夫婦奮闘記 アスペルガー&ADHD(注意欠如多動性障害)

カサンドラの妻と子供たちのために・・・・

*

大人のADHD(きっかけ)

      2015/12/15



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では、いよいよ私のADHDについて書いていこう。

まず、今この記事を書いている段階では、私は自分のADHDについて気が付いて

2週間程度であることを理解してほしい。

だから、アドバイスできるほど立派な人間ではない。

ただ、私はこのADHDに気が付いてなかっただけで、今まで45年間付き合ってきた

経験と知恵は持っている。

ただ、その経験と知恵には、よかったこと と 間違えていた こととが存在する。

私の反省を含めて書いていきたい。

ADHD3

私がADHDだと気が付いた話は今まで何度かしてきた。
そして、一番のきっかけは 離婚宣告 だった。

その話のなかで、「あなたって、○○○じゃないの」と言われた。
その時は、その○○○が聞こえなかった。そして聞こうともしなかった。
私はその時に、「いつもいつも病気病気と病名で片付けるな!俺も子供を異常者呼ばわりしないでくれ」

その離婚宣告の話で私はもっとも聞きたくなかった言葉を聞いた
「私だって誰かに甘えたいし、ぬくもりがほしいの、あなたとは別れたい」
その言葉は、大好きだったはずの妻から衝撃な言葉だった。
私は、その言葉を聞いて1週間気が狂うほど苦しんだ。

今までになく、頭の中でいろいろなことが駆け巡った。
妻は浮気をしていたのか・・・・好きな人がいるのか・・・・・
妻はそんな器用な人間ではない・・・・そんな時間はないはずだ・・・・
最近下着を買ったな・・・でも、そんなにかわいくなかった男に見せる下着なのか?????
こんなことを1週間、頭のなかで格闘した。
仕事も手に着かず、妻にLineで謝り続けた。
夜中に起こして話し合おうともした。

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突然、離婚話になったわけでなく前兆は何度も何度もあった。
そのたびに、私は軽視していたのかもしれない。

それが、ほんの些細なことで 最終的な結末を迎えようとした。

「とても安く泊まれる宿がとれたから、家族一緒に行こう」とLineをした。

すると・・・・・

iine子供たちのことを考えてくれるのは嬉しいですが、
私はこの先家族でやっていく未来が思い描けません。
子供たちに期待させたり中途半端なことはしたくないと思っています。

えっ!!!
その夜、次の日と・・・・
離婚に向けて瀬戸際の攻防が繰り広げられた。というより謝るばかり反省するばかりでしたが・・・・
こんなLineも届いた。下記のLineは妻から届いたLineのメッセージ集です。

iine私は私で子供たちとの時間を過ごします。
あなたのように、山登りやキャンプとかすごいことはさせてあげれないけれど、
特別なことをしないといけないということでもないと思います。
自然体で過ごすことは悪いことではない。
ゆっくりすることはダラダラすることではない。
そうであっても悪いことではない。
私も子供たちも自然体で肩の力を抜ける環境で子供たちを育てたいです。あなたの価値観に合わせて生きれば、山登りに一緒に行ってあげない私はダメな母親となり、
お母さんに一緒に山登りに行って貰えない子供たちはかわいそうな子供となる。
なぜ今もなおプレッシャーを与え続けるのでしょうか。
そんなに私を駄目やなつに仕立てあげなければ気がすまないのでしょうか。
けれど、もうそんなこともどうでもよくなりました。
あなたに認めて貰いたいとも思わなくなりました。
「よく頑張ってるね」って言ってくれる人が一人でもいればいい。
あなたは、「頑張ってないやつなんていない。
頑張るのは当たり前だ」と言うのでしょうが。
私にはしんどすぎました。
あなたの言う通りよ。
私には子供たちの将来の引き出しまで考えれない。
私はいつも今がいっぱいいっぱいな人だから。
自分のこともきちんとできない人だから。
「頑張ってない」とは言ってないかもしれない。
けれど、「頑張るのは当たり前だ」と言われ、
この10年あなたからの駄目だしと舌打ちに疲れてしまいました。私はやり直すようには考えられません。
あなたから解放されたいです。離婚して、休みの日に家族ごっこができればよくないですか?
会うのがたまにでもその時お父さんもお母さんも笑っていた方がいいと思いませんか?
離婚してくれれば、私はキャンプにだって行きます。ここまで気持ちが離れてしまったら修復は不可能ですもうあなたにびくびくしながら気を使いながら生きていくのは嫌です。
これまでもこれからも、あなたがいるリビングに私の居場所はありません。

