サイトアイコン 夫婦奮闘記 アスペルガー&ADHD

アスペルガー症候群 克服の道のり No.4 -病院の診察と薬-


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第3段です。第1段ではクリニックを予約したところまで書きました。

そして、第2段で、自分がアスペルガー症候群で妻がカサンドラ症候群であることがわかりました。

第3段で、アスペルガ症候群の自分を知った。

そして、ついに専門医の病院での診察してもらえる時が来た。

息子の病院で家族全員診察してもらえた。

まず、午前中に私の予約した病院へ行った。

そこでは、アスペルガーとADHDの可能性を指摘された。

そして、次回検査することになった。

そして、午後から息子を連れて、発達障害の子供専門医の病院へ行った。

私たちは、そこで人生を大きく変える先生と出会えた。

息子の先生は、私たちが楽に生きられるようにだけを考えてアドバイスしてくれます。

息子のアドバイスに対しても「私は道徳なんてどうでもいいのです」と

言いのけて、的確なアドバイスをくださいました。

 

 

薬たちとの出会い エビリファイ

私は、精神安定剤として、エビリファイを中心に処方されています。

落ち着いてものごとを考えられるようになってきていると感じています。

そして、何より今の私を助けているのが、エビリファイの内服液です。

どんな時でも、カバンに入れてあり パニックが起きそうなときや

イベント前に飲むと、おまじないの薬のように落ち着くことができる。

私にとっては、魔法の薬なのです。

この薬のおかげで、ツーリングもイライラすることなく楽しめるようになりました。

不眠症 ベルソムラ

ただ、エビリファイの副作用かもしれませんが・・・・

眠りが浅く。不眠症で悩まされて・・・・

処方された 睡眠薬のベルソムラも全然効き目がない状態です。

不眠症は、ずっと続いていますが・・・・開き直っていました。

うつ状態 レクサプロ

 

不眠症は、もういいや~と思って開き直っていると・・・

先生から、不眠症は危険信号と指摘されてしまいました。

私の体は、何かをしなくてはいけないと・・・無理やり動かそうとしている状態らしいです。

一種のうつ状態になっていたようです。

そこで、処方されたのが 抗うつ剤の レクサプロ この薬は飲むととても眠くなります。

 

朝や途中は何度か目が覚めますが、夜は早く眠れるようになったので

ずいぶんと楽になりました。

病院で診察してから

自分だけで、克服できると思っていた克服も・・・・

病院に行くことで、自分がいかに高いハードルを掲げて無理をしようとしているのか

間違えた方向に向かおうとしているのかを知ることができる。

 

そして、家族として 夫婦として 今やるべきことが見つけやすくなった気がします。

まず話を聞くこと・・・・・私にとって一番の近道はそれだと信じて今は日々の生活を送っているところです。

最近、ちょっと行き詰った感があったので少し、今までの記事を振り返ってみましたが・・・・

いろいろなことを考えていたのですね。

誰が正しいとか・・・・誰が間違っているとか・・・・そんなことはどうでもよく

ただ、家族と夫婦笑って暮らすこと・・・・それが一番だと思う今日この頃です。

最後に

そして、いつも読んでくれている皆様からの応援やアドバイスが

私にとって、かけがえのない財産となっていることは間違いありません。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 


 

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