないでしょうか?
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