私のあまりの態度にあの貴方がよくここまで我慢してるなと思います。
だけどもう我慢して私に合わせてくれる必要はないです。
離婚しても子供たちにとってはあなたは大好きなお父さんです。
見習って欲しいところの方が沢山あります。
それを変えるつもりはありません。
あなたにそのつもりがないというなら話は別ですが。

「話し合い」、この10年、一度でも話し合いができたことがありますか?
それが急にできるとは到底思えません。
あれだけ懇願しても「これ以上言えば何をするかわからんぞ」
そんな脅しが何度あったでしょうか。

今できないってどういう意味?「今できてない」と言われているのでしょうか。
あなたの手の平の上で転がされて見透かされてる感じが嫌なんです。
あなたという大基盤の上では私はどんなに頑張っても認められないし
評価されないのです。
だからやる気も沸かない。
離婚して一から自分の力でやりたい。
そっちの方がきっと生き生きと生きれる気がするからです。

わたしはこれまで必死にあなたに思いを伝えてきました。
それでも何一つ伝わらなかった。
私はもうずっとずっと前からどうにか分かり合えないかと
あなたに思いを伝えてきました。
解決策はもうない、そう自分の中で答えが出たから離婚と言っているのです。
そうですか。でもね、子供たちは私と自分たちを同等だと思っています。
なんでか分かる?
お母さんはいつもお父さんに怒られて泣いていたからです。

気が狂ってってきた・・・・
「あなたは子供たちにはいいお父さんでも、私は母親としての役割を果たすので精いっぱい
あなたのことなんて考えられたい」と言われ傷つく日々を送っていた。
たった数日のことだったが・・・・私にとっては、夜も寝むれずに
人の何十倍もグルグル回る頭でたくさん考え苦しんでいた。
そして、いよいよダメかという気もしたとき・・・・

iine いろいろ考えてくれてありがとう。
怒るのは嫌だけどお父さんも普通にしてください。
いきなり沢山親切に言われても戸惑います。
少しづつ気持ちが前を向くためには時間かかると思うので。
子供たちが不信に思うくらい話かけられすぎてもどうしていいか分かりません。
時間をください。

突然・・・・今まで重たい話ばかりで・・・・
絶対に許してもらえないと思う内容だったのですが・・・・
気持ちが戻ってはないにしても、離婚はとりあえず免れた気がした。
それでも不安で不安で・・・自分の気持ちをコントロールできなくなっていた。
「もういい加減にして!!!!」と何度も言われ・・・・落ち込んだ。
そんな時・・・・

iineお父さんは堂々としていてください。
押さえつけられ威圧されるのはいやだけど、それがお父さんのよさなので。

うれしかった。この言葉は本当にうれしかった。
少しだけでも、見てもらえていたんだと・・・・・
そばにいてくれるだけでも、ありがたいことなのに・・・・・
そんなのは、誰よりも理解しているのに・・・・妻に嫌われるとわかっているのに・・・・
それでも、私は自分をコントロールできなかった。
妻にいろいろと要望を言っていた・・・・・

そんな中、予約していた旅行の日が来た。

ちなみに、妻は保育園の役員会が入っていたらしく、どちらにしても行けなかった。
余談ですが・・・・父母会の会長さんなんです。

旅行中もいろいろ考えていた。
子供たちには楽しんでほしいので、いろいろ楽しませることと
妻のことを考えながら、不注意な自分を知っているだけに運転も
すごく気を遣うため気を使っていた。

