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アスペルガー症候群・ADHD 発達障害の人との結婚について

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今回は、結婚前の発達障害の人との結婚について、私の意見を書きたいと思います。

正直言って、発達障害の人との結婚や恋愛は傷つくことも多く、とても大変です。

まあ、改めて言わなくてもその違和感と息苦しさから、このブログに辿り着いたのでしょうから言わなくてもわかっていると思います。

ADHDの不注意も、「おっちょこちょいで見ていて飽きないなぁ」と思っていたのが、長年付き合っていると失敗ばかり繰り返し、要領も悪く見ていてストレスになってしまう

アスペルガー症候群の偏り思い込みの強さは、時として意志の強さ、新たな発見など活発で魅力的に見えていたのが、コミュニケーション力の低さに話し合いも出来ずに自分勝手な生き方を強要され息苦しさを感じたりしているのではないでしょうか?

人は、誰しも見方を変えると長所と短所は紙一重だったりします。

「好きだった彼が、最近変わった」という話をよく聞きますが、発達障害の場合は生まれつきの特性によるもので、あることをきっかけに変わることはありません。

もし、彼があることをきっかけに変わったとしたら、それはただの心の変化かもしれません。

アスペルガーなどの発達障害の場合、変わったというよりは長年付き合ってあなたの見方が変わったのかもしれません。

いつも、気を使って優しかった彼が、突然怒りっぽく暴言を吐くようになった。

なんてこともよくあります。

もともと、自分の思い込みや拘りが強いアスペルガーにとっては、コミュニケーションというものがとても苦手です。

でも、付き合いだしたころや告白を考えているころは、アスペルガーと言えど気を使ってそれなりに不器用ながら慎重に考えているわけです。

このコミュニケーションの苦手なところも、付き合い始めたころは不器用だけれど誠実だと思った人も多いことでしょう。

アスペルガーは、細かいことを考えずに勢いで突き進むこともあれば、隙を見せない慎重さも持ち合わせている人も少なくありません。

 

ADHDの人も、不注意による失敗も多いのですが「私がなんとかしてあげないと~」「俺が助けてあげたい」と思わせるかわいらしさを持ち合わせていたりもします。

よく、ADHDとアスペルガーの人が魅力を感じ合い付き合うケースも少なくありません。

我が家も同じです。

ADHDとアスペルガーとは、似たような特性も持ち合わせてあり、思考回路が似ていることから親近感が湧きやすいと言われています。

それが、結婚など具体的な話が進んでくると、必然的に見方が変わってくるのは仕方がないことです。

一般の人だって、今までテレビのリモコンをどこに置いていても気にならなかった人が、結婚が近づくと決まったところに戻さない相手を不満に感じたりしだすように・・・・

ADHDのだらしなさやアスペルガーの傲慢さが気になりだしたりします。

ただ、発達障害の相手と一般的な相手との大きな違いは、気持ちの共有ができない人が多いということです。

 

今まで、いつも優しかった彼が、ある事件をきっかけに無視し続けるという行動に出ることがあります。

そもそも、アスペルガーにとって、威圧的な態度や無視するといった行動は、普通のコミュニケーション手段で特別なことではありません。

今まで、見せてこなかった普段の自分のコミュニケーション手段を現してきたにすぎないのです。

なぜ、無視をするのかは、今までにも何度も書きましたが、自分自身その面倒な問題を考えるのも嫌で逃げ出しているときの行動が多いです。

例えば、自分自身が勘違いをして怒ったとき、「違うのよ~あなた勘違いしているわ」といくら説明しても、自分の否を認めたくないのか、無意識のうちに逃げ出す傾向があります。

無視して、2~3日経って、落ち着いたかと思い、またその問題について話し合おうとする人も多いでしょうが・・・・

それは逆効果です。更に無視し続けることでその場を回避するでしょう。

では、逆にその問題を忘れてあげると、彼は何もなかったような態度に戻ることがあります。

無視している間は、そっとしておき普通に接してあげることで、無視している意味すら分からなくなっていると思いますよ。

「ねえ~美味しいつまみ買ってきたけれど一緒に飲む?」とか普通の会話をし続けていれば無視もやめるでしょう。

しかし、無視したり、基本威圧的な態度でしか話ができない。いつも存在価値すら否定されるようなモラハラを受けたりする生活を続けられますか?

