サイトアイコン 夫婦奮闘記 アスペルガー&ADHD

アスペルガー症候群 克服の道のり No.1 -はじまり~クリニックの予約-

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まだ少し、気が早いとは思ったけれど、アスペルガー症候群として自覚してから

いろいろと失敗を重ね、いろいろなアドバイスをいただきながら、

今日まで、ずいぶんと自己改善ができたと思います。

そこで、まだ5カ月しかたっていないけれど、振り返ってみようと思います。

4~5年前 (息子が幼稚園の時)

息子が幼稚園のころ、「言葉づかいが怖い」「友達に乱暴することがある」

注意されることも多かった。

その頃、妻から

「あなたの言葉遣いを真似しているから、もう少し気を付けて」

と言われましたが・・・・

「男の子なんだから、それくらい当たり前だ!」と言っていました。

そのころ、子育て支援センターから、「発達障害の可能性」を

一度言われていたらしい。

私は、知らなかった・・・・

妻は私に何度も相談したらしいのですが・・・私は本当に聞くいていなかった。

その頃の私は、妻の話なんて聞くのが面倒だった。

1年前 (息子が小学校2年生)

息子が小学校に入り、学童に行くようになったとき

学童から何度も呼び出しを受けました。

妻は、とても心配していましたが・・・・

私の子どものころとそっくりだったので、私はここでも

「男がそれくらいでなければ、生きていけない」と言っていた。

妻は、また二度目の子育て支援センターに相談して

二度目の発達障害の可能性を指摘されていた。

何となく、私に相談されたことは記憶にあるけれど・・・・

私は、妻に対して「こいつ・・・何言っているんだ?

自分の息子をよく変人扱いできるな?女姉妹で育ったから

わからないんだろう~」と思ったのを覚えている。

こうして、私は全然気にもしていなかった。

学童の先生には、「もう学童に来なくていい」と言われたこともある。

 

今年の3月

温泉旅行に行っているとき、息子との話に横から割り込んできた妻と喧嘩をした。

そのとき、妻にも息子にも腹が立っていて突き飛ばしてしまった。

その頃の私は、妻に対する不満を息子にぶつけていたのかもしれない。

それは、意識していたことではなく、今考えると無意識のうち

そういう行動をとっていたような気がします。

それをトリガーに離婚の話になった・・・・

その時は、長電話でなんとか説得したように思えた。

今年の7月

私は、また旅行を計画した。

格安で泊まれる旅館を予約して話をした・・・・・

すると・・・・

「私は、あなたと離婚するから、これ以上子供たちに

変な期待をさせたくない」と宣告された。

そのとき、妻が本気だったことを知った。

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その話し合いでも妻から

息子の発達障害の可能性を言われたけれど

「まだそんなこと言っているのか・・・・」と話を一蹴りしてしまった。

その話の中で「あなたもそうじゃないの」と言われたけれど

「こいつ・・・何言っているんだ」と思った。

そして、妻を除いて子供たちと旅行に行っていたとき・・・・・

ADHDについて知ることになる。

私は、旅館で徹夜でADHDの電子書籍を読み漁った・・・・・

わわわわわ・・・わたしだ・・・・

息子以上に私がADHDであることに気がついた。

7月 8月は苦しんだ・・・

私は、ADHDだとわかって・・・本をたくさん読みました。

しかし、妻の心は変わることはなかった・・・・・・

毎日毎日、地獄のような日々を送っていた。

7月に反省していた記事を読んでみる。

いろいろ考えても、何も状況が変わらない苛立ちを感じながら生活をしていた。

 

妻には、何度も・・・・「もう無理」と言われ・・・・

会社近くの精神科に行き、ADHDの可能性を正式に指摘された。

そして、専門医に見せることを薦められた。

ADHDノートの効果

私は、何も改善されない夫婦関係に・・・・

ひとつのことに気がつく、私の頭の中の暴走これが私の問題の根源であることに気がつく

思ったことを口にしてしまい。勘違いされていた。

そこで、自分の頭の中を整理するためにADHDノートを作ってみた。

このノートのおかげで、ずいぶんと変わった。

私は、生まれ変わったのだと・・・・思った・・・・

専門医のクリニックを予約

私は、完全にADHDを治したくて専門医を探し出し予約を入れた

なんと、2カ月待ちの9月だった・・・・・

それでも、妻もついてきてくれるというので楽しみにしていた。

その勢いで、息子も連れていくことにした。

息子は、子供の発達障害専門の病院があることを知り

月に一度しかない予約のチャンスを見事獲得した。

そして、この予約の獲得こそが私たち家族を大きく変えてくれた運命の

クリニックとなることを、このころの私たちは知らなかった。

つづく・・・・


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