サイトアイコン 夫婦奮闘記 アスペルガー&ADHD

アスペルガー症候群はなぜ親しい人に厳しくあたるのか?


スポンサードリンク

 


 

 

私は、妻や子供に今まで酷いことを言ったり、最低な行動をとったこともある。

確かに、家の外でも厳しい態度をとることもあるけれど、家でほど厳しくはない。

とくに相手を選んでいたという意識はないけれど、少なかれ抑制できていた気もする。

当然、その時は無意識で気にもしないで行動していたので正確にはわからないけれど・・・・

何人もの人を傷つけていたことは否定できないだろう。

しかし、なぜだろう?

外ではそれなりに こなしていたのはなぜ?

  • 社会でトラブルを起こせば生活しにくいことを知っていた。
  • 喧嘩になって刑事事件になりかねない
  • 二度と話すらできなくなるかもしれない
  • 嫌われてしまうかもしれない

こんなこと、考えていたとは思えないけれど・・・・

きっと、なんとなく本能的に感じていたのかもしれません。

間違いなく、考えて行動していたわけではないと思います。

でも、それなりに、失敗もしながらやっていた。

外では

仕事が遅い人がいても、気に食わない人がいてもある程度

見て見ぬふりもしていたし、あまり気にしないようにできていた。

電車でも、マナーの悪い人を見てイライラしたからと、文句なんて言ったりはしない。

家では

では、どうして家ではそれができなかったのか・・・

  • 自分のままでいられるのは家だけだった。
  • 何を言っても嫌いにはならないと思っていた。
  • 私の言うことはすべて正しい
  • 私のことをよく理解してくれている

などと勘違いしていたことは間違いない気がする。

一番、大きいのは「何を言っても嫌いにはならないと思っていた。」

そういう、パートナーの懐の深さに甘えていたのかもしれない。

妻も子供も、私を嫌いになるはずがないと心のどこかで思っていたに違いない。

アスペルガーが共に一緒にいられる人は限られてていること

それに気がつくことはなかった。

終わりに

そんなに、信じられる家族に厳しくつらい思いをさせて

いいはずはないお互いに、嫌なところも沢山あるだろうけれど

私たち、アスペルガーにとって、共に歩んでれるパートナーほど大切な存在はいない

だから、仮にパートナーに弱点があったとしたら、

「俺たちよりはマシだ」と思ってあきらめるのもいいかもしれない。

砂漠の花にないように

どんな、方法でもいいから家族に「大好き」と言われるように気を付けて

行動していきたい。

 


 

スポンサードリンク

 


 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
私の経験が誰かの生きるため・誰かの支えの参考になればと考えています。
ブログランキングに参加していますので応援よろしくお願いします。
皆様のおかげで、たくさんの方から支援いただけるようになりました。
いつも、コメントやメールをいただきいろいろなことを考えさせられています。
これからも、メールおよびコメント遠慮なくいただければ幸いです。
メール等、いつも大切に読まさせていただき、できる限り返信もさせていただいております。
私の経験と知識の範囲でしかお話しできませんが、今後の参考や励みになればと
これからも、記事を書いていきたいと思います。
fuufu    blog@conjugal-love.net

 


 

スポンサードリンク

モバイルバージョンを終了