ADHDの不注意などで、いつも車をぶつけたり、計画性がない行動、要領の悪さをずっと目のあたりにして笑っていられますか?

もし、アスペルガーやADHDはいつか治るものだと思って結婚を考えるのなら、正直やめておいた方がいいです。

アスペルガーやADHDなどの結婚生活に疲れて離婚していく夫婦も、最初はみんな愛し合って結婚し、子供だって愛し合って生んできたのです。

それが、価値観や考え方の共有ができないために、育児や家事や家族との生活に歪ができてきてしまい、最終的に離婚という結果になる人が多いのです。

とは言え、私だっていい大人で、沢山の恋愛もしてきました。

男と女、そんな理屈で簡単に別れたりできないことは分かっています。

もし、相手の行動で困っていることがあり、相手が発達障害かもしれないと思っていながら結婚するなら、私は発達障害をきちんと診断して今後の結婚生活について二人で向き合うことを考えてみてください。

きっと、ほとんどの人は拒絶し話し合いにもならないでしょう。

まずは、それが現実です。でも、結婚前に話し合うことができない人が、結婚後どうやって話し合えるでしょう。

もし、それでも結婚するのであれば、逃げ場所といつでも独立できる準備をお奨めします。

アスペルガーやADHDの人と結婚して、憧れの専業主婦なんて考えていると、心の病気になった場合の逃げ場所がなければとても苦しいと思います。

アスペルガーだって、人を好きになります。大切にもします。愛おしくも思います。

しかし、その気持ちと行動は、必ずしも一致しないのです。

愛しすぎるがため独占欲が強くなったり、行動一つ一つが気になってしまったり、しなくてもいい心配をしたりしちゃうんです。

そして、自分は愛されていないのではないか? と勘違いをしてたり、「俺のことを嫌っている」「いつも俺が悪者になる」「他に好きな人がいるのでは?」と思い込んだりしがちなんです。

それが、束縛の始まりだったりするケースがよくあります。

きっと、そんなのバカバカしいと思う人もいるかもしれませんが、それが拘り、思い込みの強さなのです。

「少し考えればわかるでしょう」と言いたくなる気持ちもよくわかりますが、それができないのです。

嫌いだから、いちいち口うるさく言っているのでなく、依存し過ぎていると言った方がいいのかもしれません。

そして、思い通りにならないことが多いため、家族に当たり散らかす人が多いようです。

発達障碍者だって、幸せに生活をしている人はたくさんいますが・・・・

それには、パートナーの苦労はかなりのものだと思います。

私も、発達障害と診断されて3年間の月日が流れましたが、未だ妻も不満は多々あると思いますよ。

私には、その不満をすべて解消できる能力はありませんが、少しでも「楽しい」「うれしい」と思われるように無理せずに静かに共に歩んでいきたいと思っています。

「喜ばせよう」と行動するとうっとおしがられたりするんです。

何かしようとすると「何もしなくていい」と言われるし・・・・・

なかなか難しいものです。

でも、昨日は、我が家ではめったに買わない日本酒を買ってきました。

一緒にお酒を飲むことも少ない我が家ですが、昨日は少しだけ日本酒を一緒に飲みました。

紅茶を一緒に飲んだり、たまには学校の話を聞いたりと・・・・

それなりに、夫婦生活を楽しんでいますが、きっと私でなければもっと楽しい食卓だったのかもしれないことは申し訳ないと思っています。

発達障害の人との結婚は、幸せになれる確率だけ見れば低いのかもしれません。

それは、私も強く感じます。

私や妻は、きっと発達障害の人との結婚について「どうしたらいい?」と聞かれたら「絶対にやめときなよ~」と即答で答えるでしょうね。

だけれど、幸せに暮らしている人たちもいることも確かです。

どちらの道を歩むのか? それはやっぱり自分で決めるしかないでしょう。

そして、どんな道でも歩めるよう、気持ち、心、そしていざという時の資金や仕事などの準備は大切だと思います。


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