アスペルガー症候群のイジメに対する注意の仕方 ~明確に注意する~


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本日、カウンセリングの日でした。

先日、学校から連絡があった。

息子と友達が、一人の男の子に対して

嫌がることをずっと言っているという連絡がありました。

友達は、泣いたり先生に相談していたりするそうです。

しかも、その友達と言うのがいつも遊んでいる友達だったのです。

その友達を他の友達と一緒になってイジメていたそうです。

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きっと、私たちの世代なら「そんなことで・・・」というレベルだと

思いましたが・・・・

今の時代、イジメで自殺したりする子も多いからでしょう。

教頭先生の耳にまで入っているとのことで妻が電話を受けたそうです。

 

そのことを先生に相談してみました。

 

先生は、「それくらいのことは子供ならよくあることだろう。

しかし、あの子はトラブルに巻き込まれやすい発達障害なので

気を付けないといけないよ」とアドバイスいただきました。

 

私が残業で遅く帰ったので・・・

妻が対応したのですが・・・・

「人の嫌がることをしてはいけない」

「自分がされたら嫌なことをしたらいけない」

と怒ったそうです。

まあ、当たり前と言えば当たり前の注意をしました。

私でもまったく同じことを言っていたことは間違いないでしょう。

 

私は、その話を先生にしました。

すると・・・

先生は・・・「はははは・・・それじゃ意味ないよ」言われました。

「お父さんなら同じだからわかるでしょう。」

とアスペルガーの特性について指摘されました。

「人の嫌がること」それがわからない・・・

「自分がされたら嫌なこと」・・・

「俺、別に嫌じゃないもん」と言うから意味がない。

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そういう時は、

「『○○って言ったらダメ』と言ってはいけません。」

と言葉をはっきりと教えないとダメだと指摘されました。

 

確かに、私にも身に覚えがあります。

「普通にしてよ~」と何度も妻に言われてきました。

そんなこと言われても・・・・

私には、何が普通かわからない・・・・

「そんなこともわからないの~」

と言われても私にはわからない。ものはわからないんです。

 

それと同じで、はっきりと伝えることがアスペルガー症候群には必要なようです。

 


 

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