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アスペルガー症候群の人は謝らない理由 ~完璧を大事にする~


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先日記事を書いていて、妻がよく言っていた・・・・

「謝ることを知らない」といつも言われていました。

そんなつもりはなかったのだけれど、確かに今思い起こせばそうだったかもしれない。

今は、子供に指摘されても・・・・

「そうだね~ごめんね」ということができる。

妖怪ウォッチでは、「いったんごめん」という妖怪がいて

「いったん~ごめ~ん~ 」とふざけて言うときもあるが・・・・

明らかに、数か月前の私とは違う。

 

カサンドラ症候群のサイトを見ても、旦那は謝ることを知らないというのを

よく目にします。

一緒だ・・・・いったい、なぜだろう?

その答えは、前回の記事にあった。

私は、完璧を目指していた。

でも、プライドを守るために謝らなかったことは少なかった気がします

本気で、間違えていないと思い込んでいた。または思い込ませていたというのが

正しいかもしれません。

だから、当事者は「いつも謝らない」という自覚は少ないのではないだろうか?

 

謝らないことが、お互いの関係をどんどん悪くしているなんて

思いもしませんでした。

まあ、自覚がないのだから当たり前といえば当たり前ですが・・・・

 

今は、怒られても謝ってしまえば、それ以上関係が悪くなることはない。

そりゃ~腑に落ちないこともありますが・・・・

それでも、相手が不快に思ったのであれば、それはアスペルガー症候群ならではの

無意識のうちに傷つけている可能性もある。

とりあえず謝って、ゆっくり考えてみる。

申訳ないけれど、その場で理解できる脳を持ち合わせていない。

それでも腑に落ちないこともあるけけれど、たいていのことは・・・

「まぁ~いいかぁ~」ですむ。

 

私は、プライドを制御することでバランスがとれるようになったと思います。

完璧を目指さなければ、謝ることは自然とできる気がします。

 


 

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