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アスペルガーと付き合う女性のための書籍 ~アスペルガーのパートナーのいる 女性が知っておくべき22の心得~

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今回、ご紹介する

『アスペルガーのパートナーのいる 女性が知っておくべき22の心得』

という本は、私も何度も読んでいる本です。

しかし、今までメールの中ではよく紹介していたのですが、

記事にしたことはありませんでした。

理由は・・・・・

何となく、「アスペルガーだからお前たちこれを読んで理解しろ」

と言っているように 見られないかと思っていたからです。

当然、そんなつもりもないし・・・カサンドラ症候群で苦しんでいる人には

あまりにも残酷な気がしている本なので紹介しませんでした。

だから、私も妻にもこの本の存在を教えていません。

 

本の内容は、「我慢しなさい」とは書いていません。

アスペルガーとはどんな生き物なのかが書かれてあります。

 

なぜ、ここにきて紹介したかというと・・・

アスペルガーのパートナーが好きで気持ちを理解しようと頑張っている

方々からのメールやコメントが続いているから紹介することにしました。

 

 

結婚を考えている、アスペルガーの人と付き合いたい

アスペルガーの人のことが大好きで理解したいというような方は

一度読んでみてもいい本だと思います。

いろいろ良いことは書かれています。

ただ、うのみにせず、参考程度にとどめておいた方が私はいいと思います。

真面に理解しようとしたら辛すぎますよ。

~目次~

まえがき

はじめに


1 孤独あり

2 人前での愛情表現は、おそらくなし

3 典型的なデートやロマンチックな期待は彼を緊張させるだけ

4 あなたの存在や二人の関係を当たり前に思って気にかけない

5 ベッドではあなたよりも消極的

6 コミュニケーションはいつだって難題

7 ショックあり

8 たいへんなときに、そばにいてくれない彼

9 気難しがり屋、あるいは短気。ささいなことに爆発することも

10 大学や仕事、その他のことも長続きしない恐れあり

11 長い間ふさぎこんだり、まったく無気力になる

12 彼を恥ずかしく思うとき

13 「あなたは利用されている」という家族や友だちの声

14 「彼はしょせん、男なのよ」という周囲の声

15 自分のための支援ネットワークをもつように。時々は外に出て、楽しむこと7

16 あなたが一人で何かしても気にせず、自分のすることにあなたを誘わない

17 彼の時間の感覚はあなたのとは違う

18 ソファで一人で眠りたがる彼。最初から、もしかするとこれから先も

19 行動は変えられても、彼自身を変えることはできない

20 あなたを愛しているのに、二人の関係を重視しているのに、結婚の約束はないことも…

21 ASであろうがなかろうが、男性との関係は七変化

22 彼が歩み寄ってくるなら、二人の関係はきっと良くなるはず

子どもがアスペルガー症候群や高機能自閉症と診断された、

あるいはそうかもしれないと告げられたり気づいている母親のなかには、

結婚したパートナーもアスペルガー症候群や高機能自閉症だと思うようになってきた、

あるいはそうかもしれないと思っている方がおられます。

またアスペルガー症候群のパートナーとお付き合いしている女性もいらっしゃるでしょう。

そのような方は、一般的なパートナーと異なる特徴・特質に直面して、

どのように考えたらよいか、どう対処すべきか悩むこともあるはずです。

著者は、10年以上に渡ってアスペルガー症候群のパートナーのいる人たちに、

アスペルガーが男女関係の及ぼすさまざまな影響について徹底的の調査し、

二人の関係に大きな影響を与えているのは明らかに男性の方であると知り、

パートナーの女性に必要なアドバイスや支援についてまとめた本の必要性を感じ、

本書をまとめました。

コンパクトながら、22項目に収められたアドバイスは、

きっと読者のお役に立てるでしょう。

また本書は、当のパートナー男性にとっても、支援者、

療育関係者にとっても、男性がパートナー女性に与える影響について

知ることができる貴重な情報源になるでしょう。

参考:www.amazon.co.jp

 


 

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