子供たちとも楽しい時間を終え・・・
電気も消して・・・一人の時間をぼーと
滅多に届かない妻からのメールを待っていた・・・
すると・・・amazonから息子と勉強しようと思っていた本の配達完了メールが届いていた。

それのメールの下のほうに、シリーズ本の紹介がされていた。
そこで目にとまったのが・・・ADHDの言葉だった。
もしかすると・・・・嫁の言っていた病気なのか????
私はさっそくgoogleで検索してみた。
まずたどり着いたのが
adhd_co_jp驚いた!!!!衝撃的!!!!!だった。
まさか・・・・俺がおかしいなんて・・・・思ってもいなかった。
このサイトには、チェックリストがある。
息子は半分程度だが、私の場合はほぼ全部当てはまる。

確かに、私の人生は他の人たちに比べて慌ただしい人生を送ってきた。
子供のころのことを思い出した。

夜中にも関わらず、電話でもLineでもしたかったが・・・
また嫌われたくないので我慢した。
そして、寝ずにネットで調べまくり・・・デジタル書籍で何冊か本を買ってみた。

妻が起きるのは、いつも遅く10時過ぎなのでそれまで待ってLineをしてみた。

iineもしかして、先日言っていたのは adhdですか?すると・・・大文字でADHDと返事がきた。

私は・・・・・一気にショックと人生最大の解放感を感じた。

得意の頭の中の暴走が始まった。

 そうだったんだ・・・子供の時から

  • 落ち着きがない
  • 授業中は教科書に落書きばかりしていた。
  • 人の話を最後まで聞けなかった。
  • 交通事故に何度もあった。
  • 中学では、月に一度は大きなケンカをしていた。
  • 目立つのが好きだった。
  • 誰にでも話しかけて遊んでいた。
  • 習い事をいくつかしたが「他の子の迷惑なる」という理由で辞めさせられていた。
  • いつも、カッターなどで筆箱や机を傷だらけにしていた。
  • 消しゴムや鉛筆を使い切ったことがない。
  • おもちゃなどすぐに壊していた。
  • 買い物に行くといつもお金を落としていた。
  • 家でも外でもよくしゃべっていた。
  • 学校の机には、いつもカビだらけのパンが入っていた。
  • 人が嫌がることも率先して体が動いた。
  • 発想力には子供の時から自信があった。
  • 学校の先生たちから、嫌われていた。
  • 何でも同じものを何回も買う

これくらいなら、考えなくてもスラスラ書ける。
こんなものではない・・・・・

とても、生活しにくく 苦しかった。
でも、自分だけ 普通にできないのは何故かわからなかった。
だから頑張った・・・・

  •  忘れ物が多いので、大人になっても社員証や携帯電話や鍵何でもカバンに縛っている。
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  • 鉛筆や消しゴムは、名前を書いて筆箱等に入れるように気を付けている。
  • 仕事中も、いろいろなこと考えてしまって時間がかかるので
    複数の仕事を効率よくこなし、仕事をストックして小出しにして時間を稼いでいる。
    この能力には自信があり、仕事は人の10倍は早くこなせると思っている。
  • 喧嘩はしないように、日ごろから気持ちを落ち着けるよう努力してきた。
    しかし、特に親しい仲になるほど制御できなくなってしまうらしい。
  • 否定する意見しか言わないので、人のことに口出ししないようにしている。
  • いろいろ考えてしまうので、聞かない 見ないを徹底している。
  • 不必要な人付き合いをしないようにしている。
  • 特に車の運転は、常日頃から危険予知に心がけ安全運転を心掛けている。
  • お金は、必要最低限度 2万円以上は絶対に入れない。
  • 忘れて困るものは持っていかない。
  • 日用品でも、大事なものは予備のものを必ず持っている。
  • 携帯電話も2台持っている。
  • はさみ、ホッチキス、のりなど文房具品は、あっちこっちにおいてある。
  • 気に入ったシャープペンシルは何本も買ってストックしてある。
  • 仕事では、発想力とフットワークの軽さで業績をあげて信頼を得てきた。
  • 自由な発想は、今までに新しい事業を成功させてきた。
  • 朝は早起きして朝食を作ったりお弁当も毎日のように作っていた。
  • 会社では、率先してゴミ捨てや消耗品の追加やプリンター用紙の追加など
    新入社員以上に働いている。

