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アスペルガー症候群による こども虐待が及ぼす影響 ~子ども虐待という第四の発達障害~

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今回、こどもの虐待について書こうと思います。

虐待と言っても様々な虐待があります。

最近では、子供を投げつけて殺したなんてニュースもよく耳にします。

食事を与えずに、育児を放棄して子供を死なすような虐待もありますが・・・・

今回、触れたいのは発達障害なゆえに子供に対して精神的虐待をしてしまうケースがよくあります。

アスペルガー症候群の場合、拘りが強くまわりの人にも自分の思想を押し付ける傾向がある人も多くいます。

それが、奥様だったり、子供だったりするケースがあります。

何も反抗できない子供は、その強い口調と理屈により思想を押し付けられる場合があり それは時に、精神的虐待となってしまいます。

時には、カァッーっとなって暴力を振るう方もいるでしょう。

私の場合は、いつも息子に対して怒って話をしていました。

普通に話せばいいことも怒った口調で話していました。

「宿題したは終わった?」と優しく聞けばいいのに・・・・

あたかもやっていないと決めちつけた口調で・・・・

「宿題!やったのか!!!」と怒ったり

「さっさとやらないか!!!」と怒ったりしていました。

こういったことが続いて・・・・

息子はおびえていました。

 

今回、発達障害という言葉が気になって一冊の本を読みました。

『子ども虐待という第四の発達障害』という本なのだが・・・・

 

「虐待を受けた子供は、発達障害を呈する 」という内容である。

第四の発達障害の位置づけとしては・・・・

第一は、精神遅滞、肢体不自由などの古典的発達障害

第二は、自閉症症候群

第三は、学習障害、ADHDなどの軽度発達障害

そして、第四にこども虐待

という内容で書かれているのだ・・・・・

正直、発達障害という言葉の定義が独自すぎる感じもするが・・・・・

また、アスペルガー症候群が虐待するという内容ではありません。

あくまで、虐待を受けた子供たちに関する本です。

 

虐待を受けて育った子供に関する影響は、考えさせられるものがあった。

私も、よくアスペルガーの行き過ぎた子供に対する教育の仕方について相談を受けることがあります。

そういう方に一度読んでいただきたい本だと思い紹介しました。

 

 


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