サイトアイコン 夫婦奮闘記 アスペルガー&ADHD

アスペルガー6年目 できることと できないこと

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久しぶりの投稿です♪最近は、コロナ禍の影響でテレワークが中心で・・・

アスペルガーゆえに、こだわりが強く仕事三昧の日々を送っています。

おかげで、ストレスが溜まっているのかな?

なかなか、自分ではわかりませんが、通常と違う生活リズムに、自分でも少し影響が出ている気がします。

私たちも、息子と私と妻と「発達障害」だと認識して6年になりました。

ちょうど、6年前の2015年9月10日に運命のクリニックに行ったところから始まりました。

当時を振り返れば、私と息子は、とても今では信じられない状態でした。

  • ちょっとしたことですぐにキレる。沸点が低すぎた。
  • 一度、怒ると怒りが収まらない。
  • 気分次第で、多重人格のように性格が変わる。
  • 人の話(意見)を聞けない。
  • 人の気持ちを考えられない。
  • 人の価値観に対して否定的

などなど、挙げればキリがありませんでした。

そんな、私たちでしたが6年間でずいぶんと、人が変わったように変わることができました。

しかし、そんな私たちも未だに失敗をすることがあります。

普段から私たちは、家族同士で「発達障害」についてよく話をしていますので、私も息子も自分の特性などについて理解はしています。

ですが、タイミングによってはコントロールが不十分な時があります。

先日も、息子のスイッチが入ったとき、いつもの私であれば、我慢できたのですが、目が血走り感情的に強く怒ってしまいました。

娘たちにとっても、二度と見せたくない姿を見せてしまいました。

息子のスイッチが入った状態の時、息子は妻に怒られてブツブツ言っていたのですが・・・・

私は、その行為が目障りで「いいかげんにしとけ」と言ったのです。

普通の家族でもよくある話です。

しかし、息子は私に悪態をついて、私を挑発してきて、私はその挑発に乗ってしまいました。

 

今考えれば、息子が息子なりに我慢していたことは、理解できたはずなのに・・・・・

その瞬間は、そんなこと考える余地はありませんでした。

やはり、6年かかって気を付けていても、完全に自分の感情を常に冷静にコントロールすることはとても難しいことです。

未だに、似たような瞬間的な感情をこんとーるすることは、私にとっては難しく失敗することもしばしばです。

とは言え、以前に比べれば90%以上は、感情をコントロールできるようにはなってきたのですが・・・・

私たち、アスペルガーは、その10%で取り返しのつかない失敗をすることも、よく理解しておく必要があります

そりゃ~完璧な人は、この世にいないと思うのですが・・・・・

それでも、最低限、感情むき出しで怒ることだけは、私としては絶対にあってはいけないことと改めて反省しているところです。

 

しかし、私も息子も怒りが爆発してしまうこともたまにはありますが、その怒りを鎮めるべく、クールダウンの時間は依然と比べれば見違えるように変わりました。

5分以内には、その場から離れ、それぞれの部屋に戻ったりと、クールダウンができるように自然と行動するようになりました。

息子と私にとっては、6年間かけて、大きな成長だと思っています。

今回も、お互いに反省し今後の糧となったと思っています。

今後も引き続き、息子との向き合い方、家族との向き合い方など、改めて気を付けないといけないと反省をしたところです。

せっかく、ここまで来たんですからね~

自分の苦手なところを少しずつでも、改善しながら家族で楽しく今後も向き合っていきたいと感じています。


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