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先日のカウンセリングで、息子を本気で怒ったことについて先生に話をした。
大きな声で怒ったこと子供の胸ぐらを掴んだことを話した。
それは妻にとっても怖い体験を思い出す出来事だったようだ。
そのことについては、妻からも先生に相談をしていたらしく先生も知っていた。
先生は、「あなたは、我慢をしているから
どうしても、とっさに手が出てしまうことがある。
それは、決して やってはいけないことだ」
と言われた。
それはわかっているから気を付けているのだけれど・・・・
私にとって、胸ぐらをつかむという行為が
弱い女の人や子供にとってどれだけ怖いことかを
まだ、ちゃんと認識しきれていなかったようだ。
先生は、そのことについて「息子さんとあの時は、ごめんな」
ときちんと謝ることを薦められました。
息子が、これから先、私と関わっていく中で
今までの厳しかった私と今の私の違いに戸惑っているなか
の失敗は謝っていくしかないようです。
あと、「息子が舐めている」という考えを捨てなさい。
と言われました。
私は、父からいつも「お前は舐めているのか」と怒られていたこともあり
妻に対しても「舐めている」と感じていたところもあった。
確かに、私は「舐められたくない」といつも思っている気がする。
例えば、宿題をせずに怒ってやらせれば誰でもやる。
優しく言ってもしないのは、舐めているのでなく誰もが
やりたくないことだということだ。
「特に、息子さんはADHDなので面倒なことはすべて後回しにするところは
奥さんと全く同じだからよくわかるでしょう。」
と言われた。
なるほど・・・・・・
もう少し、息子と向き合う時間を大切にしようと思います。
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