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アスペルガー症候群4つのタイプ ~孤独型・積極奇異型・受動型・過剰に大仰な型~


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先日の記事で、質問がいくつかありましたのでお答えします。

アスペルガー症候群には4つのタイプがあります。

アスペルガー症候群は、タイプによって人とのかかわり方が変わります。

  1. 孤独型
  2. 積極奇異型
  3. 受動型
  4. 過剰に大仰な型

孤独型

 

このタイプの人は、基本的に一人を好みます。

自分好きなことを誰にも邪魔されずにやる時間を

楽しみます。

ただし、年齢や成長に伴い人とのかかわりに

多少興味を持つようになることもあります。

積極奇異型

このタイプは、積極的に人と関わろうとしますが

関わり方が一方的で、時として自己中心的に見えます。

先日の記事は、このタイプの人のことです。

一見、人間関係に問題があるようには見えず

むしろ、社交的・外交的と思われることもあります。

しかし、強引で一方的なやりとりをしがちで

相手の気持ちに気が付かず集団から浮いてしまうこともあります。

ただ、その特性は営業などで能力を発揮する場合もあります。

ちなみに、私はこのタイプです。

受動型

このタイプは、自発的にコミュニケーションを持つこと

自分の気持ちや考えを持つこと、自分の気持ちや考えを

自分から相手に伝えることは少ないです。

相手が関わりを持とうとした場合に、ある程度対応するタイプです。

過剰に大仰な型

このタイプは、思春期後半から青年期に見られるようになります。

規則やルール、マナーなどを身につけ、周りから環境に

うまく順応しているように見えます。

しかし、そのやり方は堅苦しく、しゃくし定規になりがちで

融通がききません。

終わりに

このように、アスペルガー症候群の人は一方的に話す

積極奇異型がいたり、逆に相手の話を聞くばかりで

自分からは言葉を発することができない受動型など

いろいろな特徴があります。

いずれも相互的なやりとりでなく、

それぞれのコミュニケーションの取り方に問題があります。

当事者は、自分がどのタイプかを知ることで

どのような対策を打てばいいのかを考えることができます

また、パートナーの方もタイプに合わせることで

少しは楽になるかもしれません。

 


 

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