サイトアイコン 夫婦奮闘記 アスペルガー&ADHD

アスペルガー症候群は謝ることができないの?


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アスペルガー症候群との生活のなかで、

「アスペルガーって、コミュニケーションとれないの?」

という質問の次に多いのが・・・・

「アスペルガーって謝ることができないの?」 ということです。

とりあえず謝ること をやってみるのだが これがなかなか難しい!!!

 

「えっ!謝るだけじゃない~」

うんうん、言っていることはよくわかる。

でも、「ごめんなさい」の「ご」が口から出てこないのだ。

 

「脱いだ服片付けてよ~」

「・・・・・・」

「なんで、そんなこと言うの」

「・・・・・・」

最近は、だいぶん「ごめんなさい」が言えるようになったが

まだまだ無口になることも多い。

まだ無言なだけいい方かもしれない。

以前の私ならば、自分を弁護していたに違いないだろう・・・

「脱いだ服片付けてよ~」

「お前だって、この前○○出しっぱなしだっただろう」

「なんで、そんなこと言うの」

「お前が言わせているんだろう」

と絶対に自分の非を認めない時期もありました。

 

これは、妻にも何度も何度もよく言われましたね~

 

なぜ、アスペルガーは謝ることができないのかというのは

以前にも書いたとおり、自分が完璧である必要があるからだと思われます。

子供の時から、ずっと謝らない生活をしていたため 謝ることが苦手なのだ。

謝ることにすごく抵抗を感じるというか・・・・無意識のうちに謝ることを避けるのだ。

 

それは、今の私でも同じで 謝ることは 簡単のようで難しい。

以前よりは、「ごめん ごめん」と言えるようになったけれど

まだまだ、素直に謝られるほど成長していない自分を感じることがある。

 

以前は、自分が悪いとは全然思わなかったので謝らなかったのに対し

今は、悪いと思ってもその言葉が出ないことがある。

それは、やっぱり今まで謝ってこなかったことが原因のような気がする。

これは、やっぱり訓練が必要だと思っています。

これでも、昔よりは 謝っているんですよ~

そして、謝ることが 夫婦再生の近道だと思います。

同志の方、一緒にがんばりましょう。

 


 

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