サイトアイコン 夫婦奮闘記 アスペルガー&ADHD

アスペルガー症候群が無視(フリーズ)するのはなぜ?


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先日も話し合いができないのは何故か?

について書きました。

その中でも書いたように、アスペルガーはすぐに逃げたり

怒ったりします。

怒るのには二つの要素があります。

ひとつは、自分が不利になったときの天下の宝刀

怒ることで自分が優位に立つと思っています。

子供が泣くのと同じです。

もう一つは、説得する手段として怒ることで

人が聞き入れてくれることが多いと思っているからだと思います。

 

私も、何かあればすぐに怒っていました。

話し合いなどでは、常に戦闘モードでした。

 

そして、本題の無視について・・・・・・

無視も怒るのも同じことなんです。

自分が不利になったり、説得したいときに無視することで

相手があきらめてくれることを確信していました。

「それじゃ~なんの対策にもならないしせゃないの~」

と思われた方は正解です。

だから、アスペルガーは話し合いもできないのです。

怒ったり、無視したり・・・アスペルガーにとっては常套手段ですが

これでは、コミュニケーションがとれなくて当たり前です。

怒るか無視することでコミュニケーションをとろうとするアスペルガーと

まともに話し合いなどできるはずもありません。

 

無視したり、怒ったり、フリーズしたりするのは

などが考えられます。

 

私が一番無視していたのは、話し合いを持ちかけられたときです。

とにかく、話をされるのが、面倒で仕方がなく感じていました。

無視していれば、数分経てばあきらめてくれると思っていたからです。

それが、積もり積もってなんてことは考えたこともありませんでしたね。

 

今では、話しかけてきてくれると嬉しいと思うけれど

そのときは、うんざりしていましたね。

無視しているとき、一生懸命話されても全然聞く耳持ちませんので

意味がないと思います。

じゃ~いつ話せばいんでしょう?????????

 

こればかりは、いろいろなタイプがいると思いますので

一概には言えませんが、私の場合はやはり肯定されたあと

言われた言葉は耳に届いていた気がします。

 


 

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