私にとって、普通のことだった・・・・・
特別なことをしているつもりもなかった・・・・・
私は、なぜ他の人はできないのか・・・不思議で仕方なかった。
「ちょっと頑張ればできるのに」
「ちょっとした時間を大事にすればいいのに」
「なんで通勤途中にでも考えておけばいいのに」
「何秒かかるんだ????」
と思う反面・・・・・

「俺は怠け者だ・・・・なんでできないんだ・・・・」と思ってしまう。
だから、人にばれたくないので必死に頑張ってきた。
私は、人以上に怠け者でできない人間だから、頑張らないとできない・・・・と思っていた。
それは、無意識の中で生まれ持った防衛本能みたいに自分を強くしてくれていた。
私は、ノイローゼで自殺した兄のように悩む時間もなく、慌ただしい人生を送っていた。

わたしは、この話を妻にした・・・・・
と言っても、まだ一部しか話はできていない。
今は、「そっとしておいて」 と言われているからだ。
旅行から戻ってきて数日して、またまたうれしいメッセージが届いた。

iine 生きやすくなるといいね。お父さんの頭の中は常に動いているんだなと思います。
ゲームとテレビ見ない代わりにずっとしゃべってる。
私のことはそっとしておいて欲しいです。
私にいろいろしてくれようとしなくていいです。じっとできない、ということがこういうことなんだと思うけど、私のペースもあるから。こうのすけへのお父さんの対応は、これまでの最大の願いが叶ったと思っています。
お父さんがこうのすけの一番の理解者となってくれたわけだから、心から安心しています。
だから、こうのすけはもう大丈夫。
間違いなく、たくましい男に成長してくれると思います。
ありがとう。

それでも・・・・私の頭の中の暴走は止まることはない。
またまた 怒らせてしまった・・・・・
わかってはいるのに・・・・衝動を止めることが困難だった。

iine 私はあなたと一緒に生活することに耐えられなくなり、離婚する決心をしました。
今、あなたは一生懸命に変わろうとしてくれている。
まずは、子供たちが起きている間に家族として違和感なく過ごせるようになることが第一関門だと思っています。
二人で話し合うというけれど、この10年一度もあなたが応じてくれなかったのが話し合いです。
いきなり話し合い話し合いと言われても困ります。
時間が解決してくれるのを待つしかないと思っています。
あなたは十分変わろうとしてくれています。
父親としても申し分ありません。
もうこれ以上望むものはありません。
願いが叶ったんだと思います。
けれど、一度なくなってしまった気持ちを話し合ったから
と言って簡単に戻せるわけありません。
もういろいろ考えないで、1日1日を普通に過ごして
時間が解決してくれしてくれるのを待つしかないです。
後、男の人に甘えたくなる時もある(=甘えれる人が欲しい)
言ったけれど、そういう人がいるとは一言も言っていません。
私も家族としてやり直せるよう考えています。

今、3週間目に入って やっと自分の衝動を止められた。
しかも、今回も自分の力ではない 妻からのメッセージのおかげだ。
10年も苦しませたのに・・・それに比べれば私が変わったとはいは
まだ少ししか時間はたっていないのに、もう一度家族としてやりなおしてくれることを考えてくれたこと。
夫婦としての回復は、まだまだ時間はかかるだろうけれど・・・・
それでも、まずは大好きな家族と一緒にいられる。
私は、このLineをノートに張っている。
二度と、今までのような思いを「させない」「しない」ために・・・・
かなり、長文になってしまいましたが
私にとっても、残りの人生の起点はここなので書き残させていただきました。


 

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