サイトアイコン 夫婦奮闘記 アスペルガー&ADHD

アスペルガー症候群+ADHDの子供から学ぶ

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久しぶりに記事を書いています。

今日は、アスペルガ症候群+ADHDの息子を見ていて思うことを書いてみたいと思います。

正直、アスペルガーな息子との接し方はとても難しく大変です。

以前は、息子にとても厳しく手もあげたことも沢山あります。

もちろん今は、そんなことはしません。

しかし、カンシャクを起こす息子と向き合うのは結構苦労も多いです。

息子がカンシャクをオ超すきっかけとしては

  • 私が冗談でからかったことに怒る。
  • 自分の探し物が見つからなかったら母親や妹のせいにする。
  • 学校に行きたくないと暴れる
  • ゲームが思い通りに行かず暴れる
  • 朝起きれなくて暴れる

他にもいろいろな理由によってカンシャクを起こします。

 

ンシャクを起こした彼は、もう何も話が聞こえなくなります。

とことん暴れて意味が分からないことを言い始め・・・・

最初に言っていたことと違うことを言い始めたりします。

 

きっと、私もそうだったのでしょう。

妻は、そんな息子と私とが重なって余計に嫌気がさすようです。

最近わかったことは、カンシャクを起こしているときに

何を言っても聞いていない

言えば言うほど、うぎゃゃゃゃゃゃと騒ぎだして耳を塞いでしまう。

 

息子がカンシャクを起こす気持ちはとてもよくわかります。

アスペルガーは自分の意図しない出来事が起きた時、定型の人とは違い

モヤモヤ感やストレスを強く感じます。

私もそんな時、よく怒っていました。人に当たったり感情をむき出しにし

自分では何をどう解決したいのかなんて考えもしませんでした。

ただただ、破壊するだけの怪獣のように怒り狂っていました。

 

ただ、息子も自分がアスペルガー症候群であることを理解しているため

落ち着いているときに、この前のことだけれど・・・・

と話すと よく理解しているようです。

 

そりゃ~わかっていても失敗もします。私だって同じです。

だけれど、数年前の彼と今では全然違います。

彼は冬でも半袖・半ズボンで学校に行きます。

アスペルガー症候群の特徴とも一致します。

アスペルガーは、寒さなどに鈍感だったりするケースもあります。

私も「バカみたいだから長袖を着なさい」と言っていましたが

もう言わないことにしました。そのうち自分で気が付くでしょう。

息子も私もアスペルガー症候群ですが今はお互いにうまく向き合って

生きています。

 

よく、子供を病院に連れて行った方がいいか?

病院に連れて行くとショックを受けるのではないだろうか?

という質問をうけます。

私は、それは親の接し方だと思います。

発達障害の人には苦手なところがあります。その苦手なところを見つけに行くのが病院で

療育によって、ゆっくり生き方に慣れていくことが発達障害の子供にとっていいことだと思います。